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【戦】『スタンドバトルスレッド』 その1

377黒野士信『スピン・オフ』:2021/05/03(月) 17:48:01
>>376
了解です。回答有り難うございます。


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>>374

ドガッ!

繰り出した『スピン・オフ』の右拳は『グリーリー・エステイツ』の右手甲で受け止められた。

(やはりか……)

拳の受け止められた感触で黒野は確信する。
相手の『スタンド』のパワーは『スピン・オフ』を上回っている。
ガードされてしまえばダメージを与えることは出来ない。

 ガン!

そこで『グリーリー・エステイツ』の左拳が廊下の壁に打ち付けられる。
直後に、拳の接触箇所から伸長する『柱』を黒野は目撃する。


(……殴った場所に柱を生やす能力、か……?)

そう考えた直後に黒野は気づく。
『柱』が現れたのが、敵スタンドの拳の接触箇所だけでなく、
『自分の真横の壁』からも同時に出現し、伸長していることに。


(――!)

廊下の幅は『120cm』。
仮に黒野が廊下の真ん中に立っていたとして、
壁から黒野の頭部までの距離は『50cm』ほどしかない。
その距離を『スピード:B』で、完全に不意を突く形で向かってくる『柱』。
避けられる道理は、ない。


『バギャッ!』

伸長する『柱』は黒野の側頭部に直撃した。
黒野は衝撃でよろめき、そのダメージがフィードバックした『スピン・オフ』も
『グリーリー・エステイツ』の前で体制を崩すことを余儀なくされる。

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→宮國

男の『スタンド』が放つ拳を『グリーリー・エステイツ』の右拳で受け止める。
受け止めた感触からして、男の『スタンド』のパワーは人間並程度ということが感じ取れるだろう。

そして左拳で壁を叩き能力を発動。

伸長する『柱』は宮國の狙い通りに男の側頭部に衝突した。

その直後に『柱』を解除する宮國。

相手の男と、その『スタンド』がダメージでよろめいているのが見えるだろう。


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