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アルミン「ハッテン場…?」 ライナー「ああ!」
1
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/07/20(土) 20:58:21 ID:DPiDNtCA
アルミン「って何だい?」
エレン「何が発展するんだ?」
ライナー「まぁ、技術的なアレだ。」
ベルトルト「(ライナー…一体何の話をし始めるんだ)」布団の中で聞き耳
61
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/04(日) 13:01:13 HOST:proxycg089.docomo.ne.jp
ベルトルト「良かった…ライナーの最低な演説は聞かれてなかったみたいだね」
ベルトルト「(聞いてしまったアニの反応もちょっと見て見たかったけど…)」
ライナー「最低な…か…」フッ
ライナー「ベルトルト…アニ…オレは最低なクソ野郎だ…」
ベルトルト「ライナー?(それにホモを追加して最低なクソホモ野郎と言うべきだ)」
ライナー「…オレは戦士だ」
ベルトルト「えっ」
ライナー「正確には今日、戦士に戻る」
ベルトルト「……」
ライナー「今夜の任務を確実に遂行、成功させる」
ベルトルト「でも…アルミンは大体感ずいてるよ」
ライナー「いざとなれば力ずくだ」
ベルトルト「早まらないでよ…同意無しの行為は即開拓地行きもあるらしい」
ライナー「そんなルールがあるのか」
ベルトルト「ハッテン場を教えられた時に説明もされたはずだろ」
ライナー「オレは覚える余裕なんてなかったんだ…あんな姿見られるなんて…///」
ベルトルト「それには同意するよ…///…話を戻そう」
62
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/10(土) 13:10:06 HOST:proxy30015.docomo.ne.jp
最後に書いたのから1週間近く経ってるwww
書きためて投下するからあと明日には終わらせる
必ず書ききる
63
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/10(土) 19:47:10 ID:dyl5fws60
期待
64
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/11(日) 23:32:54 ID:DPiDNtCAO
>>63
ありがとうございます!
がんばります!
書きためてきた分
眠くなるまで投下してく
65
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/11(日) 23:36:19 ID:DPiDNtCAO
ベルトルト「まず確認したい。君は童貞を捨てれば戦士に戻るんだね?」
ライナー「ああ。どのみちあと半年程で解散式だ…童貞も兵士としてのオレも捨てなきゃならない」
ベルトルト「……」
ベルトルト「はぁ…わかったよ。僕も協力しよう」
ライナー「ベルトルト…!」パァァ
ベルトルト「決行するなら今日しかないね。アルミンは情報を収集してしまう」
ライナー「オレが騙したのもバレちまうのか…」
ベルトルト「てゆうかもうバレてるよ」
ライナー「そうか…憧れと遠慮を込めて頷いてくれたアルミンはもう居ないのか…」
ベルトルト「恐怖と警戒心を植え付けたのは君だ」
ライナー「そうだな…」
ベルトルト「……」
ベルトルト「…ライナー…今、"アルミンが頷いてくれた"って言った?」
ライナー「ん?ああ」
ベルトルト「対人格闘の訓練と説明してたよね?」
ライナー「起きてたのか」
ベルトルト「途中までね…あの時、アルミンとエレンを誘ってたけど」
ライナー「エレンには断られた。だがエレンが背中を押してくれたおかげでアルミンは頷いてくれた」
ベルトルト「なるほど」
ベルトルト「アルミンは騙されたとはいえ同意して、更にエレンもその場に居た…」
ライナー「その通りだ」
ベルトルト「これは…思ったより簡単かもしれない」
ライナー「どういうことだ?」
66
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/11(日) 23:38:40 ID:DPiDNtCAO
ベルトルト「僕はアルミンから"ライナーに誘われた"と聞いた」
ライナー「…その通りだしな」
ベルトルト「"ライナーと一緒に行くことになった"とは聞かなかった」
ライナー「…?大して意味は変わらないだろ?」
ベルトルト「大きく違うよ。アルミンは無意識か意識的に"自分が行くことになったこと"の明示を避けたんだ」
ライナー「…」
ベルトルト「アルミンは確実に断る気だ」
ライナー「断られたら終わりじゃないか」
ベルトルト「…これから彼は情報収集を開始するだろう」
ベルトルト「僕はそれに同行する。そうすれば外堀から勝手に埋まっていくよ」ニヤリ
ライナー「(なんか生き生きしだしたな…)オレはどうすればいい」
ベルトルト「ライナーは兵士として、いつも通り接すればいいよ」
ライナー「いつも通りか…」
ベルトルト「ああ。今だけは童貞も戦士も、半端なクソホモ野郎も封印するんだ!」
ライナー「…」
ベルトルト「アルミンが言っていた"皆が慕っているライナー"として過ごすんだ!」
ライナー「アルミンが…///」ニヘッ
ベルトルト「その顔禁止!」
ライナー「す、すまん…」シュン
67
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/11(日) 23:40:37 ID:DPiDNtCAO
―馬術訓練 省略―
クリスタ「省略って…私の活躍は…」
ユミル「大丈夫さ、クリスタはいるだけで大活躍だからな!」グリグリ
クリスタ「きゃっ!頭ぐりぐりやめてよ〜!」グリグリやり返し
ライユミ「(結婚しよ)」
ベルトルト「(…ライナーがクリスタを見つめて呆けている…まぁいつも通りか)」ハァ
アルミン「……」
―昼 食堂―
ベルトルト「アルミン、一緒に食べよう」
アルミン「えっ?あ、っと…」オドオド
ベルトルト「…ライナーならクリスタ達の机だよ。」ユビサシ
ミテミテマチデコウチャトクッキーカッテキタノ
ウマイケドワタシハクリスタノテヅクリガ…
モーユミルッタラ
(ケッコンシヨ)
ベルトルト「やぁマルコ」
アルミン「ここ、いいかな?」
マルコ「いいよ。何だか珍しい組合せだね」
ベルトルト「ちょっとね…僕達"管理人"に用があって」
マルコ「……」ピクッ
アルミン「(管理人?)」
マルコ「少し急いで食べようか。食べおわったら散歩に行こう」
68
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/11(日) 23:42:43 ID:DPiDNtCAO
―外 人気の無い場所―
マルコ「それで、僕に用って?」
ベルトルト「ハッテン場について話してほしいんだ」
アルミン「……」
マルコ「ベルトルトは知ってるだろ?でもアルミンに教えるわけには…」
ベルトルト「ああ、わかってる…ルールは僕だって聞いてるよ。他でもない君からね」
