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【四神姫闊歩伝 ―シ キ ヒ メ カ ッ ポデン―】

1語り部 ◆w/CIP1wn6w:2014/09/21(日) 10:04:44
昔昔この地に天照ノ大神様が舞い降りたとき
花々は咲き誇り、果実は熟れ、稲穂は深く頭を垂れました

豊かになったこの地を見た天照ノ大神様は
ある青年に自分の力の一部をを分け与え、この地の統治を青年に任せました
そこで慈悲深い青年は、自分の四人の子供達に土地を与え治めるようにしたそうです

東は花咲き乱る春の青龍
南は果実熟れる夏の朱雀
西は稲穂垂れる秋の白虎
北は水湧き踊る冬の玄武

此が天皇様を「天照ノ君」と呼び、四つの領を治める当主の家系を四神家と呼ぶ由縁であると言われています


【レス禁】

2語り部 ◆w/CIP1wn6w:2014/09/21(日) 10:33:19
>>1の続き】

【舞台設定】
此所は現実でいう鎌倉時代か平安時代位のお話です。
物語の舞台である【天津(アマツ)】と呼ばれる国は山々を切り崩した、人里から隔絶された場所に位置します。
勿論、国の外からの来客が来る事は稀であり、行商等も全て国の物だけで回っております。
風景はなんと四領の場所は常に同じ季節です。(東領は春、西領は秋、といった風に)
唯一、四領の中心に位置する天皇の住まう首都だけが四季がある状態でございます。

そして数日前、天皇の息子である若宮様が成人なさったのです。
代々若宮様が成人なさった時、それと同時に四神家一族の娘は一人だけ宮中に登殿する義務をおっています。
理由は言うまでもなく【婚約者候補】として、つまりは皇后となり自分の領を更なる繁栄へと導く、一世一代の催しなのです。
姫達は登殿してから若宮が婚約者を決めるまで宮中に住まいます。
陰謀渦巻く宮中の中、姫達はどのような選択をするのでしょうか―――?

【宮中について】
四神姫はそれぞれ自分達の領に纏わる季節の間に住みます。
割られた部屋とはいえ、一つの間の広さは平屋のお屋敷が少し小さい程度。
廊下も中庭もある豪奢な作りとなっております。

四神の姫が住まう屋敷より、一際広い屋敷の中で二の皇子こと若宮とその弟である三の皇子が住んでおります。
(屋敷とはいっても屋内、全ての屋敷は廊下で繋がっています)

皇族の衣服は皆紫色を主にしております。
紫は皇族のみが袖を通すことを許された高貴な色です。
他の家の者は決して紫の着物や飾りを付けてはならないのです。

【レス禁】
>>3 四神姫と登場人物

3語り部 ◆w/CIP1wn6w:2014/09/21(日) 13:26:15
では、登殿した姫達についてお話致しましょうか。

【四神姫達の設定】

東領の青龍姫。音楽の才に恵まれた花のような姫でございます。
青龍家は代々歌人を輩出する一族のようですが姫も例外ではないようです。
数世代前に青龍家の姫が他家の者に暗殺されて以来、初の登殿であるようですね。

南領の朱雀姫。商才に長けたお美しいお方でございます。
現天皇の妻は朱雀姫の叔母、今代も南家の彼女が期待株と囁かれていますが…果たして。
今までの歴史の中で一度も登殿を拒否しなかった事もあり、近年勢力を付け始めているようです。

西領の白虎姫。文化芸術に長けた知識深き姫と聞いております。
四神家の中で最も皇族として迎え入れられたことが多かった家として有名であります。
登殿歴は朱雀家の次に長いです。美しい容姿の女性が生まれやすい事もあって、今までは皇后の地位を手にしていたようです。

北領の玄武姫。今代の候補最年少、そして史上最年少での登殿をする姫でございます。
武人を多く輩出する家柄故女児が生まれなかったこともあり、登殿歴は最もすくないよう。
ですが、武家の者とは思えない可憐な容姿と武人としての才覚を持った、一人の立派な“女”です。

※青龍姫、玄武姫は周りからの渾名みたいなものです。
姫達の設定はある程度決めてありますがあしからず。

【その他の登場人物】
若宮(二の皇子)
現在の天皇の第二子。20歳。天照ノ大神の力を持つ、次期天照ノ君でございます。
彼が、姫達の中から自身の妃を一人を選定します。事故死なさった一の皇子とは双子でありました。

