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【ミ】『星屑のサラウンド』
603
:
『星の瞬きに 世界が終わる日に』
:2020/01/16(木) 23:13:40
>>600-602
(ALL)
黒羽やベリルに続き、斑鳩と成田はコーラーを飲む。ゲップはご愛敬
流石にケープに罅が加えられた腕の骨等の痛みは静まらないが、それでも
今まで蓄積した疲労が殆ど拭い去られたのは感じた。これなら未だ戦える……
ベリル「……少し気になる事もある。いや、多分闘技場の奴等の一人か
どっかの部屋で野垂れ死んでる可能性が大だが。”ジャンボリ”の末路だな」
まぁ、十中八九いま述べた通りだろうがなと彼女が呟くのを三人は
聞きつつ、水音を頼りに一つの扉に辿り着く。鉄で出来た扉だが
幸い施錠もされておらず、少し重たいドアを開閉して……。
ベリル「……もう、この場所で絶句するような代物は多く見て
何も驚かないつもりだったが、こりゃどう言う光景だよ おい」
――通路の壁や天井から人の手足や後頭部らしきものが生えている。
貴方達が足を踏みしめようとする床部分の多くも、人体の背中や臀部
顔は露出せず腹部のみが突き出るように生え、側面の両方の壁からも
掴もうとするように多くの手なり人体の足が突き出している。
その壁や床、天井から出てる人体はコンクリートと同等の材質と
同化しているようで、全て見たところ生えてる人体は灰色の見た目だ。
コーラーの影響もあり、よくよく目を凝らすと。もっと更に奥
50m程度向こう側は、その彫刻のようになってる無数の人体が
融合した通路が徐々に少なくなり。
――一人の、胸に何かを貫くような姿勢の彫刻が見えた……。
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