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【場】『 PC間連絡スレ ―星間通信― 』【他】
785
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2022/11/17(木) 00:23:45
>>784
【了解しました。ではまたそのときに。】
「花時計」で待ち合わせる旨を伝えると
そのまま返事を返した。
「さて…話したいことってなんだろうな…」
786
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2022/12/27(火) 13:29:56
>>(ナイ)
ナイ宛にメッセージを作成し、送信する。
――――――――――――――――――――――――――
まいにち寒いですが、元気ですごしていますか。
ナイさんとお話がしたいと思い、連絡をさせていただきました。
こんど、わたしの家に、あそびに来てくれませんか?
おいしいケーキを用意しておきます。
ネコさんも、ご一緒にどうぞ。
おへんじ待ってます。
――――――――――――――――――――――――――
787
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2022/12/28(水) 12:51:18
>>(朱鷺宮親子)
前回のやり取り(
>>751
)の後で、
続けて『情報の共有』を行っていた。
――――――――――――――――――――――――――
小林さんの消息に、
『最中派』は関与していないものと思っていいでしょう。
おそらく、私が倒れた後に、
『何か』が起こったのではないでしょうか?
それが直接の原因になった可能性が高いと考えられます。
小角さんに確認していただければ確実ですので、
いずれは『調査』を頼むつもりでいますが、少し時間を下さい。
ひとまず『最中派の連絡先』を、お二人にも伝えておきます。
(『連絡先』が添付されている)
――――――――――――――――――――――――――
788
:
朱鷺宮親子
:2022/12/28(水) 21:12:32
>>787
(涙音)
ありがとうございます。その『最中派』の人は流石に不義理をしてるわけではなさそうですね。
確かあの時は
小林さんが『最中派』につくことと
能力を知らせることをみんなの前で話していて…
その後は私たち、小石川さんを連れて行くことを優先してたので
その後どうなったかはよく知らないです。すみません。
連絡先は確かにいただきました。
いずれ協力できたらと思います。
ただ、無理はしないでくださいね。
(笑美)
倒れたあとのことというと…
私たちが小石川さんを連れて行く前に
何人か残っていたような気がしますね…
誰か、までは覚えてませんが…
まさかその中に犯人がいるとは思いたくないですけど。
連絡先は共有させていただきます。
無理だけはしないでください。
789
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2022/12/29(木) 14:38:57
>>(カリヤ)
寂れた電話ボックスに入り、名刺の番号に電話を掛ける。
790
:
カリヤ『タイプライター・トーメント』
:2022/12/29(木) 18:17:42
>>789
辛抱強くコールしていると、やっとのことで電話が繋がる。
「誰ぇ〜〜?
間違い電話なら、なんか面白い話して欲しいなぁ〜間違いついでにさぁ」
791
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2022/12/29(木) 19:23:30
>>790
一向に相手が出ない状況から、
番号を間違えている可能性が頭に浮かんだが、
名刺を見直して呼び出しを続けた。
「――『宗像』だ」
通話が繋がると同時に、自身の名前を告げる。
「いざという時のために、通じるかどうか確認させてもらった」
「『面白い話』が聞きたければ教えてもいい」
一旦そこで言葉を切る。
「『調べるのは得意だ』と言ったな」
「俺の欲しい情報と引き換えにしたい」
792
:
カリヤ『タイプライター・トーメント』
:2022/12/30(金) 11:46:05
>>791
「宗像さん……ああ、そうだ。スカイモールの!
きみは、警備員に追いかけられてる私を尻目に
1人で帰っちゃった宗像さんじゃあないかぁ」
意地の悪そうな声が受話器越しに聞こえる。
「……なんてね。
あははぁ、別に恨んじゃあいないよ。
何々? 調べもの?
そうだねぇ、職業柄、少しはね。
なにを調べて欲しいんだい?」
793
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2022/12/30(金) 12:48:11
>>792
「覚えていたようだな」
カリヤの言葉に短い相槌を打ち、続けて『本題』に入る。
「『頭に花が生えた少女』を探している。
そいつに繋がる情報が欲しい」
公衆電話の表示を眺めながら、
未だに見つからない『鈴蘭の少女』を思い起こす。
「――調べられるか?」
794
:
カリヤ『タイプライター・トーメント』
:2022/12/30(金) 17:45:57
>>793
「なになに? 花?
……女の子の頭に? ふーん、なるほど」
何かを思い出しているかのような間が少しだけあった。
「覚えてるよぉ。忘れるわけないでしょお?
私は、面白そうな人なら、比較的……なるべくは忘れないタイプなんだぁ。
面白い話とおなじでね。
そういう意味では、宗像さんが私のことを忘れずにいてくれて嬉しいよぉ。
あははぁ、それとも、宗像さんは記憶力は良い方かなぁ?
そんなカンジだよねぇ、きみ」
「あー、ごめんごめん。なんだっけ。
そうそう。女の子だよね、『鈴蘭』の女の子。
なんで宗像さんは、その子の事を探してるわけぇ?