マルコ「ことハッテン場に関してルールは絶対だ」
ベルトルト「そう、ルールは絶対だ。」
マルコ「何が言いたいんだい」
ベルトルト「……ライナーがアルミンを誘ってしまったんだ」コソッ
マルコ「ライナーが?」
ベルトルト「簡単にだけど説明を聞いて、アルミンも行くことに同意してる」ヒソヒソ
マルコ「…」チラッ
アルミン「…?」クビカシゲ
マルコ「…」ジー
ベルトルト「…」
マルコ「…」ジー
マルコ「…なるほど」ポッ///
ベルトルト「(今の間で一体何を考えていたのか…は考えないほうが良いか)」
69
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/11(日) 23:44:59 ID:DPiDNtCAO
マルコ「アルミン、ハッテン場にはルールがある」
アルミン「ルール…」ゴクリ
マルコ「まず…1つ、決して他言はしないこと」
アルミン「えっ」
ベルトルト「普段口にしちゃいけないんだよ」
アルミン「だ、だってライナーは」
マルコ「抑えきれなかったんだろうね」
ベルトルト「…」
マルコ「まぁ、これに関しては僕が誤魔化しておくよ、問題は次のルールだ」
アルミン「(誤魔化す?)」
マルコ「1度でも同意すれば拒否できない」
アルミン「…」
アルミン「え……っ」
ベルトルト「(…絶望してるねアルミン…)」
マルコ「あ、でも安心してくれ。拒否出来ないってのはハッテン場へ同行することだ」
マルコ「行為に関しては…同意なしに及ぶことはルール違反だよ」
アルミン「…同意なしの判断は誰が?」
マルコ「とりあえず、僕が。責任者を任されているからね」
アルミン「……」
マルコ「ライナーに誘われたんだろう?力ずくで襲うような奴じゃないさ」
アルミン「……」
ベルトルト「(兵士としてのライナーならね…でも今のライナーはただの童貞ゴリラだ)」
マルコ「それに、ただ話に来るだけの奴もいる。ライナーもそうなんじゃないかな」
アルミン「…」
ベルトルト「(童貞ゴリラを戦士に戻すためにも作戦は成功させなければ)」
ベルトルト「アルミン、ライナーは医務室でのこと謝りたがってたよ」
マルコ「医務室でのこと?」
アルミン「ちょっと話しにくいことがあってね…」苦笑い
マルコ「そっか…、ならその事について話したいだけかもね。内密な話もしやすい場所だから」
アルミン「…ちなみにルール違反への対処は?」
マルコ「どの行為でどうなるかある程度決められていて、僕の判断で当てはめる。営倉や開拓地行きもあるよ」
アルミン「…」
ベルトルト「…」
アルミン「(ど、どうしよう…どうすればいい?話だけで終わるんだろうか?その可能性はかなり低い気がする…。マルコに話を聞くのは早計だったかな…マルコが発言から全権を有してるのは確か。誘われたことを知られてしまったし、ボクはこの時点でライナーに同行しなければいけないことになった。)」
70
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/11(日) 23:47:36 ID:DPiDNtCAO
マルコ「そんなに気負うことはないと思うよ、今日なら僕が助けに入れるから」ニコッ
ベルトルト「!」
アルミン「…マルコ…君も行くの?」
マルコ「見回りみたいなことをしてるんだ。行くというよりは居ると言った方がいいかな」
アルミン「ああ、"管理人"を任されてるんだっけ」
マルコ「だから、秩序は守る。」
アルミン「そっか…」
ベルトルト「(しまった…思わぬ伏兵がいた…。こうなったら…!)…僕も行くよ」
マルコ「ベルトルト、君もやっと来る気になったんだね」
アルミン「ベルトルト…」
ベルトルト「ただ、ライナーには内緒で。何か動きがあれば(マルコを)止めに入るよ」
アルミン「…ないと思いたいけど、もし助けが必要になったらどうすればいい?」
マルコ「壁は厚いけど叫べば聞こえる。注意をはらっておくから力の限り叫んでくれ」
アルミン「……!…わかった…。」
ベルトルト「…」
マルコ「あ、でも。」
アルミン「?」
マルコ「一応これを渡しとくよ」ハイドウゾ
アルミン「…何だいこれ…?軟膏?」
ベルトルト「(あれは…!)」
マルコ「もしかしたら必要になるかもしれない」
アルミン「??わかった、持って行けばいいんだね」
ライナー「おーい!アルミーン!!」ダダダダッ
アルミン「!」
ライナー「ここに居たのか、一緒に来てミカサを説得してくれ!」ハァハァ
アルミン「え?ミカサがどうかしたの!?」
ライナー「ジャンがエレンにケガさせちまった!いや、大した事はないんだがミカサがキレてな…」
ライナー「今は4人がかりで抑えてるがエレンの声も届かない様だ。お前なら説得できないか?」
アルミン「分かった…行こうライナー!」ダッ
ライナー「おう!」ダッ
マルコ「ジャンが大変みたいだ…僕も行かなきゃ」ダッ
ベルトルト「待ってくれマルコ!」
マルコ「!?」ピタッ
ベルトルト「さっきの軟膏について訊きたいんだけど…」
71
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/12(月) 00:02:21 ID:DPiDNtCAO
ユミクリコニサシャトマミーナ
「ミカサ止まれぇ!」ズルズル
ミカサ「エレンに怪我をさせた…エレンに怪我を…」ズルズル
エレン「ミカサ止まれって!」
ジャン「邪魔だエレン!アイツの目的は俺だ!」
エレン「うるせぇ!早く逃げろジャン!」
ミカサ「私の特技は…肉を削ぐこと…」ズルズル
ユミル「おいおいミカサさんよぉ!いい加減止まってくんねぇかなぁ!」ズルズル
クリスタ「聞いてよミカサぁ!」ズルズル
コニー「信じられねぇ…6人がかりでも止まらねぇのか」ズルズル
サシャ「餓えた猪なみですよぉ…!」ズルズル
ミーナ「引き摺られるぅ!」ズルズル
トーマス「エレン!ミカサを止めてくれよ!」ズルズル
エレン「できたらやってるよ!」(涙目)
ジャン「くそっ…ここまでか…!」(涙目)
アルミン「ミカサ止まれぇぇ!」バッ
ライナー「アルミン!?ミカサに抱きついて何を!?」
アルミン「ごめん!ミカサ…!///」背伸びして耳に息フーッ
ミカサ「ひゃんっ!!」///
一同「!!!???」
エレジャン「」///
72
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/12(月) 00:04:22 ID:DPiDNtCAO
>>71
訂正
―食堂―
ユミクリコニサシャトマミーナ
「ミカサ止まれぇ!」ズルズル
ミカサ「エレンに怪我をさせた…エレンに怪我を…」ズルズル
エレン「ミカサ止まれって!」
ジャン「邪魔だエレン!アイツの目的は俺だ!」
エレン「うるせぇ!早く逃げろジャン!」
ミカサ「私の特技は…肉を削ぐこと…」ズルズル
ユミル「おいおいミカサさんよぉ!いい加減止まってくんねぇかなぁ!」ズルズル
クリスタ「聞いてよミカサぁ!」ズルズル
コニー「信じられねぇ…6人がかりでも止まらねぇのか」ズルズル
サシャ「餓えた猪なみですよぉ…!」ズルズル
ミーナ「引き摺られるぅ!」ズルズル
トーマス「エレン!ミカサを止めてくれよ!」ズルズル
エレン「できたらやってるよ!」(涙目)
ジャン「くそっ…ここまでか…!」(涙目)
アルミン「ミカサ止まれぇぇ!」バッ
