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【ミ】『忘れじの瑕、コメットテイル』

1 『幸せ兎』 :2019/03/08(金) 22:34:41

覚えていて悲しんでいるよりも、忘れて微笑んでいるほうがいい。

                     クリスティナ・ロセッティ


   ≪  ザザ――――z__________________ .....  ≫

   
     「…………」
                       
                    「キミも、そう思う?」

        「いいや」

    「おれは――――悲しくっても、覚えてたいよ」

                       「……この景色を。
                         いくつになっても。」

  「はは。理由なんて。だって、生まれ故郷だぜ。この――――」

                           ≪ザザ  ――――― ≫
 
                                       ≪    プツン≫

―――――――――――――――――――――――――――――

★ここは『薬師丸』がGMのミッションを行うスレです。

☆過去スレ(星見板)
【ミ】『ハッピー・ハッピー・コメットテイル』 
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【ミ】『コメットテイル幸福奇譚』
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【ミ】『コメットテイル、禍福の星巡り』
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★過去スレ(黄金板)
【ミ】『黄金色ハッピーテール』 
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【ミ】『黄金色ハッピーテール』 #2
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138 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/04/30(火) 23:07:40
>>134(黒峰)

「やばっ、撮られると思ってなかったわ、変な顔で写ってたらどうしよ」

出雲は『外ハネの少女』に詰め寄られ、また『喪服の女』に観光案内をしている。
暴力に訴えるとか暴言を吐くとかそういう様子はない。
とりあえずは様子を見ていても問題ないだろう。

太陽は――――特におかしな高さにはない。『この時間の空ならこれくらい』って感じだ。

>>135(小石川)

「おっ! ご婦人、い〜いとこに目付けますね。
 『紅葉そのものがすごい!』ってわけでもないスけど、
 『赤い町並み』に『紅葉』の景色は結構、評判でしたよ」

         ニィィッ

「他の名所なら――――『日時計広場』はここから近いかな。
 ガッカリ名所、なんていわれることも、なくはないスけど。
 初めて見るなら一回見とくべき、そして撮っとくべきスね!
 あとは、『遊園地』! 小さいですけど色々アトラクションがありましてね」

              「それ以外だとォ〜〜〜ッ」

熱の入ったトークを始める『出雲』。 
小石川に語り掛けるというより、『演説』のような色を帯びた響きだ。

>>136(宗海)

『出雲』:
「――――・・・おっと、失礼、もちろん消せますとも。
 カメラマンとして『望まない』なら『残さない』のはマナー」

ばつが悪そうな顔で、謝罪を返す『出雲』。

                   スッスッ

カメラを操作し、最新写真の『データ削除』を行った。
望むのであれば『消す画面』も見せてくれるだろう。
無許可での撮影は、とりあえず何も残さない形になったようだ。

「配慮がなってなかったッスね、大変失礼〜〜〜ッ」

139 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/04/30(火) 23:07:54
>>137(ヨロズ)

『小角』:
「? ああ、うむ、かまわないよ。ぼーっとすることくらい誰だってあるさ」

『仲真』:
「ですねぇ〜」

『大丸』:
「シャロとかしゃべってる途中にフリーズすることありますからね」

スマートフォンは使用可能だが、電波は来ていない。
地図は、『位置情報がわからない』旨を示し『紅鏡町』を示さない。
集合時間については降りる際には『後で案内する』と言われたが、
なるほど、やや前後するが『矢田』のほうからアナウンスがあった(後述)

『大丸』:
「カメラはあの子が言ってくれてますし、いいんじゃないすか?
 べつに撮られてヤバいようなカッコもしてないすし……
 子っていうか年は知らないすけど、まあ、乱暴することもないんじゃ」

             「あ、ちなみに私は『速読』とか得意っす」

『小角』:
「わたしは謎解きが得意だぞ! なにせ、探偵になる女だからね……」

『仲真』:
「あっ、えーっとぉ、あたしはおしゃべりとか料理とか得意ですぅ」

いまいち頼りになるのかならないんだかわからないが、
とりあえずこの三人を当座の仲間として『謎解き』は幕を開けそうだ。

『仲真』:
「役場……たしかに、探索ならまずは地図とかほしいですもんねえ」

一応、『出雲明』はこのあたりの地理に詳しそうだ。利用できるかもしれない。

>全体

出雲が宗海や小石川への対応に気を取られている間に、
『添乗員』である矢田が、やや慌て気味に全員に呼びかける。

『矢田』:
「 とッ――――とりあえずぅ〜〜〜ですねっ 」

    「 皆さんこの、新天地に色々期待もあるかと思います!! 」

          「 まずは『自由行動』ということでっ 」

                     「 『2時間後』にここにもう一度集合!」

                           「 〜〜〜とっ、いう流れに! なります!! 」

切羽詰まった感のあるアナウンスに、乗客たちの反応は様々だ。
いきなりこの瞬間動き出す者は、とりあえずいないようだし、
大声で騒ぎ立てる者なども、今この瞬間には少なくともいない。

反応をうかがいたい人間がいれば話しかけてもいいし、 
今話している相手については――――まあ、自然に知れるだろう。
もちろん自由行動、という言葉に従って、早速この場から動き出してもかまわないはずだ。

140 小石川文子『スーサイド・ライフ』 :2019/05/01(水) 07:00:37
>>138
>>139

  「――ありがとうございます」

丁寧に頭を下げ、感謝の言葉を告げる。
まずは、その辺りに行ってみるべきだろうか。
ただ、一人で向かうのは良くない。
この赤い町で、これから何が起きるか分からない。
バスに残るという選択もあるが、それでは『情報』は集められないだろう。

  「――……」

出雲から視線を外し、天雨の様子を確かめる。
しかし、彼女と行動を共にしようとは思っていない。
彼女は『事情』を知っている。
現状を知る人間が一ヶ所に固まっていては、目が行き届きにくくなってしまう。
何しろ、人数が多いのだから。

  「あの……もし良ければ、ご一緒させていただいてもよろしいでしょうか?」

自分の近くで、『一人でいる参加者』を探して声を掛けたい。
何をするにしても、一人きりで行動するのは避けた方がいいように思う。
自分が同行することで、それを防ぐ。

141 ヨロズ『ボーダー・リーヴァー』 :2019/05/01(水) 12:30:06
>>139

「承知いたしました」

それぞれの得意な事柄を聞けば小さく頷いて、『出雲』の方を向く。

「そう、でしたね」
「スマートフォンは圏外で、地図アプリも使えませんから」
「地道に位置情報を取得していくべきでしたね」キュイン

真っ直ぐに『出雲』の方へ歩き、問いかける。

「すいません、『地図看板』のようなものは、この辺りにあるでしょうか」
「無いようでしたら、役場か観光案内所のようなものの場所を教えて頂けるでしょうか」

142 黒峰 唯『オールナイト・トレイン』 :2019/05/01(水) 21:30:21
>>138-139
「一応……言えば消してくれるようですね……」

出雲がデータ削除する様子を見ながら。

「……ふむ、どうしましょう……。
 さすがに……往来の真ん中で眠るわけにはいきませんし……。
 適当に歩こうかな……」

笹井と一緒に行動してもいいが……その前に先程看板に反応していた2人の様子を確認する。

143 宗海『エトセトラ』 :2019/05/01(水) 23:31:10
>>138-139(GM)
データが消えたと解れば、剣呑な雰囲気を崩し、
にこやかに笑い掛けながら、小さく一礼をする。

  「お手間掛けますね。

   ――――ほら、最近は『SNS』とか、
   無用な騒動が多いですから、……過剰かしら?」

そんなことはないだろう、と言外に押し込みながら、
『小石川』へと街並みの説明をする『出雲』へと念を押す。

   「あら、この町にはお詳しいみたいですね。
    『フリー』と伺ってましたけど、この辺りで活動されてるのかしら。

    ……ところで、どうしてこんなに『赤い』の?
    赤い建物に関係して『訴訟』が起きたくらいですし、
    その、住みづらくはないのかな、なんて思いますけど」

町の説明を聞くに、事情に詳しいだろうと考え、『出雲』に問い掛ける。

144 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/05/02(木) 21:43:07
>>140(小石川)