そこにも、面白い『物語』(ストーリィ)が隠れてる気がするなぁ〜〜」
795
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2022/12/30(金) 18:27:12
>>794
「俺は『種類』まで指定した覚えはない」
同じような特徴を持つ少女が、
この町に複数いるとは考えられない。
どこまで把握しているのか知らないが、
既に何かを『掴んでいる』。
カリヤの一言で、それを理解した。
「『殺人事件』の概要は話したな」
「その少女が何らかの形で関わっている可能性がある。
詳しい事は分からない。
本当に関与しているかどうかも不明瞭だ」
「それを確かめるために探している」
そこまで言ってから、一拍の間隔を空けて言葉を続ける。
「カリヤ――どこまで知っている?」
796
:
カリヤ『タイプライター・トーメント』
:2022/12/30(金) 21:26:22
>>795
「やったー! わぁー、すごいなぁ。
名探偵みたいだよぉ。
『どこまで知っている?』
ふふ、一回は言われてみたい台詞だよねぇ。
私、名探偵ものって結構好きなんだよ。
頭脳明晰でスマートな探偵と非日常の空間。
犯人がわかるところで絶対にカタルシスを感じるところも良いよねぇ。
物語に重要なのは『リアリティ』なのはわかってるんだけれど、
『リアルさ』は得てして話をつまらなくさせてしまいがちだからね。
現実にも『テコ入れ』が必要なのさぁ」
などと、関係の無い話を延々と続ける。
797
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2022/12/30(金) 23:56:10
>>796
しばらくの間、取り留めのない独り言に耳を傾ける。
無言のまま、途中で口を挟む事もしない。
だが、最終的には埒が明かないと判断した。
「直に顔を合わせる必要があるな」
沈黙の後、誰に言うでもなく呟いた。
「続きは『現場』で話す」
スッ
「今から『一時間後』だ」
ガチャリ
簡潔に伝えて受話器を置き、電話ボックスから出る。
向かう先は、廃墟となった『ビル跡地』だった。
そこでカリヤを待つ事になるだろう。
798
:
カリヤ『タイプライター・トーメント』
:2023/01/02(月) 01:47:52
>>797
「もー、勝手だなぁ。
まあいいや。それじゃあ、出かけるとしますか。
あははぁ、楽しい話になりそうだよッ!これはぁ〜〜〜!」
大きく伸びをして電話を切り、いそいそと身支度を始めた。
799
:
<削除>
:<削除>
<削除>
800
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/27(金) 19:53:51
美作くるみの『SNSアカウント』。
主に日記代わりに使われているようで、
仕事の話からプライベートな話題まで色々と綴られている。
最新の投稿は、以下のような内容だった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今日はオフの日なので、遠出して○○道の駅にやって来ました。
ちょっと遅めのランチは、フカヒレ姿煮ラーメン!
パンチの効いたルックスが、第一印象からインパクト抜群です!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
添付された写真には、フカヒレが豪快に乗ったラーメンが写っていた。
801
:
『半魚ドマン』@半魚人のアイコン
:2023/01/27(金) 20:43:54
>>800
そこの魚介スープいいッスよね
海苔トッピングオススメッス
802
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/27(金) 21:13:05
>>801
(半漁ドマン)
それから少しして、コメントに『返信』がついた。
――――――――――――――――――――――――――――――――
全体のバランスが良くて、とっても美味しかったです。
今度は海苔を試してみますね。
オススメ情報ありがとうございます!
803
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/27(金) 22:03:26
美作くるみの『SNSアカウント』に、新しい投稿があった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
私の入浴シーンを本邦初公開しちゃいます!
はい、足湯です。
この温かさが身に沁みますねぇ〜。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
写真の中には、石造りの湯船に浸かる素足が写っている。
804
:
『一般おじさん』
:2023/01/28(土) 23:45:05
>>803
美作くるみの投稿にコメントがついた
――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミマチャン、お疲れサマー(笑)
思わせブリな、タイトルに、オジサン思わずビックリ(!!)(!!)(汗)シチャッタヨ!?
ミマチャンのオツカレが癒されたら、オジサン嬉しいナ(^o^)
でも、こういうタイトルはみんなビックリしちゃうカラ止めた方がいいと思うナ(!!)(!!)(怒)٩(๑`^´๑)۶
嫌な気分になっちゃったカナ(!?)でも、忌憚のない意見ってやつッス(笑)
オジサンとのヤクソクだヨ(!!)(!!)(!!)(!!)(!!)(!!)
ナンチャッテ(汗)
――――――――――――――――――――――――――――――――――
どう見てもクソリプのようだが・・・・
805
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/29(日) 04:19:24
>>804
(一般おじさん)
美作くるみはプロである。
パーソナリティーとしても、インフルエンサーとしても。
だから、当然プロとして対応する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
ビックリさせちゃってゴメンなさい。
でも、久し振りにリラックス出来て癒やされました。
また明日から頑張れそうです!
――――――――――――――――――――――――――――――――――
ゆえに、このようなコメントを返したのだった。
806
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/01/29(日) 04:23:22
美作くるみの『SNSアカウント』に、新たな投稿があった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
フカヒレを大胆に使ったソフトクリームをいただきました〜!
コク深くて甘辛い味わいがクセになる一品です。
くるみのオススメなので、お立ち寄りの際は是非どうぞ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
添付されているのは『ふかひれソフトクリーム』の写真だ。
807
:
ナイ『ベター・ビリーブ・イット』『D・L』
:2023/03/06(月) 12:42:10
>>786
雪白 権六郎(スマホの登録名)
――――――――――――――――
わかつた
いく
――――――――――――――――
808
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/05/21(日) 19:01:16
>>(小角)
『朱鷺宮笑美』・『涙音』・『由楽』・『ナイ』・『ソラ』。
彼らとの交流のお陰で、ここ最近は穏やかな時間を過ごす事が出来ていた。
『撫子』と名付けた『帽子猫』の存在も、心に豊かさを与えてくれる。
『精神の休息』は『十分』だ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ご無沙汰しています。
お元気でいらっしゃいますか?
折り入って、小角さんに『調査』していただきたい事があります。
消息の分からなくなった『知人の行方』を知りたいのです。
今すぐという訳ではありませんが、
近い内にお願いしたいと考えていますので、
その際には力を貸して下さいませんか?