ライナー「アルミン!?ミカサに抱きついて何を!?」
アルミン「ごめん!ミカサ…!///」背伸びして耳に息フーッ
ミカサ「ひゃんっ!!」///
一同「!!!???」
エレジャン「」///
73
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/12(月) 00:31:26 ID:DPiDNtCAO
ユミクリコニサシャトマミーナ
「ミカサが止まった!」
ミカサ「あ、アルミン///…私は今何を…?///」
アルミン「良かったミカサ、正気に戻ったんだね!」///
エレン「(ミカサまだ耳弱いのか)」///
ジャン「」///
ライナー「無事かお前達!」
ユミル「いや、大丈夫は大丈夫だけどよ…」
コニー「一体何だったんだ…」
クリスタ「ミカサ、可愛い声だったね〜…」
ライナー「ジャン、エレン!大丈夫か!」
ジャン「」///
エレン「オレは大丈夫だ」
アルミン「怪我したって聞いたけど…」
エレン「全然大した事ねぇよ、おでこ擦っただけだホラ」チョットアカイ
アルミン「…」
ライナー「ジャン、大丈夫か?」
ジャン「…大丈夫だけどよ、ちょっとトイレに…」///
ライナー「あっ…(察し)」
アルミン「まさかミカサの殺気で具合が!?ボクも行こうか?」
ライナー「ダメだアルミン」ガシッ
ジャン「悪いなライナー、ありがとよ…」///マエカガミ
アルミン「!…あ…(察し)」
アルミン「…///」カアァ
ライナー「(アルミン…結合しよ)」///
74
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/12(月) 20:03:09 ID:.9BMhngg0
おおお
進んでる
ベルさんが活躍しててうれしいです
ジャン・・・
75
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/13(火) 11:02:30 ID:gZm9kxwIO
備蓄するアニがリスみたいで可愛いな
76
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/20(火) 18:05:21 ID:DPiDNtCAO
終わらせると言った日に
事故って俺の人生が終わるところだったワロタイタンwww
>>74
>>75
見てくれて有難うございます!
遅くなったけど投下していきます!
77
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/20(火) 18:06:23 ID:DPiDNtCAO
ベルトルト「うわぁ…みんな床に座ってどうしたの。ミカサは顔真っ赤だし…」
サシャ「狩れない獣と戦ってました…」
マルコ「あれ?ジャンは?」
コニー「なんかトイレ行ったっぽいぞ」
マルコ「……」スッ
ベルトルト「あれ?マルコどこ行っ…うわっ」
ユミル「何突っ立ってんだベルトルさん、立たせてくれよ」ベル袖グイグイ
ベルトルト「(なんで僕が…)」
ユミル「悪いな。さっ、クリスタは私が♪」
クリスタ「じっ自分で立てるよ!///」
コニー「悪い、ベルトルト…俺も頼む」
ベルトルト「えっ」
サシャ「わ…私も…」
ミーナ「あっ、私もお願い」
トーマス「ベルトルト…こっちも頼む…」
ベルトルト「え?」
アニ「…」ベルトルトジーッ
アニ「…」ライナージーッ
ライナー「(…まずい、兵士である筈の俺の巨人が戦士になっている…)」汗ダラダラ
アルミン「ライナー…?(そろそろ肩離して…)」
ライナー「…肩凝ってないか?」モミモミ
アルミン「えっ、何急に!?」ゾワッ
ライナー「(くそっ!静まらん!どうしたら…)おうふっ!!」
アルミン「!?」
ライナー「」四つん這いでチーン
アニ「アンタのお尻は蹴りやすいけど固いね……」
アルミン「アニ、なんでライナーを…(助かった)」ホッ
アニ「…ベルトルト」
ベルトルト「アニ?…ってライナーが死んでる!?」ガビーン
アニ「運んでやりなよ。アンタ、コイツと仲良いんだろ」
ベルトルト「…?う、うん。おい、ライナー!大丈夫か?」ユサユサ
コニー「重そうだな!俺も手伝ってやるよ!」
アニ「…」
トーマス「とりあえず寮まで?」
アニ「…」
ライナー「(…静まった…助かった…)俺なら大丈夫だ」ムクリ
ベルトルト「心配させないでくれよ」
コニー「お、さすがライナー!」
トーマス「突然倒れてるから何かと思ったぞ」
ライナー「ははは、悪いな」
アニ「…」クルリ スタスタ
ベルトルト「(あれ?アニ?)」
アルミン「…(アニ凄い怖い顔してた…)」
78
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/20(火) 18:08:34 ID:DPiDNtCAO
〜省略〜
―夜・男子部屋―
ベルトルト「(夜が来た)」
ライナー「(夜が来た)」
アルミン「(夜が来てしまった)」
エレン「…?なんだお前達、なんかソワソワしてないか?」
ライナー「そう見えるか?」
エレン「トイレ我慢してんなら行ってこいよ」
ライナー「今すぐにでも発射したいが、まだ時間じゃないんだ」
エレン「なんだそりゃ?」
ベルトルト「…」
エレン「アルミンもなんか落ち着き無いな、珍しい」
アルミン「…」
ベルトルト「…」
エレン「まぁいいや。アルミン、オレもう寝るからな」
アルミン「うん、…おやすみエレン」
ライナー「…」ギラギラ
ベルトルト「…」ライナーから離れ
エレン「……zzz」
アルミン「(寝付きいいな…ボクも寝てしまいたい…)」ライナーチラッ
ライナー「」ソワソワソワソワソワ
アルミン「」ゾゾゾゾゾ
マルコ「さて、と」スクッ スタスタ ガチャ
アルミン「」ビクッ
ベルトルト「(マルコが出ていった…そろそろか)」
ライナー「」ソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワ
アルミン「」ゾワゾワゾワ
79
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/20(火) 18:09:01 ID:DPiDNtCAO
ベルトルト「アルミン安心して、マルコも僕もいる」コソッ
アルミン「べ…ベルトルトォ…」ウルル
ベルトルト「これを飲んで。落ち着くよ」スッ コップサシダシ
アルミン「?これは?」
ベルトルト「クリスタに分けてもらったんだ。紅茶だよ」
アルミン「あ、ありがとう…」
ベルトルト「全部飲んでいいからね。あとコレもあげる」スッ
アルミン「チョコレート!?こんな貴重なもの…」
ベルトルト「ライナーが怖い思いをさせてるんだ、お詫びとして食べて。」ニコッ
アルミン「ベルトルト…」ウルルルル
ベルトルト「紅茶と凄く合うんだよ。今はそれでとにかく落ち着くんだ。」ナデナデ
アルミン「う、うん…」パク ゴクゴク
アルミン「(マルコもベルトルトも協力してくれてるんだ…ボクは考えられる全てで抗ってやる…!)」
ベルトルト「……ライナー」ススス ライナーに近付き
ライナー「?なんだ」ソワソワ
ベルトルト「一番最初に口を塞ぐんだ」ボソッ
ライナー「!キスから始めろということだな」ソワソワソワソワソワ
ベルトルト「…まぁ、何でもいいけど……」
ライナー「大丈夫だ。ここ最近の愛読書のおかげでイメトレも完璧だ」スッ 〜How To Sex♂〜
