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【ミ】『星屑のサラウンド』
685
:
『星の瞬きに 世界が終わる日に』
:2020/02/29(土) 22:37:50
>>682-684
(ALL)
彼? 彼女? かは不明な医者の言葉を信じ、斑鳩と成田は
サボテン針に掌を深く埋め込む。
覚悟してたよりは、それ程では無い痛みと痒みが伝わった直後
二人の体には、つい先程に受けた時と同じ火傷の時と同じ感覚
成田は加えて、ケープに骨折された時と同等の激痛が襲った。
体中に痛みが這いまわる最中、二人は鮮明に麻痺同然だった皮膚に
正常な皮膚感覚が戻っていき、死んでいた汗腺は蘇り今まで排出
出来なかったものを吐き出すように汗は体を内側から濡らす。
成田は、満足に動かせなかった片腕が元通りに動かせるのを感じた。
(※次レスより二人は肉体のダメージは全てリセットされた状態で動いて良い)
……黒羽は、彼等から矢を渡されると鉄で出来た頑丈な扉の前に立つ。
閂は外側からされており引き抜くのは少し錆び付きがあるのか一般的な
少女としての筋力である貴方は手古摺りつつも引き抜く。
ギィィ……。
開かれた扉、そこには背を向けつつ何か手を動かし壁に向かって
書き殴っているような人影が、ほぼ照明の機能が活きてない蛍光灯が
天井に一つ配置された一つの部屋で異様に映っている。
地面や壁には画用紙……だろうか? それが壁紙のように
無数に張り付いているのが見えるが、暗がりで良く分からない。
ガリガリガリガリッ……。
人影は、何かを無心に作業してるようだ。扉が開いた音には
気付いた様子は無い……。
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