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【ミ】『想貌』
205
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2019/04/21(日) 23:41:55
>>203-204
「はい。塞川さんの『透明にするスタンド』…アレは証拠を探す上でとても心強い能力です」
「いざとなれば、家中をひっくり返してでも探さなければなりません」
「『箱根』さんと『切江』さん、二人の冤罪を証明するためにも」
切江さんは実際に警察に捕まってしまったし、箱根さんは家族から脱税を疑われてしまっている。
例え犯人にどんな理由があろうと、身勝手に罪をなすりつけるのは許される事ではない。
もっとも一番の理由は、そんな危険な人間が野放しにされていることへの警戒心からだが。
>「………最終的には『力技』にもなりそうだが、
>踏み込む『理由づけ』が何かいるか?
>『正面突破』でもいいけどな………お前がやったんだろ! ってな」
「『切江』さんが、『加佐見』さんに『現金』を盗まれたと言っている」
「そしてオレたちはそれを信じて中に踏み込んだ、とかはどうでしょうか?」
「それとなく、『原稿が描かれた千円札』のことが彼の口から出てくれば、重畳なのですが」
仮に現金でなくとも、関係者しか分からないことを喋ってくれれば十分だ。
『被害届』を出していなかった以上、現金を盗まれたことを知る人間はほとんどいないだろう。
ひとまず、タクシーの中に入る。
「『第七ボックスビルヂング』へお願いします」
どうでもいいが、少し発音し辛い建物の名前だ。
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