ベルトルト「(分厚っ…)」ゾワワ
ライナー「それじゃあ…ベルトルト、俺はやるぞ…!」ソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワ
ベルトルト「…」
ライナー「アルミン」
アルミン「」ビクッ
ライナー「行こう」
80
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/20(火) 18:10:05 ID:DPiDNtCAO
―宿舎から外れた草むらー
ガサガサ
ベルトルト「…(そういえばマルコから聞いてるとはいえ、行くのは初めてだ…)」
ベルトルト「(とりあえず2人を見失わないようにしないと)」
アルミン「(…どこまで行くんだろう……うぅ…帰りたい…けど手を掴まれてちゃ逃げることもできない)」トボトボ
ライナー「(まず口を塞ぐ…まず口を塞ぐ…まず…)」ソワソワソワ
アルミン「(結局ルールのせいで逃げられないけど…)」トボトボ
ライナー「…着いたぞ」
アルミン「!ここは…旧学舎…!?古い資料や文献が書庫から移動されてて立ち入り禁止のはずじゃ」
ライナー「現在はただの倉庫と化している。この時間だけ開放されるんだ。」
アルミン「へぇぇ…!入っていいの!?保管されてるものは見れるのかな!?」キラキラ
ライナー「…(可愛い)」///
ライナー「オレもチラッと見たが、今とは比べ物にならないほど古い情報ばかりで役にはたたんぞ?」
アルミン「うわぁ…見れるんだ!研磨される前の情報なんてそれこそ貴重じゃないか!」キラキラ
ライナー「……」
ライナー「はは…じゃあ案内してやろう。言っておくが一晩で読みきれる量じゃないからな」
ベルトルト「(あれっ、何の抵抗もなく入ってったな)」
ベルトルト「(むしろアルミンの方が先に入ってった様に見えたけど……)」
ベルトルト「(まぁいいや、僕も入ろう)」
81
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/20(火) 18:11:39 ID:DPiDNtCAO
―ハッテン場 玄関―
ガヤガヤ
アルミン「……」ピタッ
ライナー「…どうしたアルミン、資料はあっちの方に…」
アルミン「ま、待って。何人居るのここ…」
マルコ「今日はざっと50人ってところかな」
ライナー「マルコ?」
アルミン「50人!?(うわぁ…あ、フランツ発見)」
マルコ「やぁライナー。今日は僕だ。」
ライナー「そうか。とりあえず旧書庫に行きたいんだが」
マルコ「…分かってると思うけど、指定されてる10室以外は…」
ライナー「理解してるさ。だがアルミンが行きたがってるからな」
マルコ「…」アルミンチラッ
アルミン「(ナックにミリウスまで居る…ここは食堂みたいになってるんだな、皆楽しそうに喋ってる)」
アルミン「(かと思えば奥の部屋に向かうのも数人、こっちを観察してるのも数人…)」
アルミン「…?あの人、手招きしてる?」
マルコ「あー、無視していいよ。」
アルミン「?え?あっちも、あの人も無視していいの?」
ライナー「オレと違ってアルミン大人気だな」
マルコ「ここは慢性的にネコ不足だからね…」
アルミン「ネコ?」
マルコ「…まぁ分かりやすい役割名だと思ってくれ。それより君達は書庫に行くんだろ?」
ライナー「ああ、アルミン、こっちだ」
アルミン「う、うん」
マルコ「……」2人の背中見送り
82
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/20(火) 18:12:50 ID:DPiDNtCAO
ベルトルト「…マルコ」
マルコ「やぁ、来たね」ニコッ
ベルトルト「不本意ながらね…ライナー達はどこへ?」キョロキョロ
マルコ「彼らは書庫だよ。あそこなら大丈夫だ」
ベルトルト「?」
マルコ「ここでのルールさ。奥の部屋が見えるだろう?」
ベルトルト「薄暗い廊下にドアが並んでるね」
マルコ「10室ある。うち8室が大部屋、2室が小部屋。あそこ以外で行為に及ぶことはできない」
ベルトルト「…ここは…「うわっ?」ドンッ
ジャン「なんだ、何突っ立ってんだベルトルト」
ベルトルト「あっ…ごめん」スッ
マルコ「やぁ、ジャン」
ジャン「おう、お前の話を聞いて来てみたぜ」
マルコ「ああ…トーマスのいる机に行くと良い。今日はフルメンバーだ」
ジャン「サンキューな。おぉい!トーマス!オレも入れてくれよ!」タッ
ベルトルト「…??」
マルコ「ジャンも今日が初めてだよ。説明した日に来るとは思わなかったけど」
ベルトルト「フルメンバーって…」
マルコ「…黒髪の女の子を愛でてる会だよ。対象の女子を観察した結果をここで報告したり、オカズの交換をしてる。最近はミーナのお尻で盛り上がってるね」
ベルトルト「…(兵站訓練の時ミーナの後ろがやけに詰まってるのはそういうことか)」
マルコ「興味ある?結構色んな趣味思考が交流してるんだ。」
ベルトルト「(何人か組が点在して談笑してる…)」
ベルトルト「…(なんで居るんだ、と思ったらフランツはただ惚気話してるだけ)」
ベルトルト「(みんな楽しそうだな…)」
ベルトルト「(くだらない話で笑って、盛り上がって…)」
ベルトルト「(……)」
83
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/20(火) 18:13:37 ID:DPiDNtCAO
マルコ「ベルトルト?」
ベルトルト「えっ?あ、ごめん…何だい?」
マルコ「実はさ、今日104期訓練兵団全ての男がハッテン場を知ったんだ」
ベルトルト「全員が!?」
マルコ「アルミンはまぁ置いといて…ジャンとエレンで、コンプリートした。」
ベルトルト「…。それを何故僕に伝えるんだ」
マルコ「誰か話しやすい奴を連れてきたらどうだい」
ベルトルト「…」
マルコ「君は、こういっちゃなんだけどライナー以外友達いないだろ」
ベルトルト「…」
マルコ「"仲間"としても一歩後ろから僕らを眺めている、様に見える」
ベルトルト「(そりゃあ出来るだけ関わりたくないもの…)」
ベルトルト「(僕はライナーみたいになれない)」
ベルトルト「(まぁ今日みたいにおかしくなったライナーなんてなりたくもないけど。…けど)」
ベルトルト「…僕には自分がないから…」
ベルトルト「(だからこそライナーには戦士に戻ってもらわなきゃ困るんだ)」
マルコ「そんなことないと思うけどな。」
ベルトルト「…」
マルコ「君と話したがってる奴は実はかなり多いんだよ?男女問わずね」
ベルトルト「えっ」
マルコ「あ、いや、友達になりたいってことだ。もっと腹を割って話してみたい、ってね。」
ベルトルト「(腹割ったらとんでもないもの出てきちゃうよ…)」
マルコ「僕もそう思ってる1人だ。…君ともっと話してみたいよ」
ベルトルト「…マルコ…」
ジャン「おい!マルコがベルトルト口説いてんぞ!」
ザワザワ
ドッチガドッチダw
ツーカマルコモヤッパホモナノw
マルコ「ジャン!お前なぁ!」
ベルトルト「え…口説かれてたの僕」
マルコ「そういう意味じゃなくてね!?僕はノーマルだからね!?」
ジャン「ははは!抜け駆けするからだ!ベルトルト、オレだってもっとお前を知りてーんだぞ!」
ザワザワ
コンドハジャンカヨw