追伸:『猫』を飼う事になりました。
家に来ていただいた時に、お見せしたいと思います。
お茶とお菓子を用意しておきますので、
お好きな物があれば、遠慮なくおっしゃって下さい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『小林丈の死』――その真偽を確かめる為、『探偵』の助力を仰ぐ。
809
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2023/05/21(日) 21:53:30
>>808
(小石川)
―――――――――――― ・・・
・・・
・・・
待てど暮らせど、『返信』が無い。
『小角宝梦』の全ては小石川の知る所ではないだろうが、
少なくとも、メールを無言で返さないような不義理は働かない筈だ。
もしかすると完全に『気付いていない』のかもしれないし、
あるいは、何らかの理由で『返信できない事情』があるのかもしれない。
――――この謎は『一足飛び』には向かえない。
選択肢は3つある。
①小角が反応するのを信じ、待つか、追加で連絡し続ける
②町中で小角宝梦を探す。『清月学園』に入り込む事になるか?
③諦める。地道な調査でも、小林の死の真相は確かめられるかもしれない。
あるいは別の道を見つけ出してもいいだろうが……今は『真実の太陽』が昇るには『暗すぎる』
810
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/05/21(日) 22:40:44
>>809
『連絡がつかない』。
その事実に『不穏なもの』を感じずにはいられなかった。
小林の消息を調べてもらえない事ではない。
彼女の身に『何か良くない事』が起きた可能性があるからだ。
以前にも『そういう目に遭った』と聞いていただけに、なおさら不安は高まってくる。
もしそうだとしたら『責任』は自分にある。
最初に小角を引っ張り込んだのは、他でもない自分だからだ。
本当に彼女が危機に陥っているとしたら、必ず助けなければならない。
まず、彼女の『安否』を確かめる必要があるだろう。
しかし、全くの部外者である自分が『学園』に入り込む事は無理がある。
その点は不利な条件だと認めざるを得ない。
だが、『適任者』がいる。
小角と『顔見知り』であり、なおかつ『同じ学園』に通っており、
既に『事情を話してある』人物。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1655987686/207)
『朝山佐生』――彼女に『学園内』を探ってもらう。
『清月生』の『烏丸香奈枝』と『朱鷺宮涙音』にも、いずれ協力を頼む事にする。
もちろん『ただ待つだけ』ではない。
その間、自分は外を見て回る事にしよう。
その為の『鋭気』は十二分に養っている。
『小石川文子』の『最大の強み』は、『成長したスタンド能力』でもなければ、
『アリーナとのコネクション』でもなく、『味方が大勢いる事』だ。
811
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/05/21(日) 23:26:57
>>(朝山)
お久し振りです。
少しずつ暖かくなってきていますが、いかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目なので、風邪を引かないように気を付けましょう。
今日は、朝山さんに是非お願いしたい事があるのです。
『小角宝梦さん』と連絡が取れないのですが、
もしかすると『危ない目』に遭っているのかもしれません。
私は『清月学園』には入れませんので、
私の代わりに『小角さんの無事』を確かめていただけませんか?
どうか、よろしくお願いいたします。
812
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/05/22(月) 13:06:36
>>(涙音)
先日は楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
またいつでも遊びに来て下さいね。
由楽さんにも、よろしくお伝え下さい。
今日は、涙音さんに折り入ってお願いしたい事があり、連絡を差し上げました。
私の友人の一人と連絡が取れない状態なのですが、
その方は『清月学園』に在籍しています。
もしかすると小林さんと同じように、
『危険』に巻き込まれている可能性も有り得ますから、
何とか『安否』を確認したいと考えています。
その為の『計画』は既に考案済みです。
朝山さんと烏丸さんにも、お手伝いをお願いして、
私を含めた『四人』で実行したいと思っています。
今は『準備中』の段階ですので、詳しい話は後日お知らせしますが、
中等部に『ある噂』を流して欲しいのです。
813
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/05/22(月) 13:21:08
>>(烏丸)
そのメッセージが『烏丸香奈枝』に届いたのは、
『アリーナ』からの『依頼』を引き受ける直前だった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
お久し振りです。
あれから、お変わりありませんか?
以前お会いした時、『気負い過ぎないように』と言って下さいましたね。
烏丸さんのおっしゃったように、私は少し焦っていたようです。
しばらくお休みをいただいて、気持ちの整理をする事が出来ました。
突然で申し訳ありませんが、烏丸さんを頼らせていただけないでしょうか?
実は、『清月学園』に通う友人の一人と、連絡が取れなくなっているのです。
私の杞憂かもしれませんが、『小林さんの件』もありますので、
『万一』という事も考えられます。
『安否の確認』をしたいので、その為の『計画』に協力していただけませんか?
今は『準備中』なので、詳しい話は後日お伝えしますが、
朝山さんと涙音さんにもお願いして、
私を含めた『四人』で実行できればと思っています。
具体的には、『探偵事務所』に顔を出している烏丸さんに、
ある『噂』を『調査』していただきたいのです。
814
:
朝山『ザ・ハイヤー
:2023/05/23(火) 21:44:38
>>811
『えーっ?
小角っチから返事が無いんっスか!
わかったっス! 明日学校に登校したら
うちゅーとーいつ部のみんなと一緒に小角っチに
小石川おねーさんが心配してたから連絡するように言っておくっス!
もし、お休みしてたりとかしてたら。私が直接
先生とかに掛け合って、直接家に行ってみるから
大船に乗った気持ちで、小石川おねーさんは待ってて欲しいっス!』
そう、連絡が来るだろう……。
815
:
烏丸香奈枝『シュリンガラ』
:2023/05/23(火) 21:51:05
>>813
お久しぶり。
私の拙い助言が小石川さんの役に立ったなら嬉しく思う。
それは心配だな。すぐにでも協力したいところだけれど…
別件で少し大きな依頼を受けてしまった。
そちらが片付いたなら、どんな事であれ協力すると約束しよう。
頼ってもらえると、私も嬉しい。
ではまた。
816
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/05/23(火) 22:05:17
>>812
いえいえ、こちらこそ。
由楽もあのときのことを楽しそうに話してくれますよ。
次はハンバーグが食べたいとかゴネて来るんですよ。
また機会があれば、今度はハンバーグとかを作っていただければ…
友人と連絡が取れないというのは、たしかに心配ですね。
しかし学校内でなにかトラブルがあったんでしょうかね?
