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ベルトルト「ある雪の日の君」
54
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:26:24 ID:0T2NpHTE0
ベルトルト「あれっ?また雪が降ってきたね」
アニ「本当だ・・・また積もるかな?」
ベルトルト「うーん、どうだろ。ちょっと積もるぐらいでこの前みたいに、訓練中止にはならないんじゃないかな?」
アニ「そっか・・・なら良かった」
ベルトルト「はは、アニは座学好きじゃないもんね?」
アニ「いいでしょ、体動かしてる時はそれだけに集中できるんだから」
ベルトルト「まぁ、そうだね・・・」
アニ「あっ、そういえばもう一つ言っときたいんだけど。あんたは自分を出してる時の方が自然だよ。さっきマルコと冗談言い合ってる時の様子見て思ったけど」
ベルトルト「へぇー、そうだったんだ」
ベルトルト「あっ広場に出たね、わぁ大きな木が立ってるよ」
アニ「あぁ、生誕祭で使うツリーだね・・・無駄にでかいね、誰かみたい・・・」ボソ
ベルトルト「・・・すごいね、生誕祭まで三週間もあるのにこんなに人が集まって準備してる・・・」
55
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:28:19 ID:0T2NpHTE0
ベルトルト「(ざっと見て30人ぐらいの人がツリーや広場の飾り付けをしてる。ある人は脚立を使って高いところの飾りつけを、また地面にペンキを使ってなんだか絵を書いてる人もいる。そんな風に作業するもんだから篝火が焚かれ周囲よりもずっと明るくなっている)」
アニ「あぁ、みんな熱心なもんだよまったく・・・」
ベルトルト「うん(でも、すごく楽しそうで真剣で、雪が降って寒いはずの広場から何かむしろ熱気のようなものを感じるんだ・・・)」
カランカランカラン!!
突然響いた鈴の音に驚いて、二人して振り返ると、おそらく腕いっぱいに抱えていたんだろう、飾り付け用のベルが道に広がっていた。それに気づいた周囲の人々が口々に運んでいた少年に軽口を飛ばしながら集まってくる。先ほど、脚立の上にいたおじさんが少年の頭を小突くと一斉に笑いが広がった。何故だか怒られてる少年も笑っていた。
ベルトルト「・・・なんだかいいよね、わずか一日の生誕祭のためにみんな一生懸命になれて・・・・・・もしかしたら生誕祭その日よりも今この瞬間の景色の方がずっと綺麗なのかもしれない・・・」
アニ「ベル?・・・」
ベルトルト「・・・でも僕らはこんな景色をいくつも潰さなければならない・・・いや、もういくつも潰してきた・・・」
アニ「ベル!!」
ベルトルト「!!あぁ、ごめん。さっきの今で覚悟が鈍ったわけじゃない、ただそう思っただけなんだ」
アニ「はぁ・・・ちょっと手貸しな」
ベルトルト「?」スッ
ギュウ
アニ「大丈夫だよ、あんたがおかしくなったら私が蹴飛ばしてでも戻してあげる。だからちょっとは肩の力抜きな。いちいち、何でもかんでも使命と結び付けなくていいんだよ」
ベルトルト「!!うん。・・・・・・もし、僕がおかしくなったら蹴ってくれ」
アニ「あぁ、とびきり痛いのを覚悟しとくんだよ」
ベルトルト「えぇー、あんまり痛いのはちょっと・・・僕、痛くなくても戻れるようにするから」
アニ「何言ってるんだい、痛くないと意味ないだろ・・・・・ぷっ」
ベルトルト「あははは、たしかにね、何言ってるんだろ僕、ははは」
アニ「ふふふ、だいたいね・・・蹴られないようにするのが先でしょ」
ベルトルト「あっ、ほんとだ。うん、努力するよ」
アニ「まぁ、がんばりな」
56
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:29:19 ID:0T2NpHTE0
???「すみませーん。そこのカップルさん。キャンペーンに協力していただけませんか?」
アニ・ベルトルト「!!」ギョッ
ベルトルト「あの、もしかして僕達の事ですか?」カアァ
係りの人「えぇ、だって・・・その、手繋いでますよね?」
アニ「はっ!!」パッ
ベルトルト「(あぁ、離しちゃうんだ・・・)で、何のキャンペーンなんですか?」
係りの人「はい、実は街を行くカップルにツリーの飾り付けをやってもらってるんです。やっていただけます?ちなみに飾り付けをするときに願い事をすると叶うとか・・・」
アニ「はぁ・・・し、しかしくだらないね。だ、第一、カップルじゃないし・・・」カアア
ベルトルト「分かりましたいいですよ」
アニ『!!ちょっと、どういうつもり?』ヒソヒソ
ベルトルト『いや、丁度願い事あるし、いいかなと思って』ヒソヒソ
アニ『だって、私たち違うだろ・・・その・・・カップルとか』