ベルトルトモテモテジャネーカw
ジャン「どの訓練でもシレッと上位にいやがってよぉ!」ツカツカ
ベルトルト「や、体動かすの得意なだけで…」
ジャン「嘘つけ!コツぐらいあんだろ、こっち来てどんな技使ってんのか教えやがれ!」ガシッ グイグイ
ベルトルト「うわっ引っ張らないでよ(ジャン達の机からじゃライナー達が書庫から出てきてもわからない…)」マルコチラッ
マルコ「…行ってきなよ」ニコッ
マルコ「アルミン達の様子は僕が注意しとく」ボソッ
ベルトルト「…(マルコの動きなら見えるか…)た、頼んだよ!」
84
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/20(火) 18:14:54 ID:DPiDNtCAO
―ハッテン場・書庫―
キィ…パタン
ガヤガヤガヤガヤ
アルミン「(外の話し声が聞こえる)ここの壁はそんなに厚くないんだね」ホッ
ライナー「ん?ああ、書庫はそうみたいだな」
アルミン「ということは、こっちの声も外に聞こえる」
ライナー「おい、露骨に警戒するな」
アルミン「…(だって伝わらないと効果ないもの)」
ライナー「…(常に一定の距離を取られてる)」
アルミン「…(ライナーの本当の目的がわからない以上、最悪の予想を回避することだけに専念しよう)」
ライナー「…(すぐに部屋に連れ込むつもりだったのに…)」
アルミン「…(幸いマルコもベルトルトも居る、回避は容易いはず…!)」
ライナー「…(書庫の話ではしゃぐアルミン見てたら、なんかこう…。)」
アルミン「…(何かあれば外の彼らを呼べばいいだけ………)」
アルミン「(呼べばいいだけだ………)」
ライナー「…アルミン、正直に言おう」
アルミン「え?」
ライナー「お前をここへ連れてきたのはお前とヤりたかったからだ」
アルミン「……ナニヲデスカ」
ライナー「…///」カァァ
アルミン「…|||」サァァ
アルミン「(最悪の予想が的中した…)」
ライナー「…」
アルミン「…」
ライナー「やらないか」
アルミン「やらないよ」
ライナー「(`・ω・´)」ジー
アルミン「………」プイ
ライナー「(´・ω・`)」シュン
アルミン「…君は疲れてるんだよ。じゃなきゃ巫山戯てるとしか思えない」
ライナー「…オレは正気で、本気だ。だが、打診して拒否されたんだ…無理強いはしないさ。」
アルミン「…」警戒中
ライナー「無理にどうこうする気はなくなった。安心してくれ(そもそも俺の巨人が巨人化する気配がない)」
アルミン「…そう?良かった!それじゃボクは書庫の中見て回っていいよね!」パァァ
ライナー「(可愛い)」キュン
85
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/20(火) 18:16:07 ID:DPiDNtCAO
アルミン「ここはすごいね!手記が主に置いてあるなんて貴重だよ…!」キラキラ
アルミン「うわぁ…立体機動装置のプロットじゃないか」パラパラ
アルミン「こっちは固定砲の試験結果…」パラパラ
アルミン「全部機密情報並じゃないか…なんでこんな所に…」
ライナー「そんなに凄い情報なのか?肝心な所は消してあるし、オレにはよくわからなかったが」
アルミン「要所要所は見れないけれど、文脈である程度わかる。画期的な考えだよ…当時の技術じゃ活かしきれなかったんだ…」
アルミン「あ!これ、この発想は制動操作装置へ応用できそうじゃない!?これだけで軌道変更時にかかる負荷が軽減できるんじゃ…」
ライナー「すまん、見せられてもよくわからん」
アルミン「そっか…」シュン
ライナー「(うっ…)」ズキ
アルミン「…ここは凄いね、宝の山なんじゃないかな」
ライナー「わかる奴にしかわからん宝の山だな」
アルミン「ふふ…あ、ライナー…悪いんだけどあの一番上の本取ってくれないか」
ライナー「?どれだ?」
アルミン「他より太い背表紙の本があるでしょ」
ライナー「…ああ、あれか。」スッ
ライナー「…」セノビ
ライナー「……」セノビー
ライナー「…悪い」
アルミン「ライナーでも届かないのか…どうしよう、近くに足場になる物ないかな」キョロキョロ
ライナー「抱えてやろうか。そうすりゃ届くだろ」
アルミン「え、でも悪いよ…」
ライナー「お前ぐらいなら片手でも持ち上げられるんだ、気にするな。ほら」グイ
アルミン「じゃ…じゃあ…」オネガイシマス
86
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/20(火) 18:18:53 ID:DPiDNtCAO
ライナー「よっ…と」腰に腕回し
アルミン「……」ザワッ
アルミン「…?(なんだ今の感覚は…)」
ライナー「よし、上げるぞ」グッ
アルミン「うん…、」
ライナー「(やっぱり良い匂いがする)」
アルミン「…」グイーッ 腕伸ばし
アルミン「…だめだ届かない」ハァ…
ライナー「肩車にするか?」
アルミン「う…うん、お願いしていいかな…」
ライナー「おう」ヨイショ
アルミン「!?」ビクンッ
ライナー「(太股しっかり支えて…と)よし、じゃあ上げるぞ」
アルミン「…っ!ちょ…っと待って!」
ライナー「は?…どうした?」見上げ
アルミン「ふあっ!?」///ビクッ
ライナー「お、おい!?何て声出すんだ///」
アルミン「…っ!…待って、動かないでくれ!」
ライナー「(理性理性理性理性)わかった」///
アルミン「そのまま、ゆっくり…手を離して…」
ライナー「(理性理性理性)」ソーッ
アルミン「…///」シンコキュウ
ライナー「…大丈夫か?どうしたんだ?///」オロオロ
アルミン「(なんだこれ!?体が熱い…///)…大…丈夫…///」ハァハァ
ライナー「(理性理性)」
ライナー「(理性)」
アルミン「(だめだ…立ってられない…///)」本棚に寄りかかり
ライナー「(理)」
アルミン「…はぁ…っは…///」ズルズル ペタン
ライナー「(りせいってなんだっけ)」
アルミン「(まずい…!なんで今こんな風になるんだ///)」ハァハァ
ライナー「アルミン」ニジリヨリ
アルミン「!」ビクンッ
ライナー「や ら な い か」
87
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/08/30(金) 17:07:47 ID:nLt8TmcM0
>ライナー「(´・ω・`)」シュン
可愛いw
88
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/05(木) 22:42:09 ID:cRvPzgQU0
はよはよ
89
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/10(火) 21:39:36 ID:ACIwpKo.0
保守
90
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/23(月) 23:41:36 ID:sWBGZ/oUO
ほす
91
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/30(月) 22:38:26 ID:DPiDNtCAO
>>87
ライナーでも可愛いのかw
見てくれてありがとうございます!