…この街では色々ありますし、私もできる限りをさせていただきます。
他にもご連絡している方がいるのですね。
了解しました。
ある噂、というのは何でしょうか?
と、それはその時のお楽しみですね。
ひとまず、よろしくお願いします。
817
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/05/24(水) 15:11:57
>>814
(朝山)
ありがとうございます。
烏丸さんや涙音さんにもお手伝いをお願いして、
私を含めた『四人』で協力したいと思っています。
詳しい内容は後日お話しますので、ひとまず心の準備をしておいて下さい。
最近、少し辛い事があり、気持ちが落ち込んでしまっていました。
でも、ゆっくり過ごして元気になれましたから、もう大丈夫です。
小林さんの消息も、これから調べ直してみるつもりです。
実は『猫』を飼う事になりました。
名前は『撫子』です。
いつか見に来て下さいね。
>>815
(烏丸)
『大きな依頼』の詳細は知る由もない。
しかし、彼女がスタンド使いである事は知っている。
おそらくは、それに関係した内容なのだろう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
お返事ありがとうございます。
友人の一人として、お仕事の成功と烏丸さんのご無事を祈っています。
お帰りになられた時には、ご連絡をいただければ幸いです。
私事ですが、『猫』を飼う事になりました。
烏丸さんにも一度見ていただきたいと思っています。
よろしければ、またいつでも遊びに来て下さい。
それでは、失礼します。
>>816
(涙音)
ありがとうございます。
いずれ連絡を差し上げたいと思いますので、もう少し待っていて下さい。
小林さんの消息に関しても、改めて調べ始めるつもりです。
次の機会にはハンバーグの材料を用意しておきますね。
由楽さんや涙音さんに食べていただけると、私も嬉しいです。
また一緒にお料理が出来る時を楽しみにしています。
よろしければ笑美さんにも、いつかお料理をしてみたいとお伝え下さい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
小角について最悪の予想をすれば、能力を危険視されて命を狙われている。
または、能力を利用する意図で拘束されている。
どちらも考えたくない事だが、有り得る話だった。
最初、小角に連絡する気はなかった。
彼女を危険に巻き込む可能性を危惧していたからだ。
しかし、人の生死に関わる問題ゆえに判断は難しい。
こうなってしまった事を考えると、やはり頼るべきではなかったのだろう。
今は無事を願うばかりだ。
協力を求める為ではなく、一人の友人として。
818
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2023/05/29(月) 12:06:20
>>(一抹)
携帯電話に『非通知の着信(
>>727-728
)』が入っていた。
『公衆電話』から掛けてきたようだ。
掛かってきたのは一度だけで、それ以降の連絡はない。
819
:
一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2023/05/29(月) 21:17:47
>>818
「私を紹介された知り合いからの助けかもしれない…ッ!」
急いで非通知の番号に電話をかける。
『エクリプス』が台頭してきてるようだし知り合いのそのまた知り合いでも無碍にはできない。
「もしもし、一抹ですが? もしかして助けが要る方でしょうか?」
しばらく戦ってないせいで戦闘力は落ちただろうが切れ味は戦えば戻るだろう。
820
:
???『???』
:2023/05/29(月) 23:54:24
>>819
『折り返し電話』を掛けてみるが、
いつまで経っても通話が繋がる気配はない。
一抹は知る由もなかったが、それは当然の事だ。
しかし、辛抱強く呼び出しを続けていると、
何度目かのコール音の後に反応があった。
ガチャ
「――――もしもし?」
聞き覚えのない『女』の声だ。
もし『ラジオ』を聴いた事があれば、
どこかで耳にしたような気がするかもしれないが。
少なくとも面識は全くない。
「ええと――コレは『公衆電話』で、
私は『たまたま通りかかっただけ』なんだけど……」
電話を取った相手は『掛けてきた本人』ではないようだ。
既に立ち去ってしまったのだろう。
今から特定するのは困難だが、
何らかの理由で『携帯電話』を使わなかった事だけは間違いない。
821
:
一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2023/05/30(火) 00:14:00
>>820
「あっ、やっと繋がった…?」
よくある通話先で既に死んでいるパターンを考えていたが繋がったのはーーーーよく知らない女性だった。
一抹は娯楽から程遠い生活をしている。『ラジオ』など生まれてこの方ずっと聞いたことがない未開拓の地。
「本当にただ通りかかっただけなんですよね…? 周囲におかしな点は?」
「というより公衆電話でしたか。どうりで繋がらないわけです…
結局、誰が最初に掛けたのかは…誰だろう…?」
自分に電話をかける相手で真っ先に思い浮かぶのは夢見ヶ崎先輩や夕立先輩だが彼等はスマホがある。
つまり、スマホを持たないかスマホで通話したくない者がかけてきた。
自分の交友関係でスマホを持たなそうな前時代的な人物は一人しか居ないが…
822
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/05/30(火) 08:03:04
>>821
互いを知らない二人には、実際には薄い接点があった。
だが、それを知る事はない。
まだ今の所は。
「別に普通だと思うけど…………」
「あぁ、ここは『星見横丁』ね」
目に見えるような『おかしな点』というのは、特にないようだ。
やはり『公衆電話から掛かってきた』のが、一番奇妙な部分だろう。
現代では誰もが『自分の電話』を使うのだから、それをしないケースは少ない。
「お役に立てなくて申し訳ないんだけど、名乗られたからには名乗っておくわ」
「――――『美作』よ」
これ以上の手掛かりは得られなさそうだった。