三の皇子
若宮の弟君で天皇の第三子。18歳。皇后選定の補佐をしております。
皇居の武人隊を率いる長でもあり、彼自身も武人であります。

女房・召し使い
各々の姫達や若宮に仕える部下達です。
中には姫の身を護るべく武器を持つ用心棒もおります。

行商人
宮中迄入ることの出来る限られた商人達。殆どが天津の国ではない異国の国からやって来ている。
中には姫や若宮を物珍しがる者達も。

【レス禁止】

>>4へ【スレのルール、募集キャラクター、PFの書き方】

4語り部 ◆w/CIP1wn6w:2014/09/21(日) 13:26:31
【ルール】
壱 荒らし厳禁
弐 トリップ必須
參 恋愛はNLのみ(行き過ぎな描写はNLでもNG)
四 本体同士は仲良く
五 ロルの長さは30文字以上、それより長ければあとは自由

【募集キャラクター】
>>3のキャラクターより。(女房、召し使い、行商人は無制限。あとは一人ずつ)

【PF】
「台詞を2つか3つ」

名前:
性別:
年齢:(年齢固定されてる人はその年齢で)
性格:
容姿:
備考:


>>5より
【レス解禁】

5 ◆nyNUIccYf.:2014/09/21(日) 13:42:03
(/素敵そうなスレ発見です!宜しければ玄武姫を頂いてもいいでしょうか!?)
>>主様

6参加希望 ◆iQO/KNrhZ.:2014/09/21(日) 14:55:33
(/素敵スレ!!青龍姫で予約してもいいでしょうか!)
>>主様

7 ◆8fUXpsXvUM:2014/09/21(日) 15:09:06
(/素敵な世界観に惹かれてしまいましたたた((三の皇子を予約させて頂いても宜しいでしょうか?)

8 ◆8HkEsCZRpE:2014/09/21(日) 15:30:20
>>主様
(/西領の白虎姫を予約させて頂いてもよろしいでしょうか?素敵スレにワクワクしております…!)

9語り部 ◆w/CIP1wn6w:2014/09/21(日) 15:34:31
>>5-8
(/纏めてしまって申し訳ありません。玄武姫、青龍姫、三の皇子、白虎姫の予約承りました!一週間以内にPFの提出をよろしくお願いいたします!)

10語り部 ◆w/CIP1wn6w:2014/09/21(日) 15:45:55
>>all
(/PFに役柄の欄を入れるのを忘れておりました&募集欄付けたしてみました。訂正したテンプレを置いておくので此方を使って頂ける幸いです…!)

【PF】
「台詞を2つか3つ」

名前:
性別:
年齢:(年齢が固定されてる方はその年齢で)
性格:
容姿:
役柄:(例:東領/青龍姫、西領/召使い、皇族/若宮、等)
備考:
募集:(欲しい関係とかあったらここで募集を)

11 ◆vYmREZY2JI:2014/09/21(日) 16:10:38
>>主様
(/なんとも素敵なスレが…!よろしければ朱雀姫をいただきたいです。)

12語り部 ◆w/CIP1wn6w:2014/09/21(日) 16:21:36
>>11
(/お褒めの言葉ありがとうございます!朱雀姫の予約承りました!一週間以内にPFの提出をよろしくお願いいたします!)

>>all
(/残りの募集枠は若宮(一枠)と女房、召使い、行商人(制限自由)でございます。姫はこの度全員埋まることとなりました。スレへのご参加、誠に有り難うございます。)

13名無し:2014/09/21(日) 17:19:29
>>主様

(/若宮を募集したいです*)

14名無し:2014/09/21(日) 17:21:10

>>主様

(/トリップを忘れていました……!もう一度、若宮を予約させてください!)

15名無し ◆bNGw8Q1jYg:2014/09/21(日) 17:22:24
(/ぎゃ、すみません!スマホからなのでなれていなくて!消費すみません!)

16 ◆nyNUIccYf.:2014/09/21(日) 17:37:33
【PF】

「失敗など出来ない…領民達の長年の想いを果たすため、わたくしは絶対に若宮様の妻になるわ」
「子供であろうと姫は姫です。油断して眼中に入れていないと文字通り、痛い目に遇いますよ?」