>>88
>>89
>>90
ありがとうございます!
だいぶ遅くなったけど
続き投下してく
92
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/30(月) 22:40:06 ID:DPiDNtCAO
アルミン「やっ…やらない!」ニゲニゲ
ライナー「やらないか」ニジニジ ガシッ
アルミン「ひっ!」ビクッ
ライナー「やらないか」マサグリマサグリ
アルミン「うわ!わっ!あっ///」ビクビク
ライナー「やらないか」チクビクリクリ
アルミン「や、やめ…っ!ひぁあ…っっ!!///」ビクッ
ライナー「やらないか」クリクリクリクリ
アルミン「ぁ…ぁ!…は…ひぃ…あ…」ビクビク
ライナー「やらないか」コネコネコネクリクリ
アルミン「…っ!…も、だ…めだ…ぁ」ガクガク
93
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/30(月) 22:42:29 ID:DPiDNtCAO
ガチャバターン!(ドア開)
マルコ「やめろライナー!!」
アルミン「!?」ビクウッ
ライナー「やらないか」スーッ
アルミン「うわぁあ!?し、下はだめぇぇっ!///」
マルコ「」
ライナー「やらないか」ギュッ シコシコ
アルミン「あっ…あぁぁ!うぁ、そ…んな擦られたらぁ…!」ビクビク
マルコ「ライナー!やめないと営倉に送るぞ!!」
ライナー「やらn…マルコ!?」ハッ
ライナー「それにアルミン!え!?なんでオレがアルミンのアルレルトを!?」///
アルミン「」ピクピク 肩で息
マルコ「はぁ?何を言ってるんだ一体」
ライナー「いや、すまん…少し混乱しただけだ…」
マルコ「まぁいい。アルミン、服をちゃんと着て。部屋から出るのにそんなにはだけてちゃ色々とマズイからね」
アルミン「ん…ぅ、う///」ウツロ
ライナー「だ、大丈夫かアルミン///(視覚への暴力がオレを襲う…!)」
アルミン「待っ…て…くれ…からだ、力はい…ない…」///
マルコ「」
ライナー「」
マルコ「薬も無しに短時間でここまで…!?」
アルミン「…」グッタリ
マルコ「…ライナー…お前まさか男の憧れ、ゴールドフィンガーの持ち主!?」ゴクリ
ライナー「そ、そうだったのか!!オレにそんな才能が…!」ゴクリ
マルコ「ならばなおのこと此処での行為は許さないぞ!」
ライナー「なっ…ここで止めろと言うのか!」
マルコ「違うよ。やりたいなら部屋を移れ」
アルミン「…マ、マルコ…?」
マルコ「中途半端な所で乱入してしまってごめんよ。辛いだろ?」
アルミン「や、やだ…助け…」
マルコ「もう素直になってしまった方が楽になれるよ」
アルミン「」
ライナー「今、楽にしてやるからな!」ガシッ
アルミン「ひゃん///…え?」小脇に抱えられ
ライナー「マルコ、個室を借りるぞ」
アルミン「え、うわ…離して…!ライナー!離してくれぇ」ジタバタ
マルコ「大丈夫だアルミン、昼間説明しただろ。」
アルミン「!」
マルコ「壁は厚めだから、安心してくれ」グッ
アルミン「!?」
アルミン「!?」
94
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/30(月) 22:44:01 ID:DPiDNtCAO
ベルトルト「だからさ、体の捻りだと思うんだよね。」ゴクゴク
ジャン「捻りったって空中では限度があるだろ」モグモグ
ベルトルト「無理に捻るんじゃなくて機動中から斬撃の間に体勢を変えてくんだ」ゴクゴク
ジャン「はぁー…なるほど。流れを作りゃいいんだな?」モグモグ
ベルトルト「そうそう、そして上手く体重をのせる。それだけで勝手に刃が沈むんだ」プハーッ モーイッパイ
トーマス「でもそれはベルトルトの体格があるからじゃないのか?」トクトク
ベルトルト「そりゃあ体重はあるに越したことはないけどさ、体重移動を身に付けるだけで変わるものだよ」ゴクゴク
ベルトルト「って、あの子が言ってたんだ」ゴクゴク
ベルトルト「体格じゃないよ、全ては体幹さ。ってね」ゴクゴク
ベルトルト「そしてその子の言う通りだった」ゴクゴク
ベルトルト「もうそんな他愛ない会話すら出来ない」ウルル
トーマス「あの子って誰だろうな?」ボソッ
ジャン「口振りからして、故郷で死に別れた彼女ってとこじゃねぇか?」ボソッ
ベルトルト「だからせめて僕は彼女からの言葉を実践してるだけ」ウルルル
ベルトルト「コツとかアドバイスとかあるわけ無いんだ、僕に僕のやり方なんて…」ボロボロ
ベルトルト「うわぁぁん、あの子ともっと喋りt…ひっく」ボロボロ
ジャンマス「」
95
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/30(月) 22:49:07 ID:DPiDNtCAO
ジャン「おいおい、上機嫌からの泣上戸かよ」
ベルトルト「ひっく…うう」ボロボロ
トーマス「だいぶ飲んでたもんな」
ジャン「ったく、馬鹿みたいに飲んでるからだ!一番安い酒なんか美味くもないだろうによ!」ベル背中サスサス
トーマス「大丈夫か?」水差しだし
ベルトルト「……」ポロポロ
ベルトルト「う、うわぁぁあん」ボロボロ
ジャン「うわっ!マジで大丈夫かよ」サスサス
トーマス「日頃から溜まりまくってたんだろ」サスサス
ジャン「…普段から上手くガス抜きすりゃいいんだよ…そんなことさえライナーが居ねぇと出来ねぇのかテメェはよ」サスサス
トーマス「まぁそう言うなよ」サスサス
ベルトルト「(涙が止まらない…何でこんな泣いてんのか自分でもわからない)」ボロボロ
ベルトルト「…ごめん…(でも、背中の2人の手が暖かいのは分かる)」ボロボロ
ベルトルト「(なんて暖かいんだ…)」ボロボロ
96
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/30(月) 22:52:38 ID:DPiDNtCAO
―ハッテン場 個室―
ライナー「大丈夫か?降ろすぞ?」
アルミン「……っ、や、」フルフル
ライナー「抱えたままという訳にはいかんだろ」
アルミン「ゆ、床でいい…から」
ライナー「立てないんだろう?」
アルミン「でも…ベッドは…嫌だ…!」
ライナー「我慢してくれ、床でのやり方は勉強してないんだ」
アルミン「」
ライナー「?降ろすぞ?」スッ
アルミン「」ギシッ
ライナー「…結構軋むな。シーツが無いが…まぁ後で取りに行けばいいか」フム
アルミン「ま、まって…!話し合おうよ!ね!?」
ライナー「だが勃ってるじゃないか」ジッ
アルミン「うわぁ!///こ、れはさっきの君のせいじゃないか!」
