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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2

422『〇〇〇をしよう!』:2017/04/07(金) 08:43:03
>>420(常原)

犬猫大好き!!!!!!!!!!!
 貴方の盛大なガヤに、アリゼとベティは白けた目を向ける。
流石はメイドテクニック。貴方は、自分に対して芥程残ってる好感が
全て燃やし尽くされる代わりに、今の険悪な空気が消えた事を実感出来る。

> 『粘液を自在な形状に操る能力』!それで『鍵』を作ったのですか!
> 『不法侵入』し放題じゃあないですか羨ましいッ!!

   ――パコーン☆!!

貴方の側頭部を、先端を拳状にしたスライムが振りぬかれ。そして
 遅れて衝撃が走った。とは言っても女性の張り手ぐらいの力のようで
ヒリヒリするものも、特別な異常は貴方に生じない。

 アリゼ「うるっせっっ! 人の能力をベラベラ大声で言うな!!」

 尤もな答えである。


そして、貴方は風車へ向かって突っ込むドン・キホーテさながらに
勢いよく家屋へと浸入した。

 ……シーン

中は質素な、飲食店と言う感じで。奥の隅に調理場らしきもの、そして
周囲には人の座るテーブルと椅子が設けられている。階段はない

 ……        フワフワッッ

……? 奥のテーブルには、人影らしきものが見える。
 それと、何時しか貴方の顔の横で中で金魚らしきものが
泳いでるガラス玉が浮遊していた。
 これ以上、単独で前に進むのは危険だと報せたいのか。
 貴方の眼前でミツバチの求愛運動のように8の字で旋回している。

>>421(小石川)

シャラシャッシャッガリガリガリキュッッ!

 ?「――タマーラ・プラトーノヴナ・カルサヴィナのように、舞台は
激しく回っていく。この豪雨のように擡げられる逃れえない序章が
背中に迫ってくるのを、嗚呼 私は感ずるに至れない」

 色素の薄い黒目をした、黒髪の日本男性の学生は。先ほどから行ってる
メモ帳への執筆を止まる事を知らない。
それを、横にいる少しだけ不良っぽいピアスなりメッシュな髪型の
着崩した学生は、申し訳なさそうに彼の代わりと言う感じで返答した。

ヤジ「すんません、こいつ作家崩れって言うか。いっつも何かしら
面白そうな光景を目撃すると、それに対して小説のネタを書かずにいられない
癖があって……あ、名前はこいつ『小林 丈(たける)』です。
 ……で、俺もややこしいと思うけど小林です。……まぁ、俺の事は
渾名で『ヤジ』って言われてんで。ヤジちゃんとでも気軽に呼んでください」

ヤジ「……で、こいつはスタンド使いなんっすけど。俺は……まぁ『一般人』です。
あぁでも、ちょっとした事情でスタンドについての知識はあります。
 まぁ、そちらさんがスタンド使いでない人間が危険な巣窟につっこまない方が
懸命だって言いたい気持ちも、解りますが。
 まぁ……俺は、こいつとのコンビなんで。ある程度の危険は承知でも、ねぇ……」

親友として見過ごせないので、付いて行く。そう一般人のヤジは告げる。

ヤジ「で、あの変態メイドは突っ走っていったけど、大丈夫かよ……?
罠とかあったら……」
 そう、白けた目で入口に顔を向ける彼に。ようやく作業を一旦止めた
小林は、こう呟いた。

 小林「……大丈夫、彼には『護衛』をつけている。
…………奥には、人らしきものが見える。彼との距離は大体7、8メートル。
 ひとまず、私達が入るまでは引き留めておきます」

 ヤジ「おぉ! いいねぇジョー! 流石は俺とお前のコンビ『ジョジョ』だっ!
さりげなく書いてる間に、仕込みを終えてたとはなっ」

 小林に対し、ヤジは賛辞を上げている。どうやら……既に
スタンド使いの小林は常原の傍にスタンドを置いたようだ。


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