相手に心当たりがあるなら、そちらの番号に掛けてみるという手もある。
繋がるかどうかは分からないが。
823
:
一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2023/05/30(火) 17:15:30
>>822
この二人を結ぶ線は一切無い。無いはずだった。
ところが夏に狂った一抹がサンズさんのラジオジャック事件中に聞いた声とそっくりだ。
「あの、もしや、美作さんはラジオのお仕事をしていらっしゃいませんか?」
「そのお仕事中に江戸っ子っぽい自立型に近い動きをするスタンドに放送をジャックされたとかは…」
「あと、それで夏のクリスマスを開催する不思議な事態に巻き込まれたり…」
かなり昔の記憶だったが聞き覚えがあるだけだ。
何せ、一年前のことだ。あちらも忘れているかもしれない。
824
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/05/30(火) 18:43:55
>>823
「――――…………ン?」
別れの挨拶を告げて受話器を戻そうとしていた。
だが、相手の言葉を聞いて手を止める。
もちろん忘れてはいない。
「ええ、そうよ。
『Electric Canary Garden』っていう番組でね」
さりげない宣伝を挟みつつ、記憶を辿る。
「あの時ばかりはホントに困らされたわ。
よりにもよって『私の番組』に乱入してきたんだから」
美作くるみにとって、自分がパーソナリティーを務める番組は我が身も同然。
それを好き勝手されたのだから、たまったものではない。
最終的には『本人』を見つけ出し、謝罪させるに至った。
「一度目は許したけど、もう金輪際させないつもりよ」
一台の『公衆電話』を通して、二人のスタンド使いは奇妙な形で繋がった。
825
:
一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2023/05/30(火) 20:04:44
>>824
やったのはサンズさんだが原因は遠からず自分にある。
ここは自分も原因の一つなのだから謝るべきだ。
「彼をそうさせた原因は自分にもあります。
サンズさんの本体がかき氷になりきる前に自分が割り込んで期限を先延ばしにしました」
「つまり、クリスマス関連のあれこれをしなくちゃいけなくなったのは自分に責任があるのです」
「この度は本当に迷惑をかけてすみませんでした…
あなた達のお陰で私とサンズさんの本体は助かりました」
夏のクリスマスを行ったからには最低限は一抹と関わりができる。
それが善意だろうと頼まれたからだろうと必ず…
826
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/05/30(火) 20:35:51
>>825
「…………そうだったの」
確かに最初は腹を立てた。
しかし、止むを得ない事情があった事も理解している。
だからこそ『公共電波の私的利用をしない』という『モラル』を曲げて、
美作も全面的に協力していたのだ。
「いいのよ、気にしないで。
私も『番組の宣伝』になった面はあるし……。
元は取れてるから『おあいこ』よ」
実際、あの騒動は『話題作り』にも役立った事は否めない。
結果的に、新規リスナーも獲得できている。
そういう意味では、むしろ感謝してもいいくらいだ。
「それでも埋め合わせをしてもらえるなら、
『番宣』でも頼んじゃおうかな。
いわゆる『口コミ』ってヤツね」
クスッ
「――――なぁんて思うのは贅沢かしら?」
微笑みながら言う言葉は本気ではなかった。
ただ、若干の『打算』はないでもない。
冗談半分なので、そこまで大きな期待を寄せている訳ではないが。
827
:
一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2023/05/30(火) 21:32:48
>>826
どうやら夏のクリスマス開催で利益を得た側らしい。
ラジオ関係者らしいが何をして特をしたのだろうか?
「特をしたなら良いのですがお姉さんは偉い人なのですか?」
「『番宣』になったということは番組を持ってると解釈できます。
お世話になったからにはどのような番組をしてるか気になります!」
電話の向こう側の少年の声はかなり幼いものだ。
何にでも興味を持つ年頃の少年の頼みに応えるかは……
828
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/05/30(火) 22:03:04
>>827
「あはは、偉くなんてないわよ。
知ってる人は知ってるし、知らない人は知らない。
要するに『それなり』って所ね」
かつては『MIMI』という芸名で『アイドル』として一世を風靡した時期もある。
当然ながら、今の人気は当時とは比べるべくもない。
しかし、『ラジオの仕事』は『天職』だと思っているし、
この道を選んだ事を後悔もしていなかった。
「そうね……口で説明するよりも聴いてもらった方が早いわ。
番組の『公式サイト』を見て。
『Electric Canary Garden』で検索したら出てくるから」
「『アーカイヴ』があるの。それを聴いてくれる?
あぁ、今じゃなくていいわ」
『公式サイト』からリンクを辿れば、
『過去の放送』を録音した『アーカイヴ』に行き着けるだろう。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1619194604/69)
「『宣伝してもらう』っていうのは、ちょっと虫が良すぎたわね。
あなたが私の番組を知ってくれるだけで十分よ。
今はスマホでも聴取できるから、時間があれば気軽に聴いてみて」
ここで会話は一区切りついた。
他に何もなければ、美作は通話を終えるだろう。
ひょんな事から『思わぬ出会い』となったようだ。
829
:
一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2023/05/30(火) 22:43:05
>>828
当然ながら一抹は美作のアイドル時代を知らない。
そんな一抹が番組に興味を持ったのは美作の実力によるものだ。
「『Electric Canary Garden』ですか。お洒落な名前ですね!
