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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2

1名無しは星を見ていたい:2016/01/31(日) 23:55:26
短編、単発のミッションなどにお使いください。
長編やシリーズものの予定でしたら、自分のスレで行うことをお勧めします。

471常原ヤマト『ドリーム・ウィーバー』:2017/04/26(水) 14:32:10
>>470
「メイド服のなにがダメなのです!!!」
「これは伝統的な作業着ですよ!!作業着!!!!!!」
「まさか『ダサい』んですか!?!?!?俺が!?!?!?!?!」

慎ましやかかつカワイイ服だというのに、何が駄目なのか。
一度着てみればいいのに。


「『異臭』!?それはいけません!!!お掃除しなきゃですよ俺!!!!」
「さあ早く、俺に『スタンド』を使ってみてください!!!」

何の能力か聞いてないが、喰らってみるのが早かろう。
両手を広げ胸を張り、すべてを受け入れるポーズ…

472小石川文子『スーサイド・ライフ』:2017/04/26(水) 21:07:48
>>470

  「――傭兵……」

どう反応してよいか分からず、たった今耳にした言葉を鸚鵡返しに口にする。
テロリスト、特殊部隊、紛争地帯……いずれも物騒であり、およそ非日常的な単語だ。
しかし――既に非日常の中にいる今、
そんなことを思っていても仕方がないと考え直し、頭を働かせる。

『アイアン・セイヴィアー』の正体が伝説的な傭兵。
そんな話をいきなり知ったとしても、普通は信じられない。
しかし、彼の纏う風格や彼のスタンドには確かに信憑性がある。

それにしても、彼は何の目的でやってきたのだろう?
まさか偶然ここに居合わせたとは思えない。
明確な目的があって、この場所を訪れたことだけは確かだ。

     コト
  
  「よければ召し上がりませんか?」

席について少ししてから、自分が注文したシーザーサラダの皿をアルキスの方へ差し出す。
その際に、メッセージを記したハンカチを、皿の下に忍ばせる。
ジョアンヌは『アイアン・セイヴィアー』に気を取られているようだが、一応念のためだ。

  「――『美味しい』ですよ」

彼がハンカチに気付いてくれるよう、そう言って誘導する。
このサラダは、まだ一口も食べていない。
今の言葉が不自然だと分かるはず。

彼がこちらを嫌っていることは分かっている。
しかし、今の時点で渡せるのは彼しかいない。
まず、アリゼとベティは独自に何かをしようとしているから、
そちらに注意を向けるべきではない。
小林とヤジは自分と同様に巻き込まれた人間だし、
『アイアン・セイヴィアー』は話をしてくれそうにない。
顔見知りである常原と、話のできそうな天羽は席を立っていて、今この場にはいない。

だからこそ、知り得た情報をアルキスに伝えることを選んだ。
この場を覆せるような情報ではないかもしれない。
それでも、多少は今より動きやすくなるはず……。


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