「……鍛練で刀を振っていると安心するの。こんなの全然姫らしくない、他の姫に笑われるかもしれない、でも……武人として居るときが本当のわたくしで居られる時間だから」

名前:雪代(ユキシロ)
性別:女
年齢:14歳
性格:幼い年齢であるにも関わらず誰に対しても常に硬い表情、固い口調で話す少女。他の姫に一度会えば皮肉を言ったり嫌いなような素振りをしたりと生意気な面が目立つ。身内の女房の言うことには基本的に忠実に従いその様子は宛ら人形のよう。本来は身体を動かすことが好きな明瞭快活な子供であったが、生まれる事すら珍しい数世代振りの玄武の家の姫であり、皇后になるという一族の期待を一心に背負い物心付いてからの数年関を過ごした為、幼い少女の心はすっかり冷めきってしまっている。皇居に来てから若宮でない皇居務めの男性に一目惚れをしているのだが、身分故にそれを言い出せずにいる。
容姿:癖一つないさらさらとした髪を腰まで伸ばしており、目元は少し垂れ目がちな青い瞳。柔らかな印象を与える顔立ちであるが、普段は周囲に対して氷のように冷たい視線を送っている。頭には真珠の髪飾りを付けている。生まれてから一度も屋敷から出なかったかのように肌はきめ細かく透き通るように白い。華奢で細い体躯を持つ。服装は青色の着物に白糸で鳥の刺繍を散りばめられた何処か涼しげな印象を与え、更に深い青色の帯で結び、其処には常に護身用の懐刀を仕舞い込んでいる。
役柄:北領/玄武姫
備考:一人称·わたくし、二人称·貴方、○○様、呼び捨て等。普段は冷たい態度ばかりを取っているが、一目惚れした相手に対しては年相応な普通の少女のような態度で接する。
募集:皇居務めで雪代が一目惚れした男性(/よろしくお願いします!)

(>>5で予約した者です!不備がないか確認をお願いします!)
>>主様

17語り部 ◆w/CIP1wn6w:2014/09/21(日) 17:50:27
>>15
(/いえいえおきになさらずに!若宮の予約承りました!)

>>16
(/素敵なお子さんありがとうございます!不備はありませんので絡み文をどうぞ出しちゃって下さい!)

18 ◆0w8HGfU3Gk:2014/09/21(日) 18:07:55
>>16様、スレ主様
(/素敵スレにこんにちは、← 皇居務めの召使いを予約で、宜しければ>>16様の募集に乗らせて頂きたいです! スレ内容、募集事項共に私得な香りがしたのでつい食指が動いてしまいまして…(( どうか検討の方お願い致します(深礼、)

19参加希望 ◆iQO/KNrhZ.:2014/09/21(日) 18:09:26
「若宮様とお近づきになればお父様もお喜びになるかしら・・・?」

「私の事などお気になさらなくて結構ですよ?」

「わああ!申し訳ございません悪気はなかったのですが・・・!」


名前: 花崎 牡丹(はなさき ぼたん)
性別: 女
年齢: 19
性格: 基本的には穏やかでどちらかというとおっとりしたタイプ。しっかり者で面倒見がいいのだがどこか抜けているのが玉に瑕。代々歌人を輩出する家に生まれただけあって、音楽の才に恵まれていると言われているが、遊ぶ間も惜しんで努力した結果であることを知る者はすくない。厳しい父親に喜んでもらえるように、子供の頃から勉強詰めの毎日を送ってきたたのでろくに遊んでこなかったためか、友達と呼べるものは一つ上の幼馴染みだけで、そのせいか人との付き合い方が上手く分からないらしい。病弱であまり外に出してもらえなかったのもひとつの原因。
容姿: 髪は腰まである焦げ茶色のストレートロングの姫カット。瞳は深い緑でタレ目、肌は雪のように白く唇と頬はほんのりとした桜色。白とピンクを基調とした生地に、自分の名前でもある牡丹の花があしらわれた十二単を着用。頭には牡丹の髪飾り。身長162cmで細身。
役柄: 青龍姫
備考: 一人称「私(わたくし)」、二人称「貴方様、〜様、etc」
募集: 唯一の友達である一つ上の幼馴染み。男女どちらでも構いません!

(/青龍姫を予約していたものです!不備ありましたら御指摘お願い致します)

20語り部 ◆w/CIP1wn6w:2014/09/21(日) 18:16:17
>>18
(/いらっしゃいませ!召使いの予約承りました。一週間以内にPFの提出をよろしくお願いします!募集の件は雪代本体様の反応を仰いでからよろしくお願いします!)

>>19
(/可愛らしいお姫様ありがとうございます!不備はありませんのでどうぞスレにご参加下さい!)

21雪代【北領/玄武姫】 ◆nyNUIccYf.:2014/09/21(日) 18:27:39
>>ALL様

―――…あら、
(自分の今まで住んでいた故郷は常に寒く雪景色であった。故に、四季折々の景観が楽しめる宮廷の庭は好きであったし心が酷く疲れた際の休憩場でもあった。現在の季節は「秋」。家柄で言うと白虎姫の季節であるという。冬の少し数ヶ月手前。それにも関わらず秋の景観は今まで見たことのない素晴らしいものだった。屋敷へと繋がる廊下を歩いている途中、ふと中庭に植えられた紅葉の葉に気を取られる。赤々として情熱的に枝を広げる。葉にほう、と珍しく見とれている様子だ。とはいっても行儀が悪いのでそのまま中庭に降りたりはしない。よって廊下の中央に棒立ちした状態になっているのだが…)

(/参加許可ありがとうございます!早速絡み文を落としておきますが絡みにくいよーなどあればこちらから絡みに参りますので!これからよろしくお願いいたします!)