家は古いラジオしかないからスマホで聴くことにします」
「仕事帰りなのに長々と引き止めて申し訳ないです。
代わりにいつか必要な時に備えてメアド交換しませんか?」
「スタンド使いは必ず争いごとに巻き込まれるはず。
そういった時にこそ『悪感情』を『鎮静』する私の『インダルジェンス』が役に立つと思います」
「もし、手に余る存在が押し寄せた時に私の第二の能力が役に立つかもしれません」
ラジオ関係の仕事で荒事に巻き込まれるとは思えないが…
いつ『夏の魔物』のように人の手に余る怪異がひょいと顔を見せるか分かったものじゃないのがスタンド使いの生活だ。
「では、帰り道に気をつけて! またお会いする時を楽しみにしています!」
まぁ、大体自分に会うときは殺傷沙汰で平和に会えることはないだろう。
しかし、ラジオ放送の時ならばきっと…
830
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/05/30(火) 23:31:37
>>829
「そういうもの――かしらねぇ」
美作は『スタンド絡みの大きな騒動』に巻き込まれた経験がない。
あの『電波ジャック』以外は。
しかし、今更その話を蒸し返すのも悪いと思ったので、口には出さなかった。
「争い事は遠慮したいけど、交流の幅が広がるのは良い事だから。
ホントは『名刺』を渡したい所なんだけど、
とりあえず『連絡先』だけ伝えておくわね」
口頭で連絡先を教え、同じく口頭で聞いた一抹の連絡先を登録する。
「ふふ、こちらこそありがとう。
リスナーがまた一人増えて、私も嬉しいわ」
「もし街で会う事があったら……って顔は分からないんだったわね。
私の方は『公式サイト』に写真が載ってるから、
それを参考にしてくれる?」
件の画像を見れば、『美作くるみの容姿』を知る事が出来るだろう。
華やかなルックスの二十代半ばの女が、
『アメカジファッション』を着こなしている。
添えられている『コメント』によると、
趣味は『スニーカー収集』・『バードウォッチング』・『スクーター弄り』らしい。
「それじゃ、また何処かで――――」
「『See you again !!』」
『結びの一言』を残し、受話器を戻して通話を終えた。
831
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/06/16(金) 22:14:05
>>『little star』
早朝――リビングに降りてきて、『テーブル』の上を確認する。
もし『彼ら』が訪れていれば、『花びら』が置かれているだろう。
初めて会った時、『彼ら』と決めた『合図』。
832
:
『リトルスター』
:2023/06/18(日) 10:54:06
>>831
小石川 文子と『小人達』の約束は変わる事なく輝きを維持されている。
君が目覚める朝に、近くのテーブルには真新しい白菊の花びらが置いてある。
庭の、何時もの場所に埋めれば。直ぐ翌日にでも、あの子たちは来てくれるだろう……。
(※交流が望みでしたら、先に自由の場でレスしてくれれば幸いです)
833
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/06/18(日) 18:28:21
>>(涙音)
ピッ
自宅に『花びら』が置かれた日の夕方、『朱鷺宮涙音』に『電話』を掛ける。
834
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/06/18(日) 20:49:48
>>833
プルルルル…
プルルルル…
ピッ
「もしもし〜?
小石川さんですね。どうもー。」
835
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/06/18(日) 21:35:57
>>834
「――はい……『小石川』です。
今、お話する時間は大丈夫でしょうか?」
挨拶もそこそこにして『本題』に入る。
「実は『例の件』で涙音さんにお願いが……。
私の代わりに『行って欲しい場所』があるのです」
「……清月に『室内遊戯同好会』というクラブがある筈です。
『ボードゲーム』が好きな生徒さんが集まる所です」
836
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/06/18(日) 23:44:26
>>835
「構いませんよ。
今はようやく暇になった感じというか…」
「例の件…小角さんのことですか。
言ってほしい場所というと…」
彼女の言葉を聞いて少し考える。
「ふむ…演劇部の次は室内遊戯同好会ですか…」
「そこにいって、やるべきこととは何でしょう?」
837
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/06/19(月) 00:24:27
>>836
「そのクラブで『二人の女子生徒』と会って下さい」
「『大丸六花(おおまるりっか)さん』と『仲真紗蕗(なかましゃろ)さん』……。
仲真さんは明るい茶色の髪にベレー帽を被った明快な雰囲気の方。
大丸さんは三つ編みで眼鏡を掛けた知的な佇まいの方です」
「ええ――私が捜している方は『小角宝梦さん』……。
大丸さんと仲真さんは『小角さんの友人』で、
小角さんも『同じ同好会』に所属しています」
既に動いてくれていると思われる朝山が、どこまで掴んでいるかは分からない。
賑やかな彼女の事だから、きっと派手に行動し、生徒や教師の注意を引きつけている筈だ。
その間に『最も確実な情報源』と接触を図る。
「お二人に会えたら、こう説明して下さい。
小石川が小角さんと連絡が取れなくて心配している。
それを知った涙音さんが、小石川の代わりに事情を確かめる役目を買って出た。
小石川は、その言葉に甘えて、涙音さんに行ってもらう事にしたのだと……」
「大丸さんと仲真さんとは一度『自己紹介』した事があります。
ずいぶん前になりますので、忘れられているかもしれませんが、
『ミステリーツアーで一緒になった小石川』と言えば、
きっと思い出してもらえるでしょう」
「あとは、私に『電話』を繋いで、『スピーカーモード』にして下さい。
私が電話を通して、二人と『直接』話をします」
838
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/06/19(月) 18:42:18
>>837
「ふむふむ…大丸さんに仲真さん…
そして…なるほど…」
涙音は彼女の出してくる指示を注意深く聴く。
忘れてしまう可能性を考えてメモを取ろうとする。
「ええ、連絡を取れなくて…ですね。
とりあえず…ふむふむ」
「わかりました…けどとりあえずメモはしておきますね。
…念のためにメールで行うべき行動も後で送ってください…」
その口調はやや申し訳無さそうだ。
念のために記憶に残しておく手段は残しておきたいのだろう。
839
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/06/19(月) 19:26:11
>>838
「――ええ、分かりました……。
のちほど『やっていただきたい事』を纏めたメールを送っておきます」
「『彼女達の連絡先』も聞いておいていただけますか?」
一通り伝えてから言葉を切る。
「私が涙音さんに頼んだ事は『私達だけの秘密』にしておきましょう。
『念の為』です」
良い意味でも悪い意味でも、朝山は裏表がない。
大半の事を包み隠さず、そのまま喋ってしまうだろう。
だから、この仕事を彼女には頼めなかった。
「それと……私達の他に『小角さんについて聞きに来る人』がいたら、
『注意』をしておいて下さい」
「学校の中で滅多な事は起きないと思いますが……」
「……気を付けて行ってきて下さいね」
840
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/06/20(火) 15:39:44
>>839
「ふむ、クラブの皆さんの連絡先も聞いておいてほしいんですね?
