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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2
310
:
『そらの異邦』
:2016/10/13(木) 17:12:01
>>309
――ゴ ボォォオオオオォ!!
耳に捉えた微かな火の付く音。エイリアンの警告音
バックドラフト現象も起きかねない現在の状況に対する貴方の知識。
それ等の材料も組み合わさり、迷う事なく貴方が伏せるのと同じタイミングで
爆音、そして伏せた貴方の頭上を迸る業火の音と強い熱が過る感覚。
時間にしては数秒程度だが、それは直撃受ければ間違いなく虚像に映える
自身の死に姿の結末に至るだろう威力であった。
虚像は、全身黒焦げから……『半身黒焦げ』の像へと変化してる。
『や やばかった。あ、あと一秒でも遅れてたら刳り貫いた穴から広がる
火で頭全体がバーべーキューの炭見たいになる所だったぜ。
相棒っ……つい数分前に、このビルにいるのは薬中の連中の巣窟だと
言わせて貰ったが訂正させて貰うぜっ。
このビルにいる奴等全員、か 完全にどっかしらの意識の何処かが切れてやがる。
理由は解らないが、相棒の命を狙ってるぜっ。
な、なぁ。何が理由かは、この際どうでもいい。さっさとこのビルから
逃げたほうがいいんじゃねぇか? 命あっての物種だよ』
エイリアンは恐れた口調で貴方に逃走を促す。
竜鱗をセッティングしたドアや床は、今の業火を受けてもびくともしない。
三階扉向こうは、黒煙が昇り視界が悪いものの延焼は起きてないのが刳り貫いた
覗き穴から解る……。物音や怪しい人影などは、此処からは判別出来ない。
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