>>18
(/わああ、やってくださいますか!ありがとうございます!自分も全然大歓迎です、是非よろしくお願いします!)

22 ◆vYmREZY2JI:2014/09/21(日) 18:35:46
【PF】
「他の方のように、誇るものがあるわけではございませぬ。ただ少しばかり、お喋りが好きなだけでありますゆえ。」
「商いをしていると、気分が高揚するのでございます…!遠い異国の、見たことも聞いたこともないような品々を見ていれば、いつか私自身も、其処へ行くことができるのではないか、とーーーー」
「どうか、若君様がわたしをお選びになりませぬように。ああーーや、わたしを攫って連れて行ってはくれまいか?」

名前:伊賀崎 一二三(いがさき ひふみ)
性別:女
年齢:19
性格:19という歳にしては非常に大人びた考えを持ち、現実的に物事を捉えていく反面、まだ子供らしさの抜けない明るさも持っていて、こと大好きな異文化の話ともなれば、十二単を振り乱し、目を輝かせて話に食いつく。その影響からか周りには反対されつつも密かに英語の本にも挑戦していたりする。現在の天皇の妻が自身の叔母という立場から周りに一線を引かれやすく、どちらかというと身分などは全く気にしない本人はそのことをひどく残念がっているが、仕方ないとどこか割り切ってしまっている。また期待されていることもわかっていて答えたいという思いはあるものの、それ以上に世を広い目で見てみたいという思いが強く、若宮に好かれませんように、と関わりを避けなるべく素は見せないようにしている。しかし本家からの圧力もあり、また尊敬している叔母が期待をしてくれているという話を聞きどちらをとれば、と悩んでいる。上記の理由からあまり他の姫に対しても悪い印象は持てず、お喋り好きもあり出会えば笑顔を咲かせながら話しかける。
容姿:美しいと周囲から囁かれるその噂に違わず、絹のように白い肌に薄く色付いた頬、ふっくらとした赤い唇。人によっては天女と称されるほどに整った顔立ちで、幼い頃から沢山の貴族に求婚されてきた。深い闇を思わせる黒の長髪は生まれてから一度も切ったことがなく、腰ほどまであるものを先の方で結わいている。瞳の色も同じく黒で、いつも辺りを楽しげに写す。身長は160㎝で服装は十二単が主であるが、本人は重い!と気に入ってはいないため簡単な着物である場合もある。お気に入りは朝顔柄のもの。懐には護身用の小太刀を入れてはあるものの、自身の用心棒を心の底から信用しているため、くせ者が来ても呑気に相手に話しかけたりするほどで、あまり意味がない。その点で用心棒からはよく叱られたり、呆れられたりする。常に取り寄せた英国の本を抱えている。
役柄:南領/朱雀姫
備考:一人称はきちんとした場では私(わたくし)、親しい人にはわたし。二人称は貴方様、〜様、親しい人には名前。幼い頃に親を亡くした農家の子供を勝手に家に連れて帰り世話係にすると宣言。大反対されたものの叔母の一声で許可される。その者が武人としての才に長けていたため、立場を作るためにも稽古をつけさせ、今では用心棒も担当してもらっている。今回の登殿では、自らが指名し首都へ連れてきた。
募集:(/上記にも書いた南領から共に連れてきた世話係兼用心棒の方を1名募集します。他にもこんな関係はどう?というのは大歓迎ですので、お気軽に話しかけてください。)

(/PFが完成しました。美しいとありましたので少々どころかかなりの美化設定になってしまったような…。もしダメでしたら書き直しますのでご指摘ください。)

