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【ミ】『ギャザリング・ガーデン』
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森の中。整備された道がある。
それを見下ろしながら跳ぶ子供。
カレン:「さて、どの木を切ろうかなぁ」
タマキ:「カレン」
カレン:「どうしたの?」
タマキ:「本当にあの子たちが来たらどうするの?」
不安そうな顔でタマキが問う。
ぎゅっとカレンの服を掴んでいる。
カレン:「歓迎しよう。いままでボクらにそういうことを言ってくれた人はいなかったし」
タマキ:「カレンはあの子たちがたどり着けると思っているの?」
カレン:「来たいなら来れるよ。隠されたような場所じゃないしね。でも、反対してる子には見つけられない」
「だって、多分そういう子は情報を集めたがらないからさ」
「ボクらを見つけても追いかけたりしないさ」
どんどんと高度を下げるカレン。
ふわりと着地し、首を上げる。
見上げるものはまさしく城。
西洋風の見た目の城がそこにある。
カレン:「さぁ、とりあえずボクらは修理だよ。修理」
タマキ:「人使い荒いの」
カレン:「どこで覚えたの?」
タマキの傍らに屈強な男性のヴィジョンがあらわれた。
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