「………………」

        チラ

やや引いた位置で話を聞いていた天雨と、視線が合った。
天雨は『出雲』に警戒的な視線を向けていたようだ。
彼女のほうから『近寄ってくる』といった様子はない。
小石川と同じく、『目を行き届かせる』ためだろうか、
最後尾の列にいた『女子三人組』に近づいていくのが見えた。
彼女らは小石川から遠い位置にいるため、いまいち会話などはわからない。
マスクと眼鏡の少女がスマホを触り、空を見ながら何かほかの二人に言っているのは、わかる。

そして一人でいる人間を探すが――――

「ん〜! いいですよ、ってゆーかむしろ『大歓迎』かなァーーーーっ。
 あっ、自己紹介はしましたけど――――改めまして『緑里主水』でェす」

            ヘラッ

     「『旅』とか慣れてるんで、色々聞いてくれていいですよォーーー?」

間延びしたような口調で話す、ワンレンボブの髪の青年。⑦に座っていた『緑里』だ。
ナンパ男前回の自己紹介をしたためか、彼の周りにはちょうど、あまり人がいなかった。

他に『リーマン風』の男性もいるが、彼は1人立ちつくす『城井』に声を掛けようとしている。

>>141(ヨロズ)

仲真達『室内遊戯トリオ』は、カルガモ親子のように『ヨロズ』についてくる。
先頭が小角、真ん中に仲真、一番後ろに大丸。ちょうど『身長順』。ある種の美意識を感じる。

『小角』:
「うむ、情報を集めなければ――――――『推理』が出来ないからね」

『大丸』:
「『ミステリー』っても、そこまで張り切るもんでもないんじゃないの……」

                    ドヤ…

静かな自信を表情に浮かばせる小角。霧が『赤くなった』頃の狼狽具合は、
とりあえず今のところは収まっているようだ。再発するかどうかは読めない。
大丸についてはそもそも事態を把握できていないので、どこか生返事だ。

『仲真』:
「ホーちゃん『なぞなぞ』とか得意だもんねぇ。すごいんですよ、あたしが考えたのすぐ解いちゃうんです」

仲真の出題に問題があるのかもしれないが、まあ、『得意』らしいので任せてもいいだろう。

『出雲』:
「この近くの『日時計広場』のほうに、『観光案内図』があるよ。大体の建物はそこに書いてるかなァ〜」

大人相手ではないからか、砕けた口調で返す出雲。『日時計広場』は小石川にも説明していた『観光地』だ。

145 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/05/02(木) 21:44:38
>>142(黒峰)

「ま〜スッピンとかならともかく、アタシは撮られたくらいで何も言わないけど」

喪服の女性は『出雲』と話していたが、今は先ほど自己紹介をしていた⑦の『緑里』と話している。
もう一人、『ロリータ服』の女性は――――『2つ後ろの列』にいた女子三人組に近づいていくのが見える。
女子三人組はやや遠いため何を言っているのかはわからないが、マスクと眼鏡の少女がスマホと空を見比べて愚痴っている。

「あんたどうすんの? 一緒に行く? 一緒に。てゆーか、こんな町中で寝るのはさすがに無いでしょ」

笹井は黒峰の『眠り』をまだ甘く見ているのかもしれない・・・

>>143(宗海)

「『プロカメラマン』ですんで、『SNSで無料公開』なんてのはね。
 もちろん金とッて公開するつもり、ってわけでもないッスからご安心を。
 ・・・金取れる『被写体』だとは思いますけど、ってのは余計なハナシか」

            ニィィっ

『無断使用』を否定しつつ、笑みを浮かべる出雲。
カメラは首にかけなおし、それ以上『盗撮』をすることもない。

「…………ええ、『拠点』みたいなもんスね〜。『第二の、故郷』って言ってもいいかな」

「赤いのは『観光戦略』ッスね。海外に『白い町』があるの知ってます?
 もちろん、見て回れば分かりますけど全部赤いわけじゃないですし、
 絶対に赤くしなきゃいけないわけでもないんスけどね」

「なにせこの町、『遊園地』は……あるけど小さいっちゃ小さいし、
 名所になってる『日時計』は、まあ、地味ってのが定評ですし?
 あとは……観光地ってわけでもないスけど―――――
 『隕石落下地点』も、東海なら『星見町』のが有名ですし。
 なんというか『普通の色』だと、こう、決め手に欠けるんですよ。
 だから『なんとか観光客を集めるために』ってことで、
 補助金? 助成金ってのかな、そーいうのまで出してるんスよね」

そして、町について饒舌に、小石川にしていたように語りだす。
先ほどに比べれば『陽気』が薄いのは『実情』を語るがゆえだろう。

『出雲』:
「オレみたいに『町の空気』が好きな人間はともかく、
 知らない人を呼び込むには『個性』が必要スからね〜ッ」

『刈崎』:
「――――久遠さん、ワタシはその『日時計』、っていうのを見に行きますけど」

                    「また後で、ですかね」

話していると、『刈崎』が宗海に声をかけてきた。特に同行を強いる語調ではない。

146 小石川文子『スーサイド・ライフ』 :2019/05/03(金) 01:16:25
>>144

緑里という男性を見ると、昔のことを少しだけ思い出す。
それは、バスの道中でも思ったことだった。
けれど、それを表情には表さない。

  「ええ……お名前は、先程バスの中でも伺いました」

  「――小石川文子です」

  「何かありましたら、その際はよろしくお願いします……」

緑里に会釈を返し、これからの行動を考える。
ともかく、この紅鏡町のことを知りたい。
しかし、今は特に手掛かりらしいものが見当たらない。

  「……『日時計広場』という場所があると、『あちらの方』にお聞きしました」

  「ここから近いようですから、そこへ行ってみたいのですが……」

出雲に軽く視線を向けてから、緑里に提案する。
とりあえずは、出雲から聞いた場所に向かうことにしたい。
ひとまず、近い場所にあるという『日時計広場』を最初の目的地にする。

  「すみません――」

  「『日時計広場』までの『道順』を教えていただけませんか?」

改めて出雲に声を掛け、『日時計広場』の行き方を聞いておきたい。
それが済み、緑里の了承が得られたなら、『自由行動』を始める。
ロータリーから立ち去る前に、もう一度だけ天雨の方に顔を向ける。

147 黒峰 唯『オールナイト・トレイン』 :2019/05/03(金) 20:59:25
>>145
「さすがに、人の迷惑になる場所で……眠るのはよくないですからね……。
 笹井さんは……どこか行ってみたいところってあります……?」

笹井からそこはかとなく『一緒に行きたい』オーラを感じる……。
こちらとしても特別どこへ行きたいというのもないし、行きたいところがあるならひとまず合わせよう。

148 ヨロズ『ボーダー・リーヴァー』 :2019/05/04(土) 23:27:59
>>144

「なる、ほど」
「ありがとうございます。では、皆さん行きましょう」ウィーン

周囲を確認。
見渡して、『日時計広場』らしきものが見えれば先頭に立ってそこを目指す。
見当がつかなければ、再度『出雲』に行き方を問おうとする。

149 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/05/05(日) 16:44:16
>>146(小石川)

緑里はそうした小石川の心情を、当然のように読み取らない。
ポンチョの裾から垂れる飾り紐を弄りつつ、爽やかに笑みを浮かべている。

『緑里』:
「日時計? おれはなんでも楽しいですから、なんでもい〜ですよ」

         「お姉さんみたいなキレーな人と一緒ならね〜ェ」

喪服の意図も察していないのかどうなのかは、わからない。
ともかく出雲に話を聞きに行く。緑里も、やや距離を置いて付いてくる。

『出雲』:
「こっから『日時計広場』でしたら――――
 あそこの『ビジネスホテル』の角をこういって、こう、ッスね」

「途中に『看板』があるから、ま、多分迷う事はないッスよ!」

天雨は『女子三人組』と話し始めていたが、
小石川の視線に気づくと振り向き、一度小さく頷いた。
女子達も、釣られたのか同じくこちらもを向いてきたが、
全員がバラバラのタイミングで会釈した程度でそれ以上はない。