23 ◆8HkEsCZRpE:2014/09/21(日) 19:29:27

【PF】

「最近の娘さん達は発育も宜しゅうて、面恋子が多くて目の保養やわァ」

「うちは、もう年増やから夫婦の契りなんて結べんのです。やから可愛いらしい他国の姫さん達の行く末を見届けたいと思うとるんです」

「恋愛相談なら何時でも聞きますさかいに、遠慮なく部屋を訪ねて来て下さいまし」

名前:千 ( セン )
性別:女
年齢:24
性格:物腰柔らかで人の心情を読み取る事に長けてる女性。訛りの強い穏やかな喋り方と同様その雰囲気も尖りの無い丸い印象を受ける者が殆どだと言う。又、非常に頭のキレが良く学問や茶道,花道等文化芸術を愛し勉学や書物を書く事を女性ながらに得意とする。それ故膨大な知識を有し異文化、異国の事にも詳しい才女。彼女の書く恋愛物の書物は男女を問わず人気が高く現在も執筆途中だという。努力を為る秀才型とは違い何でも涼しい顔でやってのける天才型。色恋沙汰には興味無く他人の色恋沙汰を傍観する事の方が好みらしく今回の登殿にも余り乗り気では無かった御様子。登殿してからというものも部屋に篭り書物を書く事が多い為家臣の者からの若宮との接触を催促されうんざりしている。唯一登殿してきて良かったと思う事は美しいものが好きな性格から美しい姫達の複雑な恋心の交わりを傍で傍観出来る事のようで執筆中の書物の良いネタになりそうな事らしい。4姫の中でも最年長な為か面倒見が良く我が子の様に暖かく影ながらに他の姫達を見守る母性溢れた優しい姫。
容姿:美しい容姿の娘が多い白虎の者故彼女も又美しい容姿をしている。髪は床に付く程長い白虎の名の如く珍しい銀色の柔らかなウェーブの掛かった髪型で頭には飾り気の無い赤い簪が一つだけ彩りを添えている。衣服である着物は公の式典の時のみ髪と同じ白を基調とした柄の少ないシンプルな十二単を身に纏うが普段着は貴族女性の普段着である小袿を着用している。色は銀髪の美しい髪が映える藍色で目立たない程度に白の桜吹雪が描かれている。背丈は153cmと平安時代の女性の平均身長程度。又胸が大きく柔らかみのある女性らしい体型の持ち主。肌の色は元々白く白塗りが必要無い程。瞳の色は真っ赤な真紅色で大きい。彼女のチャームポイントは、ふにふにとした頬らしく色は熟れた林檎の様に赤みを帯びている。
役柄:白虎姫
備考:一人称:うち 二人称:場合による。両親からの深い愛情を受けて育ち特に幼い頃から苦労した事も無く伸び伸びと育ってきた。両親も千と同様に物腰の柔かな性格の所為か一般民にも暖かく接し西領は愛の溢れた平和な国として有名。また秋の味覚も多く食も美味しく彼女の国の米は絶品故他国へ輸出為ることも多い。恋愛面では今まで異性から好意を抱かれた事も少なく無かったが何より興味が無いらしいく己から好意を持った男性が現れなかった事から交際した事は一度も無い。その所為が歳を何時の間にか重ね24に成ってしまい、この時代でいう"行き遅れ""年増"に成ってしまった訳だが本人は全く気にもしてないらしい。西領の家族や家臣、民達からの信頼も厚い故に周りの期待も大きい今回の登殿だが本人は軽い旅行程度にしか思って無い残念な御姫様。趣味は秋の季節が続く西領ならではの月見で夜には月を見上げている事が殆どである。

(/白虎姫で予約させて頂いた者ですがPEはこの様な感じで宜しいでしょうか?若宮様を狙う美しい御姫様が多い中一人だけ呑気なおばさんって感じなのですが…;;;方向性としては皆様を支えて行く、って感じにしたいのですが大丈夫でしょうか?確認宜しくお願い致します^^)

24花崎牡丹 ◆iQO/KNrhZ.:2014/09/21(日) 19:53:46
>>all

ほとけには 桜の花をたてまつれ 我が後の世を 人とぶらはば・・・
(宮中に登殿して数日が経ち、病弱なためこの日も自分に与えられた春の間の自室のから見える庭を眺めて過ごしている。季節は自分の国と同じ春。そのため庭にある一本の桜の木を眺め、呟くように上記の和歌を詠みさみしそうな顔をして)

(/絡み文投下いたします!絡みにくい場合はこちらから絡みに行きます)

25語り部 ◆w/CIP1wn6w:2014/09/21(日) 20:02:26
>>22
(/素敵なお姫様ありがとうございます!不備はありませんのでどうぞスレにご参加下さい!)

>>23
(/はい!設定については全然問題ありません!寧ろ完璧です!b不備もありませんのでどうぞスレにご参加下さい!)

