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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2
744
:
弓削 和華『アンタイトル・ワーズ』
:2017/10/21(土) 23:34:46
>>741
「…………」
『想定外』。表現するならば、その一言に尽きる。まさか『スタンド使い』だとは思いもしなかったからだ。
そして、その想定外故に出遅れた。
弓削は子どもだから大人として守らなくては……というような倫理観は『持ち合わせていない』。
好きで荒事に飛び込むのであれば、それはそれ、個人の自由だし止めるつもりは毛頭ない。
それを止めることはもはや『その人のため』にはならないからだ。しかし一方で。
自らの状況把握の拙さが原因で。
『誰かのため』に行動している少女が突出し。
結果的に不利に追い込まれかねない現状は。
「――『進退窮まる』」
弓削和華という人間にとって、最も矜恃を傷つけられる事態の一つだった。
ところで――弓削はスタンド能力を手に入れたとき、
正確には『その能力を理解した』とき、自らに一つ『規律』を設けた。
それは、スタンドの『使用条件』。
「『アンタイトル』」
その傍らに、秘書然とした女性の幻影が現れる。
「『ワーズ』」
その条件とは――『スタンドを使用しない限り挽回し得ない失敗があること』。
彼女にとってはこの能力は、『過去を燃やす』願望の象徴なのだから。
『七海さん朝山さん、私もそちらに向かいます』
『スタンド会話』で呼び掛けつつ『アンタイトル・ワーズ』のみを移動。
跳躍させ、柵を飛び越え階下に降り立つ。
落下中に筆モップを発現させたい。
(ttps://encrypted-tbn3.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTLY3phZhUkj3Zvh7S0niCV8U93FQhf8s1Em0lfAotws-eSB-HklCdyMpv5gQ)
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