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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2
587
:
夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』
:2017/07/26(水) 02:46:00
>>586
『 L 』
(『位置』、『距離』、『速度』……大丈夫。全部『分かる』)
再び両目を開き、ベリルの行動の意味を思考する。
彼女の行動は、アリーナ流のパフォーマンスだろうか。
それとも、何か策があってのことかもしれない。
あるいは、ベリル自身の性格によるものとも思える。
『 I 』
「――……」
いずれにしても、ベリルの言葉には『答えない』。
状況に流されて不用意に喋れば、自分の居場所を教えることになる。
これは本気の闘いであり、罠かもしれない以上、迂闊な行動をすることはできない。
『 G 』
足元に目をやり、適当な『小石』か『小枝』を二つ三つ拾い上げる。
見当たらなければ、土を一掴みでもいい。
そして、正面から接近してくるベリルの側面に回り込むような形で、木々に隠れながら移動を開始する。
物音を立てないことを最優先し、そのために多少スピードが遅くなっても構わない。
もし見つかった場合のことを考えて、ベリルとは十分に距離をとる。
先程の宣言を見るに、ベリルは正面からのぶつかり合いを望んでいるようだ。
それが彼女の……ベリル・ストックの『スタイル』なのだろう。
しかし――少なくとも今の時点では、それに乗る気はない。
『 H 』
スタイル
私は『私のやり方』に対して嘘をつかず、自分の全力を出しきるだけ。
(ね――『ドクター』)
『 T 』
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