ライナー「だから責任を取りたい」ジーッ
アルミン「みっ見ないで!見ないでよ!///」
ライナー「アルミン、やろう」ジリジリ ギシギシッ
アルミン「いやだ!」ニゲニゲ ギシギシ
ライナー「辛いだろうに…強情だな」ジリジリ ギシギシ
アルミン「あっ、ほら、ひ、1人でやるから!あの、だから出てってくれよ!」ニゲニゲ ギシギシ
ライナー「なら見せてくれ!」ガバッ
アルミン「ひいっ!?」ドン
97
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/30(月) 22:53:42 ID:DPiDNtCAO
アルミン「(しまった!後ろは壁!しかも肩を掴まれちゃ逃げ場が…!)」
アルミン「(さっきからライナーに触られる度に体が熱くなる…今だってただ肩触られてるだけなのに…!)」
ライナー「アルミン」
アルミン「…っ///」
ライナー「脱がすぞ」ガシッ
アルミン「えっ?!」ビクッ
ライナー「腰を上げてくれ。…いや、俺が抱えりゃいいか」グイッ
アルミン「いや、やめっ…!」
ライナー「下着ごと脱がすからな」グイグイ
アルミン「うわぁぁ…(まずい!布に擦れて…っ、)」ビクビク
ライナー「よし、っと。はは、丸見えだな。いい景色だ」
ライナー「もう我慢汁でビチョビチョじゃないか。それにすごく震えてる」
アルミン「…っ!!!///」カァァッ
ライナー「まだ生えてないんだな。だから風呂でも隠してたのか」
アルミン「うぁ…ぁ…///」ジワリ
アルミン「(知られたくなかったのに……もしあの事まで知られたら絶対に笑われてしまう)」
98
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/30(月) 22:55:29 ID:DPiDNtCAO
ライナー「…触るぞ?」スッ
アルミン「や!やだ…!や…っ!」ビクン
ライナー「いつでも出していいからな」ギュ グチュッグチュッ
アルミン「んぁ!ぁっ、あ…」ビクビク
ライナー「カウパー多いと音がやらしいな」グチュグチュッ
アルミン「…ひ…っ…あ…あ…――!!」ビクビクビクンッ
ライナー「(エロい)」グチュッグチュッグチュッ
アルミン「!!!ぃ、あ!…ら、ぃな……ぁ!」ビクビク
ライナー「?出していいぞ(オレも出そうだ)」グチュッグチュッ
アルミン「や、め……たのむ、からぁあ…っ」ビクッビクッ
ライナー「…もっと早くがいいか?(まだか?)」グチュグチュグチュ
アルミン「ひ!?あ!だめっ!や、あ!あ、あっ」ビクンビクン
ライナー「もっと強く?(まだなのか?どうしようオレ下手なのか?)」グチグチグチ
アルミン「ち…がっ!ボクまだ…っっ」ビクビク
ライナー「?(くそっ、ここまで来てイかせられないなんて…!)」グチグチグチュ
アルミン「まだ、精通してないんだよぉ…!」
ライナー「(あの本高かったのに全部無駄だったのかよぉぉ)…え」ピタッ
アルミン「(ああぁ!バレたくなかったのに!苦しさと快感に負けてしまった…!)」カァァッ///
ライナー「…」
アルミン「(笑われる!絶対に笑われる…!)」ジワリ
ライナー「なるほど」ホッ
アルミン「…えっ?笑わないの?」
アルミン「(と言うか"なるほど"って何だよ)」
ライナー「笑うもんか、さっきまでのオレはみっともなく泣いちまいそうだったんだぞ」
アルミン「な、なんでライナーが…泣きたいのはボクの方だ…」ウルウル
ライナー「泣くほど嫌だったか?」
アルミン「嫌に決まってるだろ!…なのに…こんな…っ」ポロポロ
ライナー「ギンギンだな…///」
アルミン「…い、いつもなら…、しばらく触ってれば戻るのに…っ」ポロポロ///
ライナー「…すまん…。」
アルミン「…」ポロポロ
ライナー「…オレがゴールドフィンガーだったばかりに……!」
99
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/30(月) 22:57:25 ID:DPiDNtCAO
アルミン「…」
ライナー「…?」
アルミン「…論点がズレてる」
ライナー「気持ち良すぎて泣いたんじゃないのか?」
アルミン「ちがっ!///その事についてじゃなくて!!///」
ライナー「気持ちよくなかったか?」
アルミン「ノーコメント!!/////」カオマッカ
ライナー「(´・ω・` )」
アルミン「謝るなら、見た事と触ったことを謝るべきだろ!!!///」
ライナー「す、すまん」
アルミン「許すからズボン返してくれよ!///」
ライナー「…その前にケツを見せてくれないか///」
アルミン「」
ライナー「見たい」
アルミン「」
ライナー「すごく見たい」
アルミン「み、見てどうするの」
ライナー「わかるだろ?」足首ガシッ
アルミン「わかりたくないよ!…ひっ!離してくれ!」ビクッ
ライナー「大丈夫だ!オレはゴールドフィンガーだから!」モミモミ
アルミン「うわ!やめっ…!揉まないで…っ」ゾクゾク
ライナー「」ムラムラ
ライナー「まずは指で慣らすからな?」ツプッ
アルミン「っ!?」ビクゥッ
ライナー「固いな…力を抜いてくれ」クニクニ
アルミン「ぁ…ぁっ」ビクビク
ライナー「キツいし狭いし、入るのか不安になってきた」グニグニ
アルミン「やだ…っ!やめ…痛いっ…っ!」ビクビク
ライナー「すまん!くそ…どうしたらいいんだ…」
ライアル「(誰か助けてくれ!)」
100
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/10/03(木) 01:18:00 ID:oWqJ1zxQ0
いつの間にか続きが!
2人共「タスケテ」てww
101
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/10/03(木) 06:30:26 ID:FOMka9xA0
オワリナの?(T-T)...
102
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/10/04(金) 08:41:44 ID:ly1S865k0
タイトルでもっとサックリレイパーなライナーとみさくらアルミンのSSかと思ってたけどわりとBLっぽくて笑うww
ライナー応援したくなるな
103
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/10/13(日) 20:52:37 ID:DPiDNtCAO
>>100
>>101
>>102
見てくれてありがとうございます!