あまり話が盛り上がっている様子はないが……
少なくとも、今は助け舟などはいらなさそうだ。
特にやり残しがなければ、緑里と共に『自由行動』の時間だ。

>>147(黒峰)

「あたし? あたしはね、そうね〜〜〜ッ」

同行の流れになったからか、主導権を握れたからか、
ややテンションを上げつつスマホをポケットにしまう笹井。

「とりあえずさ、あっちのお子様チームが『地図』がどうとか言ってるし、
 あたしらもその場所行かない? それ。それがあるとこも観光地っぽいし」

彼女は出雲と、『おかっぱ少女』が率いる女子たちの会話を立ち聞きしていたようだ。
特に意見がないのであれば、『日時計広場』までついていく事になるだろう。

>>148(ヨロズ)

見渡してみれば、看板があった。観光用なのだろう。
それに従って歩けば、すぐにそれらしい場所が見えてきた。

『仲真』:
「日時計…………えぇーと、あれかなあ?」

『大丸』:
「あれっぽい」

・・・あまり芳しくない反応を示す仲真と大丸。

仲真が小さく指差す先にあるのは……なるほど、あれは日時計だ。

石造りの土台に金属の指針が取り付けられたいわゆる『水平型』で、
当然のように土台の石は仄かに赤い。指針については黒っぽい。
それが、広場の中心に・・・多少の花壇と、ベンチに囲まれ設置されていた。
横から見れば単なるオブジェにしか見えないのがイマイチな反応の理由だろう。

『小角』:
「ほう……これで時間がわかるのか、どれどれ」

ヨロズの背に遮られていたらしく、
小角は横に一歩出てから日時計に歩み寄る。

『仲真』:
「えっとね、影の向きで分かるみたいだよぉ。ここにそう書いてる〜」

『大丸』:
「ふうん…………おっ、ヨロズさん、観光案内図もここみたいすよ」

他方では仲真が目ざとく案内板を見つけ、大丸もそちらに着いて行った。

それ以外では、現地人らしき人間も多少は見当たる。
犬の散歩らしき男性や、待ち合わせらしき少女などだ。

150 宗海『エトセトラ』 :2019/05/05(日) 22:37:48
>>145(宗海)
「『ふるさと創生事業』、かしら。

 憶を超える『補助金』を各自治体に交付して、
 ――――結局、超芸術的な『モニュメント』や『黄金像』、
 そんな『無駄遣い』に終わってしまった市町村もありましたけれど」

無論、この町のように『並木道』を整備したり、
『基金』や『貯金』で利益を上げたりと、プラスになった自治体もあるが。

    「けれど、とても映えるでしょうね。
     交付時期と違って、カメラの精度も上がってますから。

     ――――私の写真なんかより、よっぽど『人目』を惹きますよ」

笑みを浮かべた『出雲』の雑談を受け流すように、最後の一言を付け加えた。
そのまま別れようとするが、ふと気になる単語が耳に入る。

> 『隕石落下地点』も、東海なら『星見町』のが有名ですし。

    「あら、それって……。ここから近いの?

     ねェ、『出雲』さん。
     よろしければ、『案内』して頂けないかしら」

    「――――ええ、『刈崎』さん。また後で」

『刈崎』に挨拶を返し、『出雲』に同行をお願いする。

151 小石川文子『スーサイド・ライフ』 :2019/05/06(月) 00:40:00
>>149

向こうに見える三人は、天雨に任せる。
二人だけでは、参加者全体に気を配ることは困難だろう。
それでも、今は出来ることをしなければいけない。

  「ありがとうございます――」

  「――行きましょう」

出雲に頭を下げて、緑里に向き直る。
そして、『日時計広場』を目指して歩き出す。
緑里との間は、近すぎず離れすぎない程度の距離を保つ。

  「……『旅』には慣れているとおっしゃいましたね」

  「今までは、どんな場所に行かれたのですか……?」

歩きながら、緑里に問い掛ける。
自分は、旅行の経験は少ない。
旅慣れている人だからこそ、何か気付く事があるかもしれない。
あるいは、知らない土地に来た時の心得のようなものを知っているとも思える。
目的地に着くまでの間、そういった話を聞いてみたかった。

152 黒峰 唯『オールナイト・トレイン』 :2019/05/06(月) 20:48:56
>>149
「……地図……そうですね、街のおおまかな地理を……把握しておくのは大切です……。
 迷子になったら困りますし……」

広場へ向かう。

153 ヨロズ『ボーダー・リーヴァー』 :2019/05/07(火) 21:16:45
>>149

「なるほど」

「『日時計』、ですね」
「地味ではありますが、趣深くて私は好きですよ」

日時計に近づく小角を横目に、2人と共に案内図に近づく。
役場の位置、観光名所の位置を確認。

(住所、最低でも県名や市名や郡名くらいは書いてあっても良さそうですけど、どうでしょうかね)
(あとは、隣接している自治体名とかも読み取れれば良いのですが)

案内図から情報を得ようとするヨロズ。

154 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/05/08(水) 04:59:39
>>150(宗海)

「へえ、詳しんスね――――――それじゃ、よい観光を」

             「っと、と」

受け流されるがままに、どこかに去ろうとしていた出雲だったが・・・

「と、『隕石落下地点』ッスか? ――――『隕石』はないッスよ。
 『落下地点』……ただの凹みッスけど、まあ、ちょっと遠いスね」

宗海の申し出に、立ち止まる。
 
         「遊園地とかの方なんで。
          行きたいなら案内はしますけど」

あくまで『落下地点』でしかない、というのは『星見町』のそれと同じだろう。
観光地ではないという但し通り、それほど乗り気ではなさそうだったが、出雲は歩き出す。

「・・・・・・なんか、宇宙とか隕石とか好きなんスか?」

>>151(小石川)

三人のうち、『マスクと眼鏡』の少女がこちらに再び視線を向けたが、
いずれにせよ物理的な距離もあるし、向こうには天雨もついている。
とりあえず今のところは、緑里と共に日時計広場を目指すことになる。
彼は小石川の定めた距離を特に乱す事もなく、歩いている。

「国内がほ〜とんど、ですねぇ。国外はあ〜〜んまり」

「北から南まで、いろんなとこ行きましたよ、いろんな相手とね・・・」

           「海も山も行きましたよ」

                 「都会も田舎も・・・」

「ここは、その中でも相〜〜〜当、『変わった町』みたいですけどね〜〜ッ」

抽象的な答えが返ってきたのは、質問自体、深く掘り下げるものではないからだろう。
旅慣れた彼にもこの町は『変わっている』ようだが、彼が見ている空の色はわからない。

「逆に、お姉さんはどんなところの話聞きたいです?」

そうこうしていると、『日時計広場』が見えてきた。
同じころ、『眠そうな女』と『シニヨンの女』も、ここに来たし、
先に来ていたらしい『小角たち』と『おかっぱの少女』の姿も、見受けられた。
小角はあまり目立たない日時計を眺めており、おかっぱの少女らは案内板を見ている。

>>152(黒峰)

「まあバスとか? あるなら使えば手っ取り早いけどさ、
 知らない町で適当に乗ったら損するもん。損。
 ある程度はどこに何があるか、知っといた方がいいわよね」

広場にはそれほど時間を要さずに到着できた。
地味な感じの『日時計』がなるほど確かに存在し、
鹿撃ち帽をかぶった、乗客の一人の少女がそれを見ている。
そのツレである面々は、観光案内図のほうに群がっているようだった。
また、同じころに『喪服の女』がポンチョの男『緑里』と共にこの場に到着する。

>>153(ヨロズ)

