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【場】『 私立清月学園 ―城址学区― 』
665
:
斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』【高2】
:2020/02/16(日) 03:09:31
>>664
「……夢見ヶ崎?え、今ここまで来たの?」
まず驚いた
正直毎年の事なので今回は放課後に持ち越しだろうなあ、くらいだと考えていた
授業前にくるとは思わなかった。
次に想像力が豊かだなあ、と思う
アリスが言ったようなイベントは確か前にもあったなあとは思う
イケメンに生んでくれた両親に感謝せねば、その時のチョコの数?ノーコメント。
最後に、よく此処まで隠して持ってこれたな、とも思う
あの生徒会が時代錯誤の刀狩りごっこに勤しんでいるというのに
一体どうやって隠し持ってきたのだろう?
だがそんな事を尋ねるより、まずは言うべき事がある。
「――ありがとう、夢見ヶ崎。」
にっこりと微笑む、スマイル120%、ここで使わず何時使うのか?
周囲の女子達と野郎共が何事かはやし立てている気がするが
今の僕には念仏か真珠の如くであった、華麗にスルー。
「凄いな、手が込んでる、コレなんか苦労しただろうに……食べて背が縮んだり伸びたりしそうだね」
「感謝の言葉だけじゃお礼としては足りないだろうけれど、代わりにホワイトデーには期待しといてくれよ。」
そう言いいながらウインクを一つ
しかし見てみるとこの箱は成程、『化粧箱』である
いつも奇麗なネイルをしている彼女なので、持ち歩いていても不思議には思われないであろう
(禁酒法しかり人間って逞しいのね……)
「……でも、如何してここまで?」
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