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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2

316『そらの異邦』:2016/10/16(日) 16:29:34
>>315

 参考画像↓
ttp://blog-imgs-30-origin.fc2.com/y/o/s/yosan/yelloeStairs.jpg

非常階段は、一般的なジグザグ状であり、手すりは幾つか老朽化に
よって崩れて無い部分も見受けられる。

 貴方は三階の非常階段手摺の無く人が一人余裕をもって超えれる
空間がある事を確認した。
 その間にも、簡易火炎放射器を構えた正体不明の敵は貴方へ
走り接近する! 引き金を引いて、ガソリンの入った液体を噴射し
先端で点火しているライターによって放射される火が貴方へ迫る。
 
 だが、蛇喰の決断した行動の方が 早い!


 ボォ……ッ

 『相棒っ? おい、もしやもしやと思うが ぅ  お―――ッ!?』

  ダンッ      ぴゅ―――ッん  ザシュ  グンッッゥンッ!

 蛇喰は、その手摺を勇ましく超えるっ! 竜鱗の補正なくとも
老朽化した壁は、ドラゴノートの力あれば突き刺すのは訳ない。
 貴方は一階分の飛び降りたGを感じつつ、槍に捕まり見事に
二階部分へと飛び降りる事に成功したっ!

 『ヒューッ! ちょっとしたスタンドならぬスタントパフォーマンスだな!
やるぜ相棒っ。香港アクション俳優も夢じゃないぜ! それに、この
階段も二人で駆け降りるにしたって、あんなブカブカな恰好してりゃあ
下るのだってノロノロさっ! さぁ、さっさとおさらばしようぜ、こんな所!』

エイリアンは饒舌に貴方を褒めて逃走を促す。逃げるなら、ビルの先程の階段までの
ルートを貴方は既に把握してる。ビル一階まで逃げるのは簡単だ。このまま
依頼を反故にして逃走しても、誰も馬鹿にはしない。
 だが、依頼を遂行するなら今すぐにでも機械的に二階に降りた貴方を
馬鹿正直に、敵二人は非常階段を通じて火炎放射器を構え降りてくるのを
何とかしなくてはいけない……。


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