『仲真』:
「あ〜、でも、あたしもちょっと好きかも。ほら、あたしも地味なとこあるしぃ〜」

『大丸』:
「私はもうちょっとわかりやすい観光地のが好きすね。
 まあ、一応写真だけ撮っとくか……後で忘れないように」

            パシャー

『仲真』:
「あっ、あたしもあたしも〜」

スマホを日時計に向け、画面に納める大丸たち。

『小角』:
「なっ、なんだなんだきみたち、撮るなら先に言いたまえ!」

『大丸』:
「時計を撮ってんだよ時計を」

『仲真』:
「あっあたしはホーちゃんも撮ってるけど、ポーズはしなくて大丈夫だよぉ〜」

自分が撮られていると思ったのか、あわててポーズを決め始める小角。  
そしてそれらを横目に、ヨロズは案内図で役場や各観光地の位置を把握した。
遊園地のほかには、商店街、校庭開放も行われている私立の学校、隕石落下地点、
それから今いる日時計広場に、ここの周辺を含む『駅前通り』――――これが『紅鏡町』だ。

だが・・・『この町のこと』以外は、まるで何も書かれていない。

             ・・・『不自然』だ。

この町については書いている。だが、外からこの町を見た、逆にこの町から外を見た文章がない。
それは例えば住所であったり、県名や市名――――周辺の地域といった、ごく普通に書かれるべき情報もだ。
案内板の文字数は、その面積に対して『少ない』。すっかりと書き忘れられているかのように。 

                     ・・・『そういうもの』なのか?

155 黒峰 唯『オールナイト・トレイン』 :2019/05/08(水) 23:11:16
>>154
「あれが地図ですね……忘れないようにいちおう撮っておきましょう……」

観光案内図に向かい、撮影する。

156 小石川文子『スーサイド・ライフ』 :2019/05/08(水) 23:15:50
>>154

  「そう――ですね……」

  「これまで行かれた場所で……
   この町のように『変わった景色』をご覧になったことはおありですか?」

  「たとえば――『夕方でもないのに空が赤い』というような……」

世間話をするような口調で質問を投げ掛けながら、軽く空を見上げた。
この赤い空は、彼の目にはどのように映っているのだろう。
心の中で思いながら、『日時計』に近付いていく。

  「――……」

ふと、先程の少女が脳裏を過ぎる。
気のせいか、こちらに視線を向けていたように見えた。
しかし、今その意味を確かめることはできない。

  「……あれが『日時計』のようですね」

ひとまず第一の目的である『日時計』を見物する。
一度は見るべきだと推薦されているし、何か分かることがあるかもしれない。
もし大体の時刻が読み取れるようなら、『日時計』で今の時間を確認しておく。

  「すみません――」

  「お手数ですが、今の時間を教えていただけませんか?」

緑里に声を掛け、現在時刻と『日時計』に大きな違いがないか確かめる。
一連の行動が済んだら、案内板の方に足を向ける。
それを見て、次の移動先について考えてみたい。

157 ヨロズ『ボーダー・リーヴァー』 :2019/05/10(金) 22:47:24
>>154
(なるほど)

(最近似たようなことがありましたね……)

案内図を読み終えれば、首から上を動かして、日時計の方を向いて問いかける。

「ホウムさん、今、『何時』でしょうか」

158 宗海『エトセトラ』 :2019/05/10(金) 22:50:45
>>154(GM)
「ええ、それなりに」

『出雲』についていく。

159 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/05/11(土) 00:28:49
>>155(黒峰)

特になにか邪魔が入るわけでもなく、写真撮影を済ませた。
空の色こそ不安だが、この町それ自体は『赤信号』のような危険状態ではない。

「この近くだと、デカく書いてるのは学校、商店街……遊園地は遠いかァ」

「てゆーか学校って観光地じゃなくない? 『清月』くらいデカいのかな」

笹井は明らかに案内板をよく見ていないので、知らないで口にしているが……
黒峰にはその『私立鏡ヶ丘学園』が『校庭開放』を行っているという文面が見えている。
地図に書かれている面積を考えれば相当な『マンモス校』か、『金がかかっている』のだろう。

他に『地図』を見て探したい建物があるなら、そう時間をかけずに見つけられるはずだ。もちろん、あればだが。

>>156(小石川)

「………………………『夜なのに空が明るい』なら知ってますけど、
 空が赤い? 異常気象かなんかで聞いたことは、あるようなァ〜〜〜」

          「『心当たり』でも、あるんですかぁ〜っ?」

彼の目に映る空の色は、わからない。その笑みの意図もだ。
仮に『スタンド使い』だとしても――――『申告』しない可能性だってある。

        ザッ  ザッ

とりあえず小石川の後に続いて、日時計の元に歩いてくる緑里。
腕を軽くまくって腕時計に視線を向けているあたり、思惑は同じらしい。

「へー、洒落てるけど……『映(ば)え』はあ〜んま良くなさそうですね。
 んで、今は『11時45分』ですけど〜、あっ。日時計と比べる感じですよね〜〜〜」

         「こんなもんでちゃんと時間見られるのか〜、気になりまぁすもんね〜っ」

時間については――――同じだ。
少なくともこの町の『現在時刻』は、霧に入る前と、あるいは自分たちの時計と地つなぎだ。
ちょうど、日時計のほうで『小角』が『おかっぱの少女』に同じことを聞かれ、同じ時刻を答えた。

そして案内板に向かう。だいたい、『出雲』が話していたような建物や地名が大きく扱われている。
その他で目当ての『施設』等があるなら、探せばそう時間をかけずに見つける事もできるだろう。あればだが。

>>157(ヨロズ)

謎めいた『町』に取り込まれる経験は二度目という『ヨロズ』だが、
あの白い町とこの赤い町では、差異も大きい。探るべき要素も、だ。
初めから完全に目的を同じとしていた『今泉』や『カレン』らとは違い、
半分以上事態を把握していない『小角』らは『協力者』としてもやや覚束ない。

『小角』:
「ん? 今は……ああ! ちょっと待ってくれたまえ、この角度だと見づらいから」
 
             スタスタ

      「え〜っと・・・『11時』で・・・影がここだから、『45分』だね」

一瞬腕時計を見ようとしていたが、『日時計を見てくれ』と解釈したらしく、それを伝えてきた。

『仲真』:
「撮った写真、あとでグループラインに上げとくからねぇ〜」

『小角』:
「気が利くなあシャロは……わたしも何か撮ったら上げておくか」

すでにスマホを下ろして案内板に興味を移していた大丸と違い、
仲真はその様子もカメラに収めている。というより、基本的に撮っていそうだ。

『大丸』:
「ヨロズさん、こっからだと『商店街』とか……あと『校庭開放』してる学校が近いみたいすよ」

その大丸が声をかけてくる。もちろん急かすような響きはないが、『参考』にしてもいいかもしれない。

>>158(宗海)

「なるほどッスね。――――――ああ。『タクシー』乗るッスけど、いいスか?
 バスも出てるけど、あんま本数ないんで……この時間ならたぶん、待たされるッスから」

            「それか『歩いていきたい』なら、それでもいいスけど。
             まあ〜……30分あれば着けなくはないんで、歩けるならそれでも」

出雲はそう言いながら、携帯電話をポケットから取り出す。
彼の視界は周囲を見渡しているが停車しているタクシーはない。呼び付けるため、だろう。

「『宇宙の神秘』って感じじゃ、ないッスけどね。『記念碑的』っていうか……」

特に異論がないならすぐにタクシーは来るだろう。歩きたいなら、それもまた『旅行』の醍醐味だ。

160 小石川文子『スーサイド・ライフ』 :2019/05/11(土) 06:06:48
>>159

  「……いえ――『ありません』」

  「赤い町並みを見て、いつか耳にした『赤い空』の話を思い出したものですから……」

  「もし、この町の空が赤ければ――『似つかわしい』のではないか、と……」

探りを入れるつもりは少しもなかったと言えば、嘘になる。
しかし、期待していた訳ではない。
ただ、『スタンド使いであることを隠そうとしていない』という可能性はなくなった。

