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【個】『学生寮 清月館』
765
:
鉄 夕立『シヴァルリー』&『C・セッション』
:2021/09/19(日) 22:55:51
>>760
(一抹)
「あくまでそれは手記を残した者の観測情報だからな。そうかもしれないし、そうでないかもしれない」
「出来る限り一抹くんの所で踏み留めたいが、もしそうならなかった場合の事も考えておくよ」
その兄も犠牲になって、あの『民家』のどこかで夏の風物詩になっているのだろうか。
でなければ、他に『一名』だけ代わりに犠牲になることで、夏を延長できるというルールを知ることはできないはずだ。
彼の弟の為に、命を賭けられる人間が他にいたなら分からないが。
>>762
(アリス)
「『夢の世界』に『最中派』の人間が…?」
すぐに思い当たったのは『自作自演』だが、アリスがそれに言及しないということは
その可能性は低いようだ。普段の振る舞いからは意外かもしれないが、彼女の洞察力は鋭い。
多少なりとも、『最中派』に対する評価を改める必要があるだろう。
「…!キミもアリーナで戦ったことがあるのか。…ああ了解した、よろしく頼む」
小さく頭を下げて、一抹くんの保護に関しては一旦アリスに任せよう。
しかし彼女も『アリーナ』の選手だったのか。
アリスの好奇心を考えれば、確かに有り得ない事ではない。…やはり少し心配になるが。
どうやら彼女は『一抹』くんに聴覚を移植するらしい。頷いて、備えておこう。
>>763
(七篠)
「かつてオレの妹を襲った『通り魔』を探し、そして戦った時。彼らも利害が一致したとはいえ『タダヒト派』の人達は協力してくれた」
「組織の大きさや理念の関係で、いつでも頼りにできるわけではないが。
この町の『治安維持機構』の一つ…と評価しても間違いではないはずだ」
とはいえ、自分もアリスの言う『アリーナ』に関しては未知数だ。
少なくとも、『タダヒト派』や『最中派』ではない。だから手放しに安全だ、とは言えない。
>>764
(今泉)
「ありがとう」
今泉さんが見せてくれたスマホの画面を眺める。
彼女と朝山さんの他には、知り合いの名前はいないようだ。
「感謝する。そちらの方で動いてくれている誰かと連絡を取れたなら効率的に活動できるかと思ったんだ」
そうなると、朝山さんは一旦置いておいて、今泉さんになるだろうか─────。
そう思い視線を向けていると、そんな少女から予想外の名前が出てきた。
「小石川さんが?」
「…ありがたい、頼りになるな。後ほど彼女へと連絡を取らせてもらおう」
そしてスマホを操作する手が、ぴたりと止まる。
「申し訳ないが、小石川さんの連絡先を教えてもらってもいいだろうか…
万が一、キミが怒られたら即座に電話番号を消すので…」
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