了解しました」
「秘密…誰かに探ってることがバレるかもしれないってことでしょうか…
もしかしたら夏の魔物の一件の参加者にいるかも知れませんしね…」
(それを自分に明かすのか…信頼されてる…ってことかな?)
心のなかでそう考え
「んー、はい…
注意ってなると…関係者の可能性があるってことでしょうかね。」
「まぁ、私にもスタンドはありますし、大丈夫ですよ。多分…」
841
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/06/20(火) 19:02:59
>>840
小角の事を探ろうとする人間がいたとして、可能性は三つほど考えられる。
小角の安否を心配している。
小角を利用しようとしている。
小角を守ろうとしている。
一つ目は自分達。
二つ目は小角の敵。
三つ目は小角の敵の敵。
もちろん、まだ何も分からない。
存在しないかもしれないし、それならそれでいい。
しかし、念頭には置いておく。
「私は誰かを疑っている訳ではありませんよ。
ただ、なるべく少ない人数で動いた方がいいでしょう。
あまり騒ぎ立てると、学校の方々にも迷惑が掛かります」
「――にゃ……」
ふと、電話の向こう側から『猫の鳴き声』が聞こえた。
842
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/06/20(火) 20:15:02
>>841
「まぁ…確かに騒がしくしたら大変ですよねー。
真夏のクリスマス作戦も結構な騒ぎでしたし…
結果的に協力する人が多くて助かりましたけど」
「大丈夫です。秘密にしときますよ」
そういったと同時に猫の鳴き声が聞こえた。
「フヒヒ…猫ちゃん元気そうですね。」
先程まで緊張感のあることを言っていただけに
途中で聞こえてきた猫の鳴き声に癒やされるのであった
843
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/06/20(火) 20:36:44
>>842
「……笑美さんから聞いているかもしれませんが、
今は『猫』と一緒に暮らしています。
撫でられるのが好きなので『撫子』と名付けました」
ソッ……
傍らに寄ってきた『撫子』の毛並みに優しく触れる。
「また今度……涙音さんにもお見せしますね」
少しの間を置いてから、やがて口を開く。
「――それではよろしくお願いします。
あとでメールも送っておきますので……」
844
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/06/20(火) 20:40:16
>>843
「ふむ、帽子みたいな可愛らしい子だって聞きました。
帽子みたいって…どんななんでしょうね。
ちょっとその猫ちゃんに触りに行ってみたいですね。」
そう言って微笑んだ。
「ありがとうございます。楽しみにしてますね。
まぁ色々ゴタゴタしてますけど、
落ち着いたら、また由楽と遊んでやってください。
きっと由楽も猫ちゃんを見たら喜ぶと思います。」
涙音の様子はどこか穏やかそうに聞こえた。
845
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/06/20(火) 21:18:31
>>844
撫でられている内に眠くなったらしく、『帽子猫』は寝息を立て始めた。
「ええ、もちろんです。
また由楽さんと一緒にいらして下さい。
撫でてもらえれば、きっと撫子も喜ぶでしょう」
「……では、今日は失礼します」
ピッ
別れの挨拶を告げ、通話を終える。
少ししてからメールが送られてきた。
以下のような内容だ。
――――――――――――――――――――――――――――――――
涙音さんにやっていただきたい事を纏めました。
一つ目から順番にお願いします。
もし私が話を振った時には上手く合わせて下さい。
・中等部の室内遊戯同好会に行く
・大丸六花と仲真紗蕗に会う
・小石川文子が小角宝梦を捜している事を説明する
・小石川と電話を繋ぐ
・通話が終わった後で大丸と仲真の連絡先を聞く
846
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2023/06/20(火) 21:38:09
>>845
「了解しました。
撫子ちゃん、ですね。
とりあえず頑張りましょう。それじゃあ。」
やがて送られてきたメールを見てうなずいた。
「まぁ…単に休んでるだけって落ちならそれが一番だけどね」
先行き不安になりながらも、その時を待つことにした。
847
:
門倉『ソウル・ダンジョン』
:2023/07/09(日) 15:42:05
>『漣派』
『門倉派』の『門倉』から連絡先にメッセージが送られてきた。
「ご無沙汰しています。『門倉派』の『門倉』です。
以前お話した興行についてはお恥ずかしながら難航していまして。
今回は私とあなた方の『絆』の、『メンテナンス』を兼ねてのご相談です。
今、私のところに『アリーナ』に興味のある活きのいい『スタンド使い』が来ています。
話を聞くに『戦闘向け』の逸材であり、また、『アリーナ内に恩があるスタンド使い』が居るそうです。
上手く対応すれば、あなた方に『利』のある人材だと感じています。
もし差し支えなければ、彼に『漣派』をご紹介しますが、いかがでしょうか?」
848
:
『漣派』
:2023/07/09(日) 16:32:05
>>847
(門倉)
少しだけ待つと、返信が来た。
----------------------------------------------
門倉 様
平素は大変お世話になっております。
事務スタッフの『小河原』と申します。
漣が別件対応中の為、代理で連絡させていただきます。
さて、折角の申し出に大変恐縮ではございますが、
弊代表は、戦闘向け人材を現在募集しておりません。
他ならぬ門倉様になら話しても良いかと思い、
『内情』を吐露させていただきますが、
我々は非戦・非武装を生存戦略としておりまして
現在抱えている人脈とコネクションだけでも
疑いの目を向ける派閥への対応に苦心しております。
ただ、もしよろしければですが、
当該人材の『面接』を行わせていただいた上で、
闘士や戦闘要員を必要としている他の代表者を募り、
当該人材および門倉様の事を紹介する事は可能です。
我々以外の『派閥』との繋がりは、門倉様にとって、
今後の発展を大いに助ける物ではないかと存じます。
以上、色良いお返事を期待しております。
P.S.