  「そうですね……」

  「これで時間が分かるというのは……何か不思議に思えます」

  「『神秘的』というと少し違うかもしれませんが……」

  「何となく……この町には似合っているような――」

  「――そんな気がします……」

この『日時計』に、これ以上の気になる点は見当たらなかった。
少し変わった名物ではあるけれど、おかしいとは思えない。
少なくとも、今のところは。

  「……『遊園地』があるというようなお話も聞きました」

  「どのような場所か見てみたいと思うのですが……」

案内板を眺めて、『遊園地』の位置を調べる。
現在地から歩いていける距離なら、道順を頭に入れておきたい。
もし遠ければ、この近くにバス停などがないか確かめる。
小さくても『遊園地』なら、そこに行くまでの『交通機関』も用意されているかもしれない。
そういった移動手段があるなら、それを利用することも考えたい。

161 黒峰 唯『オールナイト・トレイン』 :2019/05/11(土) 20:04:22
>>159
「見たところ……相当大きそうですね……。
 近頃は、防犯を意識して……関係者以外立入禁止が普通……。
 ……どういう学校なのか……少し興味があります……」

ホテルの類があるか確認する。
遊園地があるならどこかしらで泊まれそうだが。

(ガイドさんたちは……予定外という感じでしたが……どうするんでしょう?
 私は別に……外でも寝れますけど……)

162 宗海『エトセトラ』 :2019/05/12(日) 22:50:07
>>159
「では、『タクシー』で参りましょう」

タクシーを待つ。

163 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/05/13(月) 14:20:14
>>160(小石川)

「…………ああ、『夕方』になったら、きっと映えますよね〜。
 あのカメラマンのヒトがここに滞在してんのも分かる気がするなぁ〜」

この青年の言葉は『軽く』中身が見えない。
単に詰まっていないだけなのかもしれないが、
あえて詰めていない、としてもおかしくはない。
悪意か善意か、それについても判然とはしない。

「町自体が神秘的? っていうか、『浮世離れ』してるっていうか?
 雰囲気の話ですけど〜〜、なんかそういうの、良い感じですよね〜〜」

スタンド影響下の謎の町と分かるなら、警戒は誰でもするだろう。
もっとも、日時計の前で彼女の考えたであろうポーズを決めていた小角などは、
知人が多いからか場慣れしているのか、目に見える慌てはもう消えていたが。

「遊園地? いいですねぇ、こういうとこのローカル遊園地って味がありますよ。
 おれも、そ〜こまで詳しいってわけじゃあ、ないんですけどぉ〜〜〜」

「『なんでそんなデザインにした?』って言いたくなるようなキャラがいたりとか〜〜っ」

歩いて行けなくもない……気はするが、相当に疲れる距離ではある。
それよりはこの近くと、遊園地の付近に書かれたバス停の表記をアテにするのが良さそうだ。

「じゃ、遊園地行ってみます? おれ、遊園地とか結構行くんで得意ですよ」

           ヘラッ

どうやら緑里はこの後も同行するようだ。

・・・というより、このナンパ男は何も言わなくても着いて来そうな気はする。
もし何か理由があって着いて来てほしくない時が来たら、明言した方が良さそうだ。

>>161(黒峰)

ホテルは近辺にも見つかる。硬い名前から察するに、ビジネスホテルだろう。
それから推定『旅館』も一軒……これは商店街の方にあるようだ。
ほかに遊園地の側にもホテルはあるらしく、泊まる場所には困るまい。

「デカい『大学』とかなら知らない人が入れるのもまーよくあるけど、
 名前的に『高校』でしょこれ。流石に校舎とかには入れないんでしょーけど」

「歩いて行けなくもない距離っぽいし、行きたいなら行っても良いけど? 行きたいならね」

笹井は、無意味とは分かっているのだろうが、
最新型スマホの画面を未練っぽく撫でつつ言う。

>>162(宗海)

タクシーはすぐに到着し、二人を載せて『隕石落下地点』に向かった。
運転手は特に雑談を好む者でもなく、出雲もそれに口は開かない。
道路はさほど混んでおらず、赤い街並みがハイスピードで流れていく。
沈黙が苦にはならない程度には『華やか』に映える風景ではあったが、
住んでいる人間も『特別』かと言えば、特にそういうわけでもないらしく、
星見町と違いがあるなら、『歩き携帯』がほとんど見られないくらいだ。

・・・・・・十数分後には、『それ』が見えた。

「着きましたよ、『隕石落下跡』」

「早速、落下跡見に行くッスか?
 それともこの辺の散策でも?
 ――まあ、赤くもないただの公園ッスけど」

止まったタクシーから降りれば、自然公園のような趣きの風景。
流石に芝生や木々まで赤いはずもなく、空気の澄んだ冷たさ以外は『普通』だ。

「観光スポットにはイマイチですけど、
 地元民はここで犬の散歩とかしてるッスね」

と出雲が言う。その視線の先には確かに、犬連れの若い女性がいるようだった。
特に際立って目立つ様子もない。空が赤い以外にこの町に異常は・・・『今のところ』見られない。

164 小石川文子『スーサイド・ライフ』 :2019/05/14(火) 00:53:16
>>163

  「――ええ……行きましょう」

今は、一人にならなければいけない理由はない。
むしろ、それを防ぐために同行を申し出たのだから。
もし差し迫った危険などが見えれば、それに応じて対応を考えたい。

  「『遊園地』までは、バスが通っているようです」

  「『バス停』は……」

周囲を見渡し、この近くにあるらしい『バス停』を探す。
見つかったら、出発時間と行き先を確かめたい。
今の時間に最も近い便に乗って、『遊園地』に向かうことにする。

   ――……

バスの車内にいた時から、『スーサイド・ライフ』を発現し続けている。
しばらく何も起こらないなら、今は消しておくべきだろうか。
ただ、その後で起こる何かを見落とす可能性があるかもしれない。
それを考えると、解除することがためらわれる。
今の状態から疲労を感じるまで、まだ猶予があるかどうかを確認したい。

165 黒峰 唯『オールナイト・トレイン』 :2019/05/14(火) 19:22:37
>>163
「行ってみたいですね……。
 ……特に何もなく……すぐ他所へ向かうことになるかもしれませんけど……」

歩いて行ってみよう。

166 ヨロズ『ボーダー・リーヴァー』 :2019/05/14(火) 22:34:24
>>159
「なるほど」
「では、『商店街』へ向かいましょう」

スマートフォンで現在時刻を確認し、3人を待って目的地へ移動しようとする。

167 宗海『エトセトラ』 :2019/05/14(火) 23:00:29
>>163(GM)
「『クレーター』がハッキリと目立つのなら、
 行ってみたいですけれど、――――『説明書き』はあります?」

自身もタクシーから降りると、澄んだ空気を静かに吸い込んだ。

「クイズ。世界で一番、隕石が発見されてる場所は?
 ……答えは『南極』。世界のおよそ『8割』の隕石が、
 『南極』で発見されてますけれど――――」

「別に『地軸』や『重力』の影響で、
 『南極』にたくさん落下するわけじゃあないんですよ」

別段、意味のある行為ではないが、
話をしながら『犬種』を確認する。宗海は『犬派』だ。

「周りが『氷』だから、見つかりやすいだけ。
 ですから、『落下跡』が残る程の『隕石』であれば、
 『神話』や『伝説』が残るんじゃないか、って思いましたけど」

「――――大体の『落下地点』は、近現代でもない限り、
 その『落下』に尾ひれが付きまとうものですから……」

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169 <削除> :<削除>
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170 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/05/15(水) 16:35:17
>>164(小石川)

遊園地のほうに向かうバスは、数分後にも訪れるようだった。
周り・・・『おかっぱ』『小角』らを特に気にしないのであれば、
問題なくバスに乗り込み、そのまま遊園地に到着してしまえそうだ。

「バスですか〜。おれ小銭めっちゃあるんでバラしたかったら言って下さ〜い」

疲労については――――『スーサイド・ライフ』は『2時間』は能力を持続させられる。
まだ1時間も経過していない今、運動を伴っているとはいえはっきりした疲れはない。

問題があるとすれば、深く刺したとはいえ『刃』に固定などはない事か。
歩き回っているだけならいいが、足を動かせば当然それだけ『干渉』する。
もちろん、落としてしまっても『スタンド使い』以外には見られないし、
見られたとしても何か『攻撃』しているわけでもないので、致命的ではないにせよ。
逆に『帽子』で隠している『耳目』は、何かの拍子で見られれば『よろしくない』だろう。