26 ◆skgCacdRuM:2014/09/21(日) 20:20:15
(/スレ主様にお尋ねします。若宮様の側近であり、大臣の息子である大納言クラスの公卿の予約は可能でしょうか? 宜しければ予約させて頂きたいのですが…)

27 幻月 蓮 / 若宮  ◆bs6TfbkPw.:2014/09/21(日) 20:25:56

【PF】

「随分と華奢な身体だな、この握っている手に力を込めたら折れてしまいそうだ…何、そんな事はしない。」

「余に手を出すのは良かろう、だが姫達や使い達に手を出したらその時は貴様等を奴隷にしてやろう。」

「嗚呼、何時も助かる。……何だ、そんなに余の眼が気になるか。」

名前:幻月 蓮 ( Gengetu Ren )
性別:男性
年齢:二十
性格:普段は冷たい態度を取るもののそれはやはり小さい頃からの癖であり中々直そうとしても治らない物。友人の前では優しい態度を取っているが、彼も勿論人間だ。話が合う者がいればそれなりの態度は取り、そのまま仲良くなる事も。姫を選べと父から何時も言いつけられている為に屋敷が嫌になって西の白虎の屋敷に行くことも多くあり。褒められる事に慣れておらず褒められれば極度に顔を赤くして照れる事もあるが、実は余り外に出たがらないインドア派で、全くと言って良い程外に出ない為に人との接点が無い。その為、使用人とも話が噛み合わなく、流されるがまま流され、結局最後は聞き流すだけの非常識な行動を取る。恋愛面では恋をした事がない為疎い。だが姫を決めねばならない立場故姫との接点を何とか取ろうとするが何時も姫の傍には用心棒が居る為話しかける事も出来ないまま終いには部屋に閉じこもる結果に。手先がとても不器用で自分の髪を結ぶこともままならない。実は極度のさみしがり。
容姿:身長は180cm。髪は純白の白髪に毛先全体に黒のメッシュが入っており、長さは腰までの長さで前髪は耳の下までで全て垂らしている。風呂上がりは手でかきあげている為自然オールバック。目は球結膜が純黒で角膜が真紅と言う赫眼であり、切れ長の二重。この眼は生まれた頃から持っており、小さい頃から気味悪がられていた為に何時もは閉ざしたままでいる。服装は黒い男性用の着物を纏い、中にはサラシを巻いていて着物の上には母が織ってくれた紅い無地の羽織を羽織っている。肌は病人見たく色白で顔は整った顔立ち。普段目を瞑って無表情である為余り好印象を持たれない。友人の前では両眼を開くが前髪で隠れてしまっており余り見られない。何時も項の所で長い髪を結っており、廊下で解けるのがしょっちゅうあり、不器用の為人前で髪を結ぶという行為はせずに只下ろしたままでいる。
役柄:若宮
備考:一人称は余。二人称は――の姫、名前。小さい頃から眼を気味悪がられ人との接点が無い。だが、小さい頃からの友人には目が綺麗だと言われ、それ以降大切な友人に。趣味は読書か屋根上で風景観察等。嫌いな物は甘味と父上、母上。無くなった弟の事は別になんとも思わず涙一つすら見せなかったとか。好きなものは友人と苦いもの。偶に夜に屋敷を抜け出しては森に行くこともあり、その際には友人を誘い込んで行く事も多々あり。周りからは好印象を持たれておらず、もう少し愛想良くしたらどうだと言う父親を嫌い、小さい頃から弟を愛でてきた母親を嫌っている。手先が不器用だが彼の書く字は繊細かつ綺麗であり、読みやすい字。特技は他の国へ行って風景画を書いてくる事。偶に悪戯好きな友人に驚かされる事もあるが余り興味を示さない為に無表情で受け流す。
募集:小さい頃からの友人。性別問わない。