すいませんまだ続くんです
明日にはまた書きに来ます
104
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/10/14(月) 23:46:07 ID:DPiDNtCAO
ガチャ バターン!(ドア音)
マルコ「助けに来たよ!!」
アルミン「マルコ!」パアッ
ライナー「マルコ!」ビクッ
マルコ「アルミン、アレはちゃんと持って来たかい?」
アルミン「え?(アレ?あぁ、昼に渡された軟膏?)…ズボンのポケットに…」
マルコ「ライナー、取って」
ライナー「ああ…(ゴソゴソ)…これは!」
アルミン「(一体何に使っ……)」ハッ
ライナー「アルミン…!」キラキラ
アルミン「待って!誤解だ!言われたから持ってきただけで!待って!本当に待って!!!」
ライナー「潤滑剤を持参して来てくれるなんて…」キラキラ
アルミン「マッ…マルコ!君は何てものを!」
マルコ「凄く良いものだよ?体温でちょうどいい溶け方をするし、媚薬成分も配合してあるんだ」ニコリ
ライナー「うおぉ…!本当だ、手に取ったら柔らかくなる…」ヌルヌル
アルミン「えぇ…何でそんな技術をこんな物に…。」
マルコ「ハッテン場だからねぇ」
アルミン「どういうことなの」
ライナー「有難い話だな」ヌルヌル
ライナー「これで傷付けなくて済む」ヌルヌル
マルコ「ああ、優しく優しくだよライナー」
ライナー「ああ!心得てるさ!」
アルミン「ああ…この流れはまずい…」
ライナー「安心してくれアルミン!爪にヤスリもかけたし、風呂では念入りに洗ってきたからな!」
マルコ「それじゃ、僕のヘルプはこれぐらいでいいよね?」
アルミン「(助けに来るってそうゆう意味だったのか)」ガーン
ライナー「助かったぜマルコ」
マルコ「あとはお前次第だ、頑張れよ」グッ
ライナー「ああ!」
105
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/10/14(月) 23:49:44 ID:DPiDNtCAO
マルコ「ベルトルト。起きてくれ」ユサユサ
ベルトルト「ンあ!?」パチッ
ベルトルト「うわぁぁあ!?何ここ暗い狭い!!」バタバタ
マルコ「落ち着いて!ゆっくり出てくれば大丈夫だ!」
トーマス「マルコが来てくれて助かったよ、話に聞いてたけどベルトルトの寝相は凄いな」
ジャン「ああ、オレ達の座ってる椅子の下にデカイ図体捩じ込んで来て迷惑してたんだ」
トーマス「何故かオレ達の足を椅子の足ごとホールドしてきて身動き取れなくてな」ハハ…
ベルトルト「痛い!頭打った!」バタバタ
マルコ「あーもう!足引っ張るからな」グイッ
ベルトルト「うわぁぁぁぁ」ズルー
トーマス「やっと解放された」
ジャン「はっ、寝相悪いのも大概にしろってんだ」ガタッ
マルコ「あれ、ジャン帰るのか?」ベルトルユサユサ
ジャン「おう、あらかたダベったしな」スタスタ
トーマス「今日は腹筋女子の魅力に迫れて有意義だったよ」
ジャン「ミカサまでとはいかないまでも艶のある黒髪について話すのは悪くなかったぜ」スタスタ
マルコ「(良かった…ジャンが僕以外とも仲良くできたみたいだ)」ジーン
ジャン「おいベルトルト」
ベルトルト「ん、…え?」ウツラウツラ
ジャン「お前明日も来いよ」
ベルトルト「ん?」ウツラ
ジャン「途中から酔いつぶれて寝やがって、役立たずにも程がある」
ベルトルト「…えっ」
ジャン「明日はお前みたいなのが上位に入ってる理由を解明してやるからな」
ジャン「だからまた明日だ。必ず来いよ!」スタスタ ガチャバタン
ベルトルト「え?え、?」
トーマス「ほら、斬撃を深くする方法の話が途中だっただろ」
ベルトルト「…そうだっけ」
ベルトルト「よく覚えてない…」
トーマス「はは、じゃあまた明日最初からだな。オレももう寝るよ」ガタッ
マルコ「おやすみトーマス」
トーマス「ああ、じゃあな」スタスタ ガチャバタン
ベルトルト「…(何話してたかなんて覚えてないや)」
ベルトルト「(なんだかアニの言葉を思い出して泣いて)」
ベルトルト「(背中を撫でてもらって涙が止まらなくなった)」
ベルトルト「(覚えてるのはそれくらい…。)」
マルコ「……」
ベルトルト「………」
ベルトルト「…………(ハッ!!)そ、そうだ!ライナーは!?」
106
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/10/14(月) 23:58:41 ID:DPiDNtCAO
ベルトルト「アルミンはどうなった!?」
マルコ「多分もうすぐ陥落するだろうなぁ」
ベルトルト「…そ、そう…(良かった)」
マルコ「…。ライナーの願いは達成される訳だ」
ベルトルト「え」
マルコ「朝の君達の会話聞こえてたんだよ」
ベルトルト「えっ!ど、どこから!?」
マルコ「童貞を捨てたいって言ってた辺りからね」
ベルトルト「(マジか)」
マルコ「ライナーがハッテン場を知ってる事は知ってたし…相手を探して、さ迷ってたのも知ってたから」
マルコ「じゃあサポートしてやろう、と思ってたんだ」
マルコ「ライナーが相手を見つけられなかった時はボクが相手になる覚悟もしたんだよ」
ベルトルト「(マジか)」
マルコ「何だかかなり切羽詰まってる様だったからね」ハハハ
ベルトルト「まぁ、確かに…」
マルコ「それにライナーは兵士兵士って、まるで自己暗示みたいに言うだろ?」
ベルトルト「!う、うん」
マルコ「ハッテン場は疲れた兵士がただの男として来る所だからさ、ライナーもたまには気を抜ければと思ってね」ニコッ
ベルトルト「…。ということは君は初めからライナーの味方だったの?」
マルコ「うーん…アルミンが拒否してれば止めるつもりだったよ?」
ベルトルト「そっか…」
マルコ「でも、彼らは相性が良かったみたいだから」
ベルトルト「相性?」
マルコ「…あー、まぁつまり。媚薬が必要なくて良かったってこと。」
ベルトルト「ああ…。昼間、軟膏のついでに教えてくれた…」
マルコ「そうそう。1滴で10倍感じる、ってやつ」
ベルトルト「(それを1瓶全部アルミンに飲ませておいた)」
ベルトルト「(効いてるみたいで良かった…。)」
ベルトルト「(あとは上手くやってくれよ、ライナー!)」
107
:
モンブラン万年筆カタログ
:2013/11/29(金) 20:41:11 ID:WeFGyCOY0
アルミン「ハッテン場…?」 ライナー「ああ!」 - 進撃の巨人BBS モンブラン万年筆カタログ
http://www.pslcbi.com/montblanc.html
108
:
青鬼といえば美香!卓郎!たけし!ひろし!
:2015/02/26(木) 12:43:39 ID:Mln.6Ul.0
続きマダー?
109
:
進撃の名無し
:2015/05/11(月) 02:00:18 ID:7BpZiNV.0
期待
110
:
進撃の名無し
:2018/08/22(水) 00:38:15 ID:hgS4/X8I0
終わってるんか…
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