>>165(黒峰)

「学校だもんね。校庭開放っても、別に『観光地』じゃなくて地元民向けでしょーし」

               スタスタ
                    スタ
笹井も歩いてついて来る。
地図通り、そう時間がかからず『それ』が見えてきた――――まずは『時計塔』が。
そしてそれが何の建物なのか考えるより早く、隣接する清廉な『校舎』が。

「デカッ」

笹井のシンプルな感想も無理はないかもしれない。
星見町が誇る『小中高大一貫校』の『清月』にも匹敵する学舎。

                       ――――『私立鏡ヶ丘学園』だ。

>>166(ヨロズ)

現在時刻は『11時50分』を過ぎている。商店街に着くころには『12時』を回るだろう。

『大丸』:
「そろそろお腹すいて来ますしね、私がすいてるわけじゃないすけど」

『仲真』:
「『名物』とかあるのかなぁ〜? あたし、えと、甘いものとか食べたいなぁ〜!」

『小角』:
「う、うむ、行こうか。……この町の『謎』を解く鍵は、今のところ見当たらないしな」

小角はさほど周囲を探索していなかったようなので、鍵がないとは言い切れないが、
まあ、確かに赤い霧の『ヒント』のようなものが配置されていたりはしなかった。
あるいは――――スタンド能力の影響である以上、『そんなものはない』かもしれないが。

          スタ

             スタ

『小角』:
「………………………………よ、ヨロズさん、ちょっといいかい」

そうして商店街に向け歩く道中・・・相変わらず、三人組の中では先頭を歩く小角が小さな声で話しかけてきた。

>>167(宗海)

「まあ、映像記録が残ってるような『最近』落ちた物でもないし、
 今ある『クレーター』が、本当に隕石で出来た物なのかどうか」

「その辺はわかんないッスけど……ありますよ、一応。
 それに『説明書き』も。もうちょっと歩きますけどね。
 ――――『伝承』とかが好きなんスか?」

             ザッ

「この町は、『そういうの』はそこまで多くはないんスよね〜」

犬種は『チワワ』だ。別段、珍しいものでもないが、『王道』の愛らしさがある。
出雲に着いていけば、『落下痕』と説明書きにたどり着くまでにそう時間はかからない。

       ザッ

「・・・・・・?」

その出雲が足を止めたとき、視界にまだ『それらしい』ものはなかった。
彼の視線の先には普通に今風な恰好の男がいるだけだったし、彼も少しして、歩くのを再開した。

171 黒峰 唯『オールナイト・トレイン』 :2019/05/16(木) 18:55:43
>>170
「……これは……本当に大きい……。
 ちょっと、予想以上に……」

人はいる様子だろうか?

172 小石川文子『スーサイド・ライフ』 :2019/05/16(木) 19:43:08
>>170

このままバスに乗って、『遊園地』に向かってもいい。
ただ、彼女――小角がスタンド使いであることは知っている。
今後のことを考えると、彼女には伝えておくべきかもしれない。

  「……ここで少し待っていて下さいますか?」

緑里に一言掛けてから、移動を始めた少女達の方へ歩いていく。
三人とは顔を合わせていたが、『おかっぱ』の少女とは初対面だ。
まず、『おかっぱ』の少女に向かって会釈したい。

  「――こんにちは……」

簡単な挨拶を済ませてから、『小角』に近付く。
他の少女が近くにいれば、『小角』を少し離れた所に呼びたい。
できる限り伏せることにした以上、他の少女に聞かせたくはない。

  「……ここに来たのはツアーの予定ではありません」

  「何か分かったら……またお知らせします」

  「――それでは……」

それだけを伝え、呼び止められることがなければバス停に戻りたい。
その後は、考えていた通りバスに乗って『遊園地』に向かうつもりでいる。

173 ヨロズ『ボーダー・リーヴァー』 :2019/05/16(木) 22:56:54
>>170

(日時計とスマートフォンに時差はほぼ無し)
(13時半に一度バスに戻るとして、そうですね……)

ふと空を見上げるヨロズ。
空の色、雲の様子、日の高さなどを簡単に確認しようとした。

「ええ、何か食べに行きましょうか」ウィーン

視線を下げて三人を確認し、出発する。

 スッ
スッ

(『おかしなこと』は、間違いなく発生している)
   
   シュイーン

(しかし、まだ『何も起こっていない』とも言えます)

(『何かが起こる前にミステリーツアーを中止して帰還を目指す』か)

(『何も起こさずにミステリーツアーを完了させる』か)

(私は、どちらを目指すべきでしょうか……)




>『小角』:
>「………………………………よ、ヨロズさん、ちょっといいかい」

「はい」ギュインッ

行動方針を選択しかねていたヨロズだったが、
ホウムから声をかけられれば歩きながら顔を彼女に向ける。

174 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/05/17(金) 22:57:55
>>171(黒峰)

とにかく大きい――――が、現実的にあり得なくはない規模なのが、
これが『スタンド』による錯覚や幻覚ではないことを示しているようだった。

「これなら『開放』してもよさそうだわ、 
 校庭とかどう考えても持て余してそうだし」

「それにホラ、警備員もいるし」

人は――――警備員がいた。

門に配備されているようで、所謂『警備バイト』の雰囲気ではない。
いや、雇用形態はバイトかもしれないが・・・説明を受けただけの素人、という雰囲気ではない。

>>172(小石川)

「ん、ああ、い〜ぃですよ〜。バス来そうになったら呼びま〜すからね」

緑里をその場に待たせて、小角に一声かけに行く。
特にそれで彼の心象に影響するような事もなさそうだ。

       スタスタ

その『おかっぱの少女』らは、今まさにどこかに歩き出そうとしていた。
とはいえ十分追いつけるような距離ではあり、緑里から離れすぎる事もない。

小石川が話しかけたとき、おかっぱの少女に小角が話しかけようとしていた気もしたが、
これについては『タイミングの事故』であり、小石川に何か責任があるわけではないだろう。

『大丸』:
「あ、ども」

『仲真』:
「こんにちはぁ〜」

『小角』:
「やあ、小石川さん……む、な、なんだい?
 すまないヨロズさん、それにシャロたちも。少し彼女の要件を済ませてくるよ」

挨拶をして、小角を誘い出して『情報』を伝えることには成功した。
元から知り合いという事もあり、他の二人がそれを疑問視することもない。
なお、おかっぱの少女については『ヨロズ』という名前なようだ。

『小角』:
「…………なっ……い、いや。その可能性は、あり得るとは思っていたが」

そして――――不吉な『裏事情』に、彼女の顔がみるみる内に強張っていくのを感じる。
仲真や大丸は特にこの『秘密の共有』に聞き耳を立てたりはしないようだが、『ヨロズ』はどうだろう。

(※ヨロズ組との時系列調整のため、このレスではバス停に戻っていません)

>>173(ヨロズ)

『大丸』:
「シャロ昨日何食べた? 昨日の晩な」

『仲真』:
「えぇ〜〜〜〜〜〜っとぉ、パン…………フランスパンと、シチューと…………」

空は、赤い。だが『赤いだけ』で、血の匂いも不吉な唸り声もない。
喧噪があるわけでも、明らかに異様な建物があるわけでもない。
まだ何も起きていないのか、それとも『何か起きるわけではない』のか。
行動の指針すら、少なくとも今この場で『答え』が示される事はなさそうだ。

『小角』:
「わっ……! き、きみ、フクロウみたいだなあ……オホン」

             「じ…………実はだね…………」

そしてどこかためらいがちな小角が二の句を継ごうとした、ちょうどその時。

『喪服の女』:
「――こんにちは……」

『大丸』:
「あ、ども」

『仲真』:
「こんにちはぁ〜」

そうして商店街に向かおうとすると、『喪服の女性』が挨拶をしてきた。
彼女は『小石川』というらしく――――『この三人』とはすでに顔見知りのようだ。

『小角』:
「やっ、やあ。小石川さん……む、な、なんだい?
 すまないヨロズさん、それにシャロたちも。少し彼女の要件を済ませてくるよ」

そして、彼女の目当てはどうやら『小角』だったらしい――――
小角のほうも、彼女からの呼びかけには何か意味があるのか、そちらに寄っていく。

何か秘密の話でもあるのだろうか? 少し離れた位置から見る限り、
小石川の話を聞いた小角の顔色は露骨に『旅の高揚』が冷めつつあった。

その小角からの話についても、要件が済むのを待ってからか……あるいは、今ここで改めて聞くか?

