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【戦】『スタンドバトルスレッド』 その1
516
:
熊野『フォー・エヴァ・ロイヤル』
:2024/01/11(木) 23:37:11
>>515
「・・・・・・・・・・・・。」
ぽたり・・・・
ぽたり・・・・
ぽたぽたと流れ落ちる血液と共に、己の胸を焦がしていた『熱』が急激に冷めていくのを感じる
スリル
『危険』に浮かれている時には気にも留めなかった認識・・・・それは倒れ伏す『彼』に対しての評価
『ノコギリ』による一撃は確かにこの身を傷つけた。肉を裂き、血を流した・・・・だが
彼が命をかけて行った攻撃は、己の『命』には到底届きようがない一撃であった
「・・・・・・・・・・・・。」
改めて、熊野の視線に氷の様な冷ややかさが増していく
・ ・ ・ ・ オトコ
『宗像征爾』とは『この程度』の『危険』だったのか、と
「・・・・・・・・・・・・。」
ほんの少しの物足りなさを感じながら、己の『従者』に意志を伝える
それは遊んだ玩具を後片付けするように、宗像征爾の命の灯を消し去ろうとし・・・・
「・・・・・待って」
不意に、落とした視線が『それ』を捉えた
数十年前に撮影された古びた写真。『若い女』の姿・・・・
恐らくは宗像が後生大事に抱えていたものなのだろう
こんな古びた物を持ち歩いていた事に、彼がどれ程この写真を大事に思っていたのかが察せられる
熊野はその『写真』を地面から摘まみ上げて・・・・・
「・・・・・うん。壊れた玩具はリサイクルしないとね」
ビリ・・・
ビリビリ・・・・・
ビリィ・・・・・・!!
摘まみ上げた『写真』を
二度と復元する事が出来ないくらい徹底的に
破り、砕き、踏み躙って・・・・この世から消し去った
「宗像さんは・・・・少しだけ期待外れだったけど」
「こうしてくれれば、ほんの少しくらいは再起に期待できるかも
ね?だって、『怒り』や『憎しみ』というのは強い力になるんですもの、ね?」
『・・・・・・・・・・・・・・・。』
独り言のように呟いたその言葉は、傍に居る『従者』に向けられたものであった
言葉を受けて『従者』は無言のままその場に立ち尽くす
「・・・・・・・(むっ)」
「・・・・・・あ!」
「ああ!ごめんなさい『エヴァ』!
そう言えば貴女の発言権を戻していなかったわ!」
「本当に悪いと思っているのよ・・・・でも貴女が宗像さんと繋がりあってるみたいに見えて
つい・・・・あんな事を言ってしまったの。嫉妬心なんて本当に良くない事だけれども
ねえ、ごめんなさいね・・・・・『エヴァ』」
『お嬢様・・・・』
「ああ!ああ!忘れていると言えばもう一つ!
このままじゃあ宗像さんが死んでしまうから、救急車を呼ばないと!
スマホ、スマホ・・・・・あった」
寒風吹きすさぶ森の奥で、女は緊急番号へと通話をかける
そして、いくつかの状況説明の上で、2人分の救急車を要請した
「ええ!そうなんです・・・・
『ノコギリを持った不審者の男』に襲われて・・・・」
警察へは、『ノコギリを持つ第三者』の通り魔に襲われた事にした
実際に自分の身体はノコギリで斬られたような傷がつけられており、
現場には凶器が残されていないのだ
スタンド能力を知らない警察にとっては、『第三者』が居た事を疑うに十分な状況だろう
そして・・・・しばらく後に現れた救急車に運ばれて
『宗像征爾』と『熊野風鈴』は病院へと連れられて行く次第となった
宗像征爾『アヴィーチー』⇒『頭蓋骨骨折』『急性硬膜外血腫』『下顎打撲傷』
『全治2か月』
熊野風鈴『フォー・エヴァ・ロイヤル』⇒『両側前腕裂創』『胸腹部裂創』
『全治1か月』
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