ベルトルト『ははっ、くだらないって言いつつそういう所は気にするんだね』ニヤニヤ
係りの人「はい、ではこれを気に入ったところに付けて下さい」スッ
ベルトルト「どうも・・・はい、アニの分。・・・まぁ細かいことは気にしなくて良いよ、どうせちゃんとしたことじゃないんだから」
アニ「はぁ、意外と適当だよね・・・そういうところ」
ベルトルト「えーと、よし、ここに付けよう。」ガサガサ
アニ「(ここにしよっ)」ガサガサ
ベルトルト「・・・そういえばさ昔こうやって飾り付けやるときアニは必ずてっぺんの星をつけたがってたよね」
アニ「・・・よく覚えてるね」
ベルトルト「うん、しかも一回ライナーが勝手に付けて泣いちゃったでしょ」
アニ「・・・覚えてないね。大体今なんでそんな話をするの」
ベルトルト「あぁ、いや・・・この木だとさすがにてっぺんは無理だろうなぁ〜って」
アニ「・・・・・・もん」ボソッ
ベルトルト「えっ?」
アニ「巨人になれば届くもん」キリッ
ベルトルト「わーダメダメ!!何考えてるんだ!」ガタッ
アニ「!?冗談に決まってるでしょ。何焦ってるの?」
ベルトルト「冗談に聞こえないんだってば!口調がお父さんから一本取った時と同じだよ」
アニ「そうなの?覚えてないからわからないね。それより、付けるの終わったんなら早く帰ろうよ」
ベルトルト「そうだね、じゃあ帰ろっか」
57
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:32:41 ID:0T2NpHTE0
アニ「・・・・・」スタスタ
ベルトルト「・・・・・」テクテク
ベルトルト「ねぇアニ?」
アニ「何?」
ベルトルト「あのさ・・・また・・手繋いで貰ってもいいかな?」カアァ
アニ「はぁ!?な、何言ってるんだい、あ、あんたは」カァア
ベルトルト「い、いやさ・・・さっき自分をもっと出した方が良いって言われたから・・・その、やってみたんだけど・・・駄目かな?」
アニ「!!〜〜〜っ、くっ・・・良いよ、ほら」スッ
ベルトルト「!ありがと」ギュウ
58
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:34:02 ID:0T2NpHTE0
夜 訓練所出口
ベルトルト「着いたね」
アニ「・・・うん」
ベルトルト「(はぁ・・・勇気を出して手を繋いだはいいけど、殆ど何も喋れなかった)そういえばさ雪、止んだね」
アニ「あぁ、これで明後日からは訓練できるよ」
ベルトルト「じゃあ、もう遅いから・・・そろそろ」
アニ「・・・・・・そうだね」パッ
ベルトルト「(これで、終わりかぁ・・・)」
アニ「あ、あのっ・・・今日は楽しかったよ・・・だから・・・誘ってくれてありがと」
ベルトルト「!い、いや。僕も楽しかったし・・・それに元々僕の用事に付き合って貰っただけだから・・・・・・あっ、ちょっと待って」ゴソゴソ
アニ「?」
ベルトルト「あっ、あった。・・・はい、これ」スッ
アニ「こ、これって」
ベルトルト「うん。昼間見てた指輪。気に入ったみたいだったから買っておいたんだ、これであってた?」
アニ「うん・・・」
ベルトルト「良かった。じゃあ手出して・・・」カチャ
ベルトルト「うん!良く似合ってるよ。アニは趣味が良いんだね」
アニ「ま、またあんたは・・・何も考えずにこんなもん渡してっ」カアァ プルプル
ベルトルト「?だけど、それは僕の為でもあるんだ」
アニ「えっ?」
ベルトルト「うん。君がそれを持っていると僕は約束を思い出せると思う。だから、いつの日かその指輪を持って一緒に帰ろうね」ニコ
アニ「・・・・ぅん」マッカカー
ベルトルト「じゃあ、僕そろそろ戻るから。おやすみ、アニ」タッタタ
アニ「・・・おやすみ・・・・・・・馬鹿」ボソ スタスタ
59
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:35:55 ID:0T2NpHTE0
その後ベルトルトは疲れ果てて風呂に入った後、すぐに寝てしまった。一方アニの方はというと・・・
------------------
就寝直前 アニ・クリスタ・サシャ・ユミルの部屋
ユミル「あー、やっぱりクリスタは可愛いなぁー」ダキシメ
クリスタ「もうっ、やめてよ〜。それから夜中にベットに入ってくるのはやめてよね」ジタバタ
ユミル「いいではないか、いいではないか」ギュウゥ
サシャ「うぅ、お腹空きました。何か持っていませんかね」
ユミル「あぁ?持っててもテメェにやる訳ないだろ」
サシャ「ええっ、ひどいですー。クリスタは何か持ってませんか?」
クリスタ「私も持ってないよー、もう寝る時間だから我慢しようね」
ユミル「おいっ芋女。私のクリスタから食べ物奪うな。引きこもりのアニの所でも行ってろ!!」