興行の件は我々も長期的な視野にて捉えております。
ぜひ、万全の準備の上での開演をお待ちしております。
(※以下、署名が記載されている――――)
----------------------------------------------
どうやら『即決採用』とはいかないようだ。
『漣派』のような特殊かつ安定した派閥となると、
いくらスタンド使いが『希少』な存在とはいえ、
それなりに『条件』が合わなければ弾かれる物か。
とはいえ『門前払い』という雰囲気でもなさそうだが、
『面接』――間接的とは言え『漣派』が介在する以上、
一定の『質』は求められるという事なのかもしれない。
面接での振る舞い次第では門倉派から漣派への『厄介払い』と取られかねないが、
一旦漣派にて面接を行う……つまりいきなり他派にパスしない以上、
面接で、あるいは後々『鷲見』が何かやらかしても門倉の責は小さく済みそうか。
・・・さて、どうすべきだろう?
849
:
門倉『ソウル・ダンジョン』
:2023/07/09(日) 17:58:39
>>848
(漣派)
「漣派 小河原 様
お世話になっております。
不躾なお願いに迅速なご対応、誠にありがとうございます。
『面接』の件、ぜひ、よろしくお願いいたします。
早速ですが、日程や場所などの調整をさせて頂きたく思います。
そちらのご都合で提示していただければ極力あわせる所存です。
私も伺った方がよろしければ『仲介人』として立ち会わせていただきます。
当該人物は『カラーギャングを壊滅させた』経歴を持ち、
一般的な『面接』のマナーを持ち合わせているとは言い難いですが、
『アリーナ』という場においてはもっと違う側面が『評価』されると考えております。
御多忙とは存じますが、ご返答お待ちしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
門倉派 門倉」
850
:
『漣派』
:2023/07/09(日) 18:55:19
>>849
(門倉)
また少しだけ待って返信が来た。
----------------------------------------------
門倉 様
こちらこそ、『面接』の承諾ありがとうございます。
派閥代表においても明朗な喧嘩自慢を求める方から
エンターテイメントを解することを重んじる方、
スタンド使いでさえあればなんでもいいという方など
様々な方向から、幅広い『基準』がございますが、
より良い条件の派閥とのご縁がございますように
ぜひ『面接』にてアピールいただければと存じます。
門倉様からは初の『人材紹介』となりますので、
面接の全体の流れを御把握いただくためにも
ぜひ『派閥代表』として御同席をお願い申し上げます。
日時につきましては、以下の通りになります。
ご都合の合う日程を教えていただければ幸いです。
(※3通りほどの日程が記載されている――――)
もし門倉様のご都合が合わないようであれば、
代わりとなる日程のご提示を願えますでしょうか。
なお場所は当日にお伝えさせていただき、
交通手段はこちらでご用意をいたします。
門倉様の安全を確保するための措置になりますので、
悪しからず、ご了承いただけますと幸いです。
以上、ご確認の上、返信をよろしくお願いいたします。
----------------------------------------------
日程はいずれも一週間以上先――『今すぐ』とは行かないようだ。
即日面接とは行かないのはまだ『門倉』の優先度が高くないのか、
『漣』らにも彼女らなりに忙しくしている部分があるということか。
『鷲見』の売り込みは、どのような形であれ『門倉派』に新たな流れを齎しそうだ。
少し先になる以上、彼とある程度の『打ち合わせ』をしておいたり、
何らかのツテで『他派閥』の気風を把握しておくのもいいかもしれない……
851
:
門倉『ソウル・ダンジョン』
:2023/07/09(日) 21:20:30
>>850
「漣派 小河原 様
委細承知いたしました。
『面接日』についてはご提示頂きました『○○日××時』からでお願いいたします。
当該人物、『鷲見健治』という青年ですが、彼と共に『面接』を心待ちにしております。
私、『門倉』も立ち会わせていただきますので、何卒、よろしくお願いいたします。
門倉派 門倉」
852
:
『星間通信局』
:2023/07/10(月) 17:31:46
☆『インターネット』スレの設立に伴い、
ローカルルール変更の為、スレを移行します。
以後は次スレにて『連絡』を取り合ってください。
【場】『 PC間連絡スレ ―星間通信― 』【他】 その2
⇒ ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1688977700/
853
:
ローカルニュースサイトにて
:2023/07/27(木) 00:40:15
【衝撃の事件、小動物の死体が…】町の住民を恐怖に陥れる謎の事件が続く
首の骨が折られた小動物の死体が発見される事例が、町内の公園や住宅地で相次いで発生しているという。
町内で行った謎めいた行為に、住民たちは不安と恐怖を隠せないでいる。
取材によると、猫や鳥等さまざまな種類の小動物が犠牲となっており、その手口の残虐性から、
この事件が人間に向けられる可能性も懸念されており、警察は警戒態勢を強化している。
この謎めいた事件が一刻も早く解決され、町の住民たちが安心して生活できる日が訪れることを願うばかりである。
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