(※小石川PCとの時系列調整を行っております)

175 宗海『エトセトラ』 :2019/05/17(金) 23:52:54
>>170
> ――――『伝承』とかが好きなんスか?」

  「ええ、不思議なことですけれど、
   根も葉もない『伝承』というのは、早々根付かないですから。
   ……ある意味で、『真実』を映している、そう思えるんです」

『チワワ』を目で追って、小さく手を振りながら、『出雲』に応える。
とりあえずは『出雲』の背を追って、『落下跡』まで歩いていく。

176 小石川文子『スーサイド・ライフ』 :2019/05/18(土) 08:03:34
>>174

離れた場所に呼んで話をする以上、疑問を持たれても仕方がない。
ただ、それを含めても話はしておいた方がいいように思われた。
なにしろ、事態が事態なのだから。

  「……ええ、そのようです」

  「矢田さんと運転手さんのお話ですが――」

  「小角さんには、お伝えしておこうと……」

『ヨロズ』という名前の少女は、今が初対面だ。
他の三人とも親しい間柄ではないが、ある程度のタイプは理解できた。
『ヨロズ』は、どのようなタイプの少女なのだろうか。

  「……あまり広めるべきでない話だとは思っています」

  「ただ、こういった状況ですので……」

  「――『もしもの事』がありますから……」

できる限り声量を落として言葉を続ける。
伝えるべき内容は概ね伝えられた。
話を終えようとした時、『天雨』に言及していないことに気付く。

  「……私の隣に座っていた女性も事情を知っています」

  「それから――彼女も私達と『同じもの』を持っているようです」

  「今、私からお伝えすることはここまでです……」

そう言って、話を締めくくる。
話に対する『小角』の反応を待ち、三人の少女達の様子は浮遊する『目』で確認する。
その後は誰かに呼び止められない限り、バス停に向かって歩いていきたい。

177 ヨロズ『ボーダー・リーヴァー』 :2019/05/18(土) 13:55:03
>>174
(…ふくろう、ですか)

「こんにちは。ヨロズと申します」キュイーン

喪服の女性『小石川』に丁寧に頭を下げて挨拶を返すヨロズ。

(3人と知り合いなのに、ホウムさんだけに話があるのは奇妙ですが)
(尚更、強引に探るべきではなさそうですね)

立ち止まって、ホウムが戻ってくるまで待つことを選択する。

178 黒峰 唯『オールナイト・トレイン』 :2019/05/18(土) 23:19:46
>>174
「開放してると言っても……さすがに、見張りは必要ですよね……。
 しかし……こんな大きな学校を作るほど、人口は多いんでしょうか……?」

警備員以外、生徒や教師の姿はなさそうだろうか?

179 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/05/19(日) 23:03:45
>>175(宗海)

         キャンッ

チワワは一度宗海のほうを見て短く鳴いたが、そのまま飼い主を連れて去る。

「『火のない所に煙は立たぬ』――――なんて言いますもんね」


    スタ
         スタ

              「ああ、見えてきたッス」

                     「……よ」

    オ オ オ オ オ ・ ・ ・ 

                      ザッ…

隕石の落下地点――――というにはあまり派手ではないが、
確かにそこには『クレーター』のように『凹んだ痕』がある。
が、それよりはそこに設置されている『記念碑』の方が目立つ。
伝承を目当てにするならなおのこと、そちらを見る方が話は早そうだ。

ともかく出雲は、それを前にして足を止める。

――――周りに、人はいないようだ。あまり流行っていないらしい。足跡など、いた形跡はあるが。

>>176(小石川)

浮遊する目で見る限り、三人はおとなしく待っているようだ。

「つ……伝えてくれてありがとう。わかった、わたしも広めはしないよ。
 小石川さんと……え、ええと、あの『ドレスみたいな服』を着てた人だね」

   「……覚えておこう。いざというときのために」

               「…………じゃあ、わ、わたしは『商店街』に行くから」

話を聞き終えた小角は、明らかな異常事態に――――慌ててこそいるが、騒ぐことはない。
まだ若い彼女も『スタンド使い』として、なにかしらの経験値を積んでいるのかもしれない。

言葉通り、小角は『ヨロズ』のほうに戻っていく。
今話したことをそのまま横流しにする、という事はなさそうだ。
少なくとも、『小角が知る限り』彼女は『使い手』ではないという事か?

             クルッ

「……小石川さん、わ、わたしは『探偵』だ。
 謎を解く専門家だ。そして……わたしの『能力』も」

                 「…………もしだぞ」

「も、もし『何か手掛かりがあれば』……次にわたしに会ったとき、教えてくれないだろうか?」

                       「こ、答えも……次に会ったときでいいよ」

――――そして立ち去る前、小角は最後に振り返って、小石川にそのような提案を投げかけてきた。
いずれにせよ、バス停に戻るとちょうど、バスが来た。それに乗り込んだ小石川は、じきに『目的地』に着くだろう。

180 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/05/19(日) 23:03:55
>>177(ヨロズ)

しばらくすると、小角が何か返答してこちらに戻り・・・一度振り返り、何か一言。
それを最後まで聞いた小石川は、そのまま『緑里』待つバス停へと立ち去った。
ちょうどというほどでもないがそのすぐ後にバスが来て、彼女はそれに乗り込んだ。
行先は――――『べにかがみファミリーランド前』とある。遊園地の名前だった。

『小角』:
「た、ただいま。待たせてしまってすまないね……それじゃあ行こうか」

『仲真』:
「おかえりぃ〜、けっこうしゃべってたねえ。何のお話だったの?」

『小角』:
「そ、それはだね……いろいろこう、あるのだよ……探偵にはね!」

『仲真』:
「そっかぁ、『探偵』の知り合いなんだぁ? ホーちゃん知り合い多いもんねぇ」

『小角』:
「ま、まあ……そんなところさ。さ、とにかく商店街に向かおうっ!」

戻ってきた小角の笑みは、どこか引きつっているようだった。
・・・先ほど言いかけていた話の続きがすぐに始まらないのは、何か理由があるのだろうか?

>>178(黒峰)

「むしろ見張りにクソ高い予算割けるから開放してんのかもね。
 大学とかもそういうとこあるじゃん、警備員があちこちにいてさァ」

旅行が組まれているように、今日は一応季節休暇を考慮せずとも『休日』のため、
そのあたりの事情もあるのかもしれない――――が、生徒らしき声は時折聞こえる。

「人口……確かにそうね、こんな田舎なのに」

「昔は人がいたのか、清月みたいに一貫校か、それか単に『1人頭の面積』が広いんじゃない?」

ただ、教師らしい姿は見えない。校門近くにいる理由もない、という事かもしれない。
待っていれば学生などはここに来るかもしれないが、入りたいなら警備員に話すのが早そうだ。

181 小石川文子『スーサイド・ライフ』 :2019/05/20(月) 16:53:43
>>179

同意の意を込めて、小角に向けて軽く頷いてから立ち去る。
彼女の能力は分からないが、この状況を解決する助けになってくれるように思えた。
そのためにも、まず何かしらの手掛かりを掴まなければいけない。
『スタンド』を持っていて事情を知っているのは、少なくとも自分を含めて三人。
この状況の中で足りているとは思えないけれど、今は出来るだけの事をするしかない。