【 / 何か面倒なキャラになってしまいましたがこれでいいでしょうか? 】

28 幻月 蓮 / 若宮  ◆bs6TfbkPw.:2014/09/21(日) 20:31:20

【PF】

「随分と華奢な身体だな、この握っている手に力を込めたら折れてしまいそうだ…何、そんな事はしない。」

「余に手を出すのは良かろう、だが姫達や使い達に手を出したらその時は貴様等を奴隷にしてやろう。」

「嗚呼、何時も助かる。……何だ、そんなに余の眼が気になるか。」

名前:幻月 蓮 ( Gengetu Ren )
性別:男性
年齢:二十
性格:普段は冷たい態度を取るもののそれはやはり小さい頃からの癖であり中々直そうとしても治らない物。友人の前では優しい態度を取っているが、彼も勿論人間だ。話が合う者がいればそれなりの態度は取り、そのまま仲良くなる事も。姫を選べと父から何時も言いつけられている為に屋敷が嫌になって西の白虎の屋敷に行くことも多くあり。褒められる事に慣れておらず褒められれば極度に顔を赤くして照れる事もあるが、実は余り外に出たがらないインドア派で、全くと言って良い程外に出ない為に人との接点が無い。その為、使用人とも話が噛み合わなく、流されるがまま流され、結局最後は聞き流すだけの非常識な行動を取る。恋愛面では恋をした事がない為疎い。だが姫を決めねばならない立場故姫との接点を何とか取ろうとするが何時も姫の傍には用心棒が居る為話しかける事も出来ないまま終いには部屋に閉じこもる結果に。手先がとても不器用で自分の髪を結ぶこともままならない。実は極度のさみしがり。
容姿:身長は180cm。髪は純白の白髪に毛先全体に黒のメッシュが入っており、長さは腰までの長さで前髪は耳の下までで全て垂らしている。風呂上がりは手でかきあげている為自然オールバック。目は球結膜が純黒で角膜が真紅と言う赫眼であり、切れ長の二重。この眼は生まれた頃から持っており、小さい頃から気味悪がられていた為に何時もは閉ざしたままでいる。服装は黒い男性用の着物を纏い、中にはサラシを巻いていて着物の上には母が織ってくれた紅い無地の羽織を羽織っている。肌は病人見たく色白で顔は整った顔立ち。普段目を瞑って無表情である為余り好印象を持たれない。友人の前では両眼を開くが前髪で隠れてしまっており余り見られない。何時も項の所で長い髪を結っており、廊下で解けるのがしょっちゅうあり、不器用の為人前で髪を結ぶという行為はせずに只下ろしたままでいる。
役柄:若宮
備考:一人称は余。二人称は――の姫、名前。小さい頃から眼を気味悪がられ人との接点が無い。だが、小さい頃からの友人には目が綺麗だと言われ、それ以降大切な友人に。趣味は読書か屋根上で風景観察等。嫌いな物は甘味と父上、母上。無くなった双子の兄の事は別になんとも思わず涙一つすら見せなかったとか。好きなものは友人と苦いもの。偶に夜に屋敷を抜け出しては森に行くこともあり、その際には友人を誘い込んで行く事も多々あり。周りからは好印象を持たれておらず、もう少し愛想良くしたらどうだと言う父親を嫌い、小さい頃から弟を愛でてきた母親を嫌っている。手先が不器用だが彼の書く字は繊細かつ綺麗であり、読みやすい字。特技は他の国へ行って風景画を書いてくる事。偶に悪戯好きな友人に驚かされる事もあるが余り興味を示さない為に無表情で受け流す。
募集:小さい頃からの友人。性別問わない。

【 / 訂正です!双子の兄でした!! 】

29語り部 ◆w/CIP1wn6w:2014/09/21(日) 20:32:42
>>26
(/おお、予想はしていませんでしたが面白そうな設定です!是非是非どうぞです!)

>>27
(/PFの提出ありがとうございます!不備はありませんのでどうぞスレにご参加下さい!)

30 ◆skgCacdRuM:2014/09/21(日) 20:35:49
>>26 若宮様
(/>>25でスレ主様に問い合わせをさせて頂いているものですが、宜しければ募集の友人ポジに応募させて頂きたいのですが、いかがでしょうか?)

31伊賀崎 一二三【南領/朱雀姫】 ◆rDjz0NKpKE:2014/09/21(日) 21:08:24
>>all
あ、あっぷ、あっぷ、る。……意味は理解できれど、口に出すのは難しいものでございます。
(青々とした草木が茂り涼やかな風があたりに吹く朱雀の屋敷の一角、動きやすくやさしい肌触りの朝顔柄の着物を身にまとい、長い髪を廊下に散らせながら縁側に座り一冊の書物を読んでいるのは、朱雀の姫として登殿した一二三。本当であればこの時間帯は若宮に会いに行けと本家のほうから伝達が来ていたのだが、その前に少しだけ、と本を開いてしまった彼女の頭は既にそんなことは頭から抜け落ちてしまっていた。しばらく難しい英国の言葉を呟き舌を動かしていたが、ふと、中庭の方に顔を上げる。そこには夏を象徴するような青色の朝顔がたくさん顔を覗かせていて。紫のものも本当は置きたかったのだが、反対されてしまったため、少し残念に思っていた。はあ、と小さく赤い唇から吐息を漏らすと持っていた本を閉じる。そしてそっと目を閉じると、見たことのない遥か遠くの地に思いをはせた。)
−−−この花一つでさえ、世には万という種類があるのでございますね。

(/先に絡み文が完成しましたので投下させていただきます。既に絡み文を提出された方にはこちらから絡みに参りますので、お待ちください。待ちきれねぇよ!という場合はこちらに絡んでくださっても結構です!)