クリスタ「帰ってきたと思ったら、すぐにお風呂に行って。それからずっとベットにカーテン閉めているもんね。何かあったのかな?」
サシャ「!!、何か買ってきて食べてるのかもしれません!!ブラウス訓練兵、索敵してまいりますっ」バッ
アニ「(はぁー気軽に指輪なんか渡すかね、普通。・・・それにあんな事は言うし・・・)」カアァ
サシャ「アニ!!何か食べ物ありませんか?」ピシャッ
アニ「!?」バッ
サシャ「!!・・・今何か隠しましたね。独り占めはよくありません!!私にも渡すのです」バッ トビカカリ
アニ「ちょっ、違うって・・・」ジタッンバッタン
ユミル「おぉ、いいぞ。やれやれー」ダハハ
クリスタ「ちょっと、笑ってないで止めてよ。この時間騒いでると教官がくるよ」
ユミル「チッ、それはまずいな・・・よし、おい芋女、今日は教官たちが焼肉パーティーをやってるらしい。おこぼれ貰ってこい」
サシャ「!!なんですと!許せません。私に隠れてそんなことっ」バッ バタン ダダダダ
クリスタ「あぁ、扉蹴破って行っちゃったじゃない。どうするのよ」
ユミル「だはは、まぁいいじゃねぇか。これでうるせぇ奴もいなくなったし、さっさと寝るぞ」フゥ ランプケシ
アニ「(はぁ・・・さっきは危なかった、こんなもの見せたら何言われるかわかったもんじゃない・・・疲れたしもう寝よ)」
60
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:37:31 ID:0T2NpHTE0
アニの夢 熱出した時
アニ「うぅ、あつい・・・」ハァハァ
ガチャ スタスタ
アニ「(!誰か入ってきた)」
ベルトルト「・・・アニちゃん、大丈夫?」
アニ「ベル君?・・・その顔は?」
ベルトルト「う、うん・・・ちょっと怒られた」
アニ「そ、そんな。ベル君は悪くないのにっ」ゴホゴホ
ベルトルト「!僕の事はいいからっ・・・アニちゃんは?」
アニ「・・・あつい・・・なんだか体がフワフワしてるぅ・・・このまましんじゃうのかな」グスン
ベルトルト「!!ダメ、絶対駄目だからね。あ、アニちゃんは僕のお嫁さんになるんだからっ!!・・・そうだ、おばあちゃんが言ってた薬草僕が取ってくるからっ。だからそれまでがんばってて」ダッ
アニ「・・・・・・ベル君」
その後、ベルトルトは雪山なのにも関わらず薬草を見つけて来てくれたらしい。ただ、勝手に山に入ったことで何人かの大人にまた怒られたらしい。その薬草は私のために使われ、熱は上手く下がった。だけど、今度はベルトルトが熱を出してしまい二人が会えたのは最後にあってから一週間以上経った時だった。
ベルトルト「あっ、もう大丈夫なんだね」ニコニコ
アニ「ベル君!!・・・」カアァ
ベルトルト「?」
アニ「そっそっちはもう大丈夫?」
ベルトルト「うん。薬が効いたみたい・・・」
アニ「そ、そう・・・良かった。・・・あ、あのね、この前の話なんだけど・・・い、いいよっ。わたし・・・」マッカカー
ベルトルト「?何の話?」
アニ「だっ、だからこの前、私の部屋に来たとき・・・」プルプル
ベルトルト「?僕が部屋に行った?・・・いつのこと?」
アニ「えっ・・・もしかしてこの前言った事全然おぼえてないの?」
ベルトルト「??そもそもいつの話かわかんないよ」キョトン
アニ「ええーーーーーーーーー」
61
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:38:43 ID:0T2NpHTE0
真夜中 アニのベット
アニ「!!」ガバッ
アニ「はぁ、はぁ・・・くそ・・・」
62
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:41:16 ID:0T2NpHTE0
あの時の夢を見ていた。あいつのこと意識するようになったきっかけの出来事だ・・・
あの後聞き出してみると、私と話したことはおろか自分が薬草を取りに行ったことすら知らないらしい
その場は何とかして、あとで大人にどういう事か聞きに行った。どうやら、熱を出して記憶が無くなってしまうのは子供にはよくあるらしい・・・
記憶を無くされて困った私はしきりに大人たちになんとか戻す方法はないのかと聞いた。やけに必死な私を疑問に思ったのか大人たちは理由を聞いてきた
あの時答えてしまったのは一生の不覚だ。どうせ言っても方法は無かったのだから。でも幼い私にはその事がわからなかった
理由を言った後、大人たちは少しの間顔を見合わせ、すぐに大笑いした。そして、効果があるのかどうだか分からない方法を教えてくれたが全部駄目だった
私は全部試したのに!!しかもあの大人たちはこの話をいろんな所でして、最終的に村のほとんどの大人が知る話となった
