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【場】『 PC間連絡スレ ―星間通信― 』【他】
682
:
溝口最中『マリー・ザ・ナイト』
:2022/07/06(水) 00:00:04
>>681
>「君は、私の闘った『エクリプス』を何処まで知っている?」
. .
>「――――いいや、『エクリプス』以外を知っているのか?」
「あらあら、それは『嫌味』はやめてくださいませと言うべきなのかしら?」
溝口最中は微笑を浮かべ――冗談でも聞いたような口調で喋りだした。
「ワタクシの――いわゆる、『最中派閥』は、まさに『その闘い』に乗れずに名を上げそこねた逸れものと外れものの溜まり場――ワタクシ達は、エクリプスを知らないが故のワタクシ達なのです。例えばアナタが仕留めた愛欲のアダージョ……それすらも、名前程度しか知らないのです」
『愛欲のアダージョ』に連なる伝説達。
そういった者共は名しか知らない。
知っていたとしても――溝口最中の記憶に無いということは、記憶に置いて置く必要がないと判断したことだ。溝口最中は、不必要と不都合を必要に応じて忘れることが出来るのだから。
「エクリプス以外……夢魔(サキュバス)共を組織と呼ぶならそうなるのかも知れませんが、あれはたまさかに出る『人の味』を覚えた動物のスタンド使いと同じで、適時処理すべき害獣に過ぎません。到底、かの伝説には及ばない脅威でしょう」
それらとは別に、問題のある人間性のスタンド使いは把握しているが、間違いなく組織ではない。徒党を組んでいたとしても、ゴロツキの群れと変わらないだろう。
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