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【イ】『星の祭典』

507キリシマ・アキト『一般人』:2025/06/28(土) 15:45:09
>>505

広場に置かれた笹の前に、1人の少年が佇んでいる。

「フ……『魔法使い』になりそこねた身だが、
 七夕祭りの場で決意を新たにするのも悪くない……」

短冊と筆記用具を手にし、何を書くべきか考えながら、ふと頭上に目を向けた。

        「ム……『あれ』は……!」

次の瞬間、1枚の短冊に意識が注がれ、そこに綴られた文面を心の中で読み上げていく。

    【たとえ神様だろうと、私から翼を奪うことはできない】

その筆跡は『美作くるみの短冊』だった。

「…………分かっているさ。あぁ、分かっているとも」

ペン先を走らせて『願い事』を記し、美作の短冊の隣に、自らの短冊を吊るす。

      【オレの戦いは、これからだ】

ステージの方向に視線を移し、そちらに歩き出した。


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