ただしお父さんには知られないように気を配ったらしい。あいつの命が危ないからと言っていた
まぁ結局、ほとんどの大人が知っている状況には変わらず、あいつと一緒にいるといつもニヤニヤとされた、まったく・・・
63
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:42:44 ID:0T2NpHTE0
アニ「(まったく馬鹿な話だよ・・・あれから私ばっかりが意識してる)」
アニ「(あいつも何も覚えてないのにこういうものは渡すし・・・)」カチャ
アニ「(今日のツリーにした願い事は二つあった。一つは故郷に帰ること、でも、もう一つはあいつがこの話を思い出すようにって・・・)」
アニ「(もういいや、寝よ)」ゴロン
アニ「・・・・ベル」ボソッ
そう呟いた後、今度こそ朝まで眠った
64
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:43:31 ID:0T2NpHTE0
翌朝 食堂
ベルトルト「うーん(昨日はよく寝たなぁ〜寝相もベットから上半身が出るぐらいで済んだし・・・)」ノビー スタスタ
ベルトルト「(さて、どこに座ろうかな・・・!あれはマルコが一人で座ってる。昨日の事もあるしあそこにするか・・・)」キョロキョロ
ベルトルト「やぁ、マr!?(何処かみてる?・・・!・・・ミーナか、見慣れない髪かざりしてるし、多分そうなんだろうなぁ)」
マルコ「あっ、ベルトルト!おはよう」
ベルトルト「おはよう。ここに座ってもいい?」
マルコ「うん。どうぞ」
ベルトルト「ありがと。昨日は悪かったね」ガタッ
マルコ「あぁ、大丈夫だったの?ミーナは変なこと言ってたけど・・・」
ベルトルト「大丈夫だったけど、ミーナの思ってた展開じゃなかったと思うよ」
マルコ「ははは、そっか」
ベルトルト「そういえば、ジャンは一緒じゃないの?」
マルコ「あぁ、ジャンはエレンたちと食べてるよ。仲直りに協力したみたいなんだ」
ベルトルト「!!じゃあ上手くいったんだ、良かった・・・それにしても、あのジャン・・・」
マルコ「あぁ、さっきからミカサに話しかけようとして、ことごとく失敗してるね。もっといろんな方法でアプローチすれば少しは注意を引けると思うんだけど・・・」ブツブツ
ベルトルト「(!!昨日僕がからかわれたし、今日は僕がからかってみるか)」
ベルトルト「例えば・・・髪かざりを買ってあげるとか?」ボソ
マルコ「えっ!?」
ベルトルト「よかったね、ミーナ気に入ったみたいだよ。でも・・・あんまり見てると変に思われちゃうよ」ニヤニヤ
マルコ「〜〜〜っつ、わかった・・・」カアァ
ベルトルト「そうそう・・・・」ニヤニヤ
マルコ「・・・もしかして昨日の仕返し?」
ベルトルト「気付いたんだ。うん、そういうこと」
マルコ「はぁ、言われる側の気持ちがよくわかったよ」ガクッ
ベルトルト「それはそれは」
65
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:45:38 ID:0T2NpHTE0
そう言って僕もアニの方を見てみる、その瞬間、偶然にもアニもこっちを見てきた。俄かに見つめ合う
焦った僕はとりあえず笑ってみせる、アニはそれを見て一瞬視線を外した後笑いかけてきた。可愛い可愛い
僕はその顔を見て安心することができるからアニの事が好きなんだと思う
うん
あの雪と光のなかで生誕祭の準備をする人々のように、今を、この瞬間を生きよう
大丈夫、もし危なくなったら、僕には君との約束があるんだから
完
66
:
◆k65ZL1Fpss
:2013/11/26(火) 22:58:00 ID:0T2NpHTE0
これでこの話は終わりです。
なんというか、ベルトルトは揺らぐことがない人という話がたくさんあったのでこの話では揺らぎそうになるベルトルトを書いてみました。いかがだったでしょうか?
果たして読んでくれた人はいたのでしょうか?・・・すみません、初投稿で気にしすぎてます。
読んでくれた人がいることを祈って、お礼を言って終わりにしたいと思います。
こんな話を読んでくださり本当にありがとうございました!!
67
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/11/28(木) 02:01:31 ID:RmAkYJgM0
ほっこりした!乙!
68
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/11/30(土) 18:51:47 ID:XMlVnnaE0
ピザ好きなアニ可愛い乙
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