  「――お待たせしました」

緑里に声を掛けてバスに乗り込み、空いている席に腰を下ろす。
やはり、このバスも『赤い色』が目立つのだろうか?
今の内に、バスの外観や内装を確かめておきたい。
そして、運転手や他の乗客にも目を向ける。
普通のバスと比べて、何か変わった所がないか確認したい。

  「『遊園地』……私が最後に行ったのは、学生の頃だったように思います」

  「何だか、とても懐かしい気がしますね……」

記憶の一部を思い返しながら、窓の外を見やる。
また、乗客の中に何か話している人がいれば、そちらに『目』と『耳』を送る。
最初にしたように座席の足元付近に位置取らせ、『聞き耳』を立てたい。
もしかすると、何か有用な情報が得られるかもしれない。
誰かに見つかりそうになった時は、すぐに解除して消すつもりでいる。

182 黒峰 唯『オールナイト・トレイン』 :2019/05/20(月) 20:27:20
>>180
「あの、すいません……」

警備員に話しかける。

「私達は観光でこの街に来たんですけど……この学校、ずいぶん大きいですね……」

183 ヨロズ『ボーダー・リーヴァー』 :2019/05/20(月) 23:33:01
>>180

「なるほど」
「ホウムさんは探偵の活動もなさっているのですね」
「頼もしい限り、です」ギュイン

ホウムが戻って来たのを確認すれば、また商店街に向けて歩き始めるヨロズ。

「大急ぎで謎を解く必要は『まだ無い』と、私はとりあえず判断します」
「まずは昼食にしようと思うのですが、いかがでしょう」

少し不自然な表情を見せていたホウムに目を合わせて問いかけた。

184 宗海『エトセトラ』 :2019/05/21(火) 00:37:09
>>179
「あら、結構大きいのね」

素直に感嘆を示した。
目測でどれくらいの大きさだろうか。
――――と思ったが、『記念碑』に記載があるだろうか。
まずは『記念碑』の記述に目を通してみる。

185 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/05/21(火) 23:22:28
>>181(小石川)

バスは外装こそ『えんじ色』のような、落ち着いた赤系統の色だったが、
内装については『星見町』のそれとさほど変わらない内装であったし、
乗客にも異常な様子などはない。この町は『空』以外、今のところ普通だ。

「大丈〜夫ですよ。スマホ、繋がらないけど『ダウンロード』した本とかは読めますし」

        ブロロロロロ

「前付き合ってた子とか、平気で3時間待たせるとか――――っと、と。
 元カノの話はNGぃ〜ですよねぇ。たまに思い出しちゃうんですよね〜〜〜」

街道を走るバスの乗客はあまり、多いとはいえなかった。
雑談に勤しむ住民などは輪をかけて少なく、有用な情報は見当たらない。
休日とはいえ、遊ぶならこの昼間からではなく朝からにする……から、か?

「社会人になったら、中々なさそうですもんね〜、行く時間とかぁ〜〜〜」

「どんなアトラクションが好きとか〜〜〜あったりします?
 ジェットコースターは無理とか、観覧車は最後がいいとかそういう希望もね」

とりとめのない話をしながらしばらくバスが走れば、『観覧車』が見えてきた。
それから・・・おそらく『ジェットコースター』のものであろう、レールも見える。

     《『べにかがみファミリーランド前』》

              《『べにかがみファミリーランド前』停車しまァーす》

                  「・・・それじゃ、降りましょっか〜〜〜」

>>182(黒峰)

『警備員』:
「あー、はい、観光……『校内見学』ですか?
 本校は御覧の通り、『 ―――  ザザッ 』地方でも有数の敷地面積と」

「『鏡ヶ丘校生』である以上、人との交流もまた『勉強』――――という方針」

           「それゆえ、『校庭開放』を行っております。
            もちろん警備のほうも『有数』ですので、
            将来ご子女を通わせたいという事でも、
            どうぞご安心いただければ、と思います、はい」

どうやら『見学』を望む観光客がそこそこ多いようで、若干そうと決めてかかった口調だ。
笹井は何か返答しようとしている気もする。黒峰から何かなければ、対応を彼女に任せるのも手だ。

186 『サヨナラ_エレジィ・タウン』 :2019/05/21(火) 23:22:39
>>183(ヨロズ)

             スタ
                 スタ

『小角』:
「『星見町』で『謎』あるところにわたしあり! ――――そう呼ばれるつもりさ。
 も、もちろん探偵漫画みたいに『行く先々で謎が起きる』のを望んでいるのではないぞ!」

『仲真』:
「七つ道具とかももう考えてるもんねぇ〜。あたしもそういうこれ!っていうのほしいなあ」

『大丸』:
「ルーペと、なんか……丈夫なペンとか見せられた記憶あるな」

三人を交え、会話をしながら歩く『ヨロズ』。
そして――――小角と目を合わせるが、その大きな瞳は自然に少しそらされた。

『小角』:
「そっ」
「そ、そうだな。み、ミステリーツアーなんだ、焦りすぎるのも禁物……うむ、うむ」

何だろうか? 小石川と話す前と――――何か『事情が変わった』というのか?
ヨロズへの警戒や敵意は感じられない。先ほど何かを言い出す時のような不安も感じない。

『大丸』:
「何食べ行きます? 名物とかあれば、それかファミレスあれば早いすけど」

『仲真』:
「せっかく旅行なんだし、珍しいもの食べたぁい」

食事話を始める二人はともかく――――小角と、あるいはあの小石川には何か秘密があるのかもしれない。

>>184(宗海)

「…………ああ」

黙って周囲を見渡していた出雲だったが、宗海の言葉に振り向き、うなずく。

「隕石のクレーターにしちゃ小さいらしいッスけど、ま〜十分ないサイズっていうか」

                「『宇宙のパワー』は感じますよね」

――――――記念碑には、『隕石』についての記載が『記念碑的に』印されていた。
というのは娯楽が勝るわけでも、学術的な見地にあるわけでもない、簡素なものという事だ。

クレーターの大きさは具体的な『数字』では書いていないが、
目測とほぼ変わらない『人が5人は寝ころべる』位の大きさのようだ。

逆に言えば、小規模なものはすぐに風化してしまうクレーターの中で、
落下は『18XX年』――――百と数十年以上は『痕跡』を保っているという、
その事実こそが『記念』として碑を立てるに値する、のかもしれない。
それ以外で驚くべき神話などはない。近代ということもあったし、
クレーターや隕石を発見した当時の人々の様子など、実に庶民的な内容だ。

そして、それを生み出した隕石自体は、さる『刀工』の手によって『加工』され――――

「で…………なんかおもろい事書いてたッスか? 気になる『伝承』とか?」

             ・ ・ ・
――――いわゆる『流星刀』として、今は『鏡ヶ丘ミュージアム』に寄贈され『展示』されている、とのことだ。

187 小石川文子『スーサイド・ライフ』 :2019/05/22(水) 01:58:49
>>185

  「――……」

昔の恋人の話を耳にして、また『彼』のことを思い出す。
『彼』とは、一緒に遊園地へ行ったことはなかった。
二人とも自然のある場所や、静かな場所が好きだったから。
もし、今――隣にいるのが『彼』だったら。
『彼』と私は、どんなアトラクションに乗っただろう……。

  「……ええ、行きましょう」

バスを降りたら、入場料を払って園内に入る。
車窓から眺めた限り、特に変わった所はなかったように思う。
実際に見る内部の様子は、どのようなものなのだろう。

  「……少し歩きませんか?」

  「どんなものがあるのか見てから――」

  「ここで何をするか決めましょう……」

遊園地なら、普通は案内板が用意されている。
まず、それを見つけたい。
きっと、分りやすい場所に設置されているはず。
施設を紹介するためのパンフレットも、どこかで配布されているのではないだろうか。
もし見つかれば、それを手に取りたい。

  「――緑里さんは……どんなアトラクションがお好きですか?」

歩きながら、遊園地の職員や他の入場者を『前後の目』で追う。
バスの中では、特に気になる点は見当たらなかった。
ここも同じなのだろうか。


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