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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2

905夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』:2018/07/22(日) 00:11:11
>>903
>>904

「うんうん、いいねいいね〜〜〜」

流石にハンドメイドはなかったか。
でも、馴染み深いものが出てきて、逆に安心した。
ここで手作りピザなんて登場したら反応に困ってたところだ。

(だけど、ピザとジュースかぁ。
 なんかオヤがるすのあいだに、
 いえでクラスメイトとパーティーやってるティーンエイジャーみたい。
 あとは、ポテトチップスとアボカドディップがあればカンペキだなー)

このまえみたえいがでも、そんなシーンがあったな〜〜〜。
そこにおそろしいさつじんきがのりこんできて、ひとりまたひとりと……!!
まぁ、かんけいないはなしはこれくらいにして――。

「あ、うん、べつにいいよ。これだけでじゅうぶんじゅうぶん」

危うく『野菜スティック』と『サワークリームディップ』を頼むところだった……。
今、自分達はお世話をする人間として、ここに来ている。
お世話をされては本末転倒だ。
食事を用意してもらっている時点で、既にお世話されている気もするが、
少なくとも負担は減らすようにするべきだろう。
スゲーめんどくさそうだし。

走り回ってノドが渇いたので、とりあえず飲み物を飲もう。
『スポーツドリンク』のペットボトルを手に取る。
しかし、ここでもお世話の役目は忘れない。

「――これ、のみたいひと!!」

ペットボトルを掲げて三人に呼び掛ける。
飲みたい子がいれば、紙コップに注いであげよう。
勿論、これは仕事のためだけじゃない。
こうして更にまた一歩、子供達との距離を確実に縮められる。
人との関わりは、小さな積み重ねが大事なのだ。


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