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【場】『 星見スカイモール ―展望楼塔― 』
452
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2019/02/21(木) 20:21:19
>>451
「いや、そういうわけじゃあ…」
「松尾さんは『女性』じゃなくて『女の子』だし」「今泉さんとは、『スタンド使い』だと知る前から何度か話しているし」
妹と同い年以下の子は『女の子』に属するので平気だ。以前に『子供』と言ったら
妹に蹴られたので、とりあえずは『女の子』と分類する事で納得してもらった。
また今泉さんは、人当たりの良く交友関係の広い子だ。初対面で醜態を見せても、ドン引きせずにまた話しかけてくれた。
「鳥舟さんは…まぁ、大人の女性だったからかな」「情けないが、オレの方に合わせてもらった感じだ」
実際に口に出してこそいないが、彼女にも苦手としている事は悟られているだろう。
よく考えれば、店頭の前で日本刀をジッと見て、話しかけても返事の一つもできない男によく対応したものだ。
それとも職業柄、色々な人の話を聞く機会が多いのだろうか。
「『スタンド使い』、なんだか人格者の方が多いのでは…?」
「うおっ?」
手の中に掴んでなお、動き回る『釘』。なんだか一種の生き物のようで、ちょっと可愛く見えてきた。
ゆるキャラにしてはあまりに飾り気がないのがマイナスポイントだが。
「不思議な『マーク』…これがキミの能力下に置かれたってことか」
「ぬいぐるみとかに能力を使ったら、子供がとても喜んでくれそうだ」「いい『スタンド』だな」
手の中で暴れるソレに微笑んで、暴れる釘を袋の中に戻した。
> 「ぶっちゃけよく覚えてないんだよね」
それを聞き。ああ、生まれついての『スタンド使い』というやつか、と思って。
> 「前に通り魔的ななんかに襲われてさぁ。いや怪我とかは無かったんだけど気ィ失っちゃって」
>
> 「起きたら使えるようになってた。夕立クンは違うの?」
「───────────────」
鉄が、その切れ長の目を見開いた。佐奇森の顔をしっかりと見て、口早に訊ねる。
「それは、いつ頃だった?」
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