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【イ】『星の祭典』

402氷山『エド・サンズ』:2021/01/10(日) 12:43:27
>>399(一抹)

バジリスク・・・? 付け焼刃・・・? ヒ素・・・?
目の前の少年との付き合いはまだ短いが、
これまでに『経験』したというそれらの『単語』は恐るべき戦いの歴史を示唆させる

(私なんかよりもよっぽど多くの修羅場を潜り抜けてきたんですよね、一抹くんは
 夢の世界での戦いもあれが初めてじゃあないみたいですし・・・)

普通の中学生が味わうことのない『経験』と、大人と同等の知識を持った『社会活動』
それらを語る少年の姿は相変わらず子供らしい愛らしさを備えており、
内面との剥離が、頼もしさを超えて、ときどき恐ろしく感じることもある

「本気なんですね」
(あとはこれで、あの『毒舌』が鳴りを潜めれば完璧なんですけど・・・)

「それにしても物騒ですよね、スタンド使いの『通り魔』なんて
 『さんずさん』だったら、絶対に許しておけないですよ、そんな卑劣な人」

語られている対象が『自分自身』であるとはつゆ知れず
率直な感想を口に出す
 
        もさ・・・・ もさ・・・・

流石にマリネを手で食べるわけにはいかないので
近くのテーブルから箸をとってきてむさぼる、むさぼる

>>400(風歌)

「『エド』・・・ 『アキハ』・・・・」

            「・・・・・・・・・・・・あっ!」

それまで、子供を狙うなんておそろしいなあ、といった表情で話を聞いていた氷山であったが
話が具体性を帯びてくると顔つきが一変する
何かに気づいたかのような声をあげると、青ざめた顔となり、目に怯えを湛える

(ま、まさか・・・・『ダイアナ』ってあの子・・・・・
 それに『警察』って・・・・! いや、でもあれは誤解で・・・・・・!)

    ぷ、ぷい〜〜〜〜〜♪

「い、いやあ・・・・知りませんねぇ、そんな人・・・・
 私と同じ名前なんて怖いなあ・・・・・は、ははは・・・・・」

へたくそな口笛を吹き、視線を上に逸らせながら言う


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