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【個】『学生寮 清月館』
196
:
斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』
:2020/04/25(土) 20:48:36
>>195
「……賢いなこの犬……うん、その辺りの失礼は謝罪しよう『ゴンザブロー』。」
「急に首を引っ張るのは良くない、悪いな。」
随分と賢い犬だ、言語を理解し、飼い主より知性が高そうに見える 見える。
そう考えながら、なにやら鋳造された過去を聞き流しつつ謝罪した、だれだよいちまっつん。
「だがブラッシングされた毛並みを差し引いても、万が一新入生にドッグトッピングドーナツ等食べさせるわけにはいかんのだ。」
「意気揚々と口に入れて、舌に髪の毛が絡みつくのは悲惨な事だ……この寮に入ってからの最初の思い出を悲惨にするわけにはいかんのだゴンザブロー、そこだけは解ってほしい。」
そして聞き流している話が倉庫街での仁義なきファイトクラブ〜倉庫街編〜に入る辺りで
我らが首領は独唱の才能が有るかもしれない等と閃いた、誰だよ辻蹴り。
「……そういうわけだ、新入生にドッグアレルギーがいなければゴンザブローに歓待役を任せたかったが。」
「そして騙されんぞ…騙されんぞ首領…!誰がいかるんだ!」
――ガッシャン! ドスン!
「デコレートが出来ないなら小皿と粉砂糖も持って行ってくれ、ディップスタイルにして新入生になにをかけるか選ばせよう。」
「知らなかったのか首領、労働からは逃げられない……!」
テーブルの上に粉砂糖の袋と小皿を置いた後に、冷蔵庫から別の生地を取り出して形成に取り掛かる
どの道店売りの品と味では勝負しようがないのだ、ならばできたてであるかどうかで勝負する他は無い。
やり合う以上はただ負けるとか認められないのが僕なのだ……!
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