32 幻月 蓮 / 若宮  ◆bs6TfbkPw.:2014/09/21(日) 21:08:28

 >>30

【 / おおっ、友人役をやってくれるのですか?!どうぞどうぞ大歓迎です!! 】

 >>ALL

…っん、( 温かい日中の昼、自分は珍しく部屋から出て自室の前の縁側に腰を下ろしていた。傍にある柱に身体を寄りかからせ、自分に当たる日差しが瞼の裏から伝わり、右手の手の甲を額に乗せては小さく欠伸をした。嗚呼、温かいからこのまま寝てしまおうか。とは言ったものの何時も目を閉じている自分は何時も寝ているような物ではないか。そんな事を考えつつ自分は右手の手の甲をスッと退け、普段閉じている双眼を薄く見開いた。眩しい光が自分の視界に入り直ぐ閉じてしまい。嗚呼、日光のせいで眠気が覚めてしまったと心の中で悪態を付きながらまた再び睡魔が自分を襲い、そのまま柱に身体を預け静かな寝息を立て夢の中へ意識を沈ませていき――。 )

【 / 絡み分です!!絡みにくかった場合は絡みに行きます!! 】

33 ◆8HkEsCZRpE:2014/09/21(日) 21:34:05

>>32

若宮様ともあろう方が縁側で御昼寝で御座いますか?..なんて、蓮様 そんな所で寝てたら風邪引いてまうで?(嗚呼全く婆様の説教は長いったらあらしない、あの侭話を聞いて居たら確実に日が暮れてしまう。早朝から先程まで説教を受けていた私は姫らしからぬ大きく口を開き欠伸をした。若宮との密会や夜這い、この時代で言う"恋愛"に関して人一倍興味の無い所為か登殿してからと言うものの婆の小言が多く成ったのは気の所為だろうか。兎にも角にも疲れた、態々西領から此処まで叱りに来るなんて我ながら本当に元気な婆だと思う。小さく溜息を付きながら自室に戻ろうと少し早足に長い縁側を歩いていると直ぐ目の前に見覚えのある男性が縁側に腰を掛け眠た気な様子を浮かべているのが伺えた。噂を為れば何とやらと言うやつだろうか。見覚えのある男性の頭をぺちりと軽く叩き柔かな表情を浮かべ上記の言葉を述べる。親し気に名を呼ぶのは以前からの知り合い故の事だ。彼の名は幻月 蓮ー若宮様だ。とは言っても私の4つ下であり周りの女性が黄色声で彼の事を求愛しても如何にも私には可愛らしい弟にしか見え無いのも事実。今回の登殿がまさか彼の妻を選ぶものだったなんて。考えるだけで憂鬱だ。この気持ちの糸は私にも解ら無いが愛しい弟が婿に行く、と言った感じなのだろうか。最も私も花嫁候補の一人だが年の差、私の年齢を考えると候補から除外はされているだろう。まあ、その方が今までの様に付き合えて気負いせずに済む。隣に腰を下ろし暫く振りに会う彼を見詰める。少し逞しくなった雰囲気に少し照れる気もするが気の所為だろう。取り敢えずは世間話でもと私は口を開いた)

蓮様も大変やなァ、行き成り妻を選べだなんて。何やったら話聞くで?色恋沙汰は御姉さんにおまかせや


(/絡ませて頂きました!格好良い若宮様に本体と千共々ドキドキしております!。設定で西領に行くことがあると記載されてましたので顔見知りで仲の良い姉弟の様な設定にしてしまいましたが大丈夫でしょうか
;;;こういった関係からの恋愛突入は非常に本体萌えます←。これから宜しくお願い致します~)

34花崎牡丹 ◆iQO/KNrhZ.:2014/09/21(日) 21:44:51
>>21

あちらの方は、確か玄武姫の・・・雪代様?
(季節は秋。宮中に登殿した事で初めて体験した季節の景色を見ておきたいと思い、女房や用心棒に体調がいいからと頼んで春の間を出る許しを得て中庭へと足を運んでみれば、一度だけ見たことのある人物を見つけて。話しかけようにもどうすればいいのかわからず、ただ柱の陰に隠れてチラッと見て)

(/絡ませて頂きました!しょっぱな変なことしちゃってますが、こんな子ですがよろしくおねがいします!)


>>32
し、失礼いたしまふっ!・・・!!
(宮中に登殿してから一度も若宮様のにあいさつをしないというのはあまりにも無礼ではないかと思い、体調のいいこの日がチャンスとばかりに若宮様の部屋まで通してもらったのはいいものの、いざ挨拶しようと昔から家で習って身につけた通りに正座して丁寧に襖をあけて頭を下げたまでは良かったが、口を開けば盛大に噛んでしまったではないか。流石にこれは恥ずかしく、顔を赤らめながらも下げていた頭をそっと上げれば、部屋の中に若宮様の姿はない。不思議に思い、少し小さめの声で)
若宮様?

(/絡ませて頂きました!変な人ですけどよろしくおねがいします!)

35 ◆8HkEsCZRpE:2014/09/21(日) 22:06:32
>>31

あら、一二三ちゃん御勉強なんて偉いなァ。ふふ、あっぷるっちゅ-のは林檎の事言うねんