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【ミ】『撃的』
599
:
『その拳はデルタを描く』
:2021/05/30(日) 22:13:53
>>598
(東雲)
>「げぇっ」「『キューコ』。…サン…」
『東雲』の気まずさを余所に、
『キューコ』は涼し気な顔で二人を見下ろしている。
>「・・・・・・・・・・『水』か」 ゴキゴキ
『給水口』は『1m×1m』と大きく、簡単には塞げない。
2Lのペットボトルほどの太さをした『柱』の高さは『2.5m』ほどだ。
三ヵ所以外に『有刺鉄線』が巻き付けられた箇所は存在しない。
「マサさーーーん! お好み焼き食べてまーす!!」
「たんと喰えやぁー!」
≪さあ、私の合図がありましたら、いよいよ試合開始です。
まだです、まだですよぉー……≫
『セカイ』の合図があり次第、試合開始となるようだ。
『マサ』も『東雲』も据え付けられたギミックを確認しており、
それまでは試合開始を待つつもりなのだろう。
「随分大がかりじゃあねぇーか!」
「早く試合を始めろっつうの!」
痺れを切らした観客達も声を荒げ始める。
それを待ったかのように、『セカイ』は大きく息を吸い――――
≪試合、開始です!≫
うおおおおお――――――!!
観客席から雄叫びが響き、闘争の始まりに火をくべる。
「遅刻の取り戻しや。――――巻いていくでぇ!」
ズギャンッ!
『マサ』の身から発現する人型のスタンド。
まるで『岩』を削って作ったような、無骨なヴィジョンをしている。
スゥゥ
『マサ』は西側に移動し、有刺鉄線を繋ぐ『柱』に手を添える。
ゴボボボボボボボボ―――――
そして、『給水口』から水が流れ始める。
まだ東雲の足元にさえ至っていないが、そのスピードは速い。
【アリーナ俯瞰図】 北 【横から見た図。Xが金網、■が壁とする】
∴∴∴∴◎■扉扉扉■◎∴∴∴4 |
∴∴∴■┼柱□□□柱┼■∴∴∴ | 〇
∴∴■┼□┼マ□.□┼□┼■∴∴ | XX. . XX  ̄/ .
∴◎┼柱┼柱┼┼┼柱┼柱┼◎∴ | XX. . XX 〇 /椅
∴■┼□□┼□□□┼□□┼■∴ | XX. . XX  ̄/ .■■■
∴■┼┼┼柱┼┼┼柱┼┼┼■∴ | XX..柱+++++++++++++++++柱XX. ./椅■■■
∴■┼□□┼□□□┼□□┼■∴ |■■柱+++++〇+++++〇+++柱■■■■■■■■
∴■┼□□┼□□□┼□□┼■∴ |■■柱+++++ ト+++++.ノ|+++ 柱■■■■■■■■
∴◎┼柱┼柱┼┼┼柱┼柱┼◎∴ |■■柱+++++ノ>+++++<\++柱■■■■■■■■
∴∴■┼□┼□東□┼□┼■∴∴ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∴∴∴■┼柱□□□柱┼■∴∴∴ | 東雲 マサ 観客席
∴∴∴∴◎■扉扉扉■◎∴∴∴∴ |
柱:コンクリートの柱。高さは『2.5m』破壊力:Bのラッシュで破壊可能。
┼:有刺鉄線。足首、腰部、『2m』付近の高さに張られている。
◎:『1m×1m』の給水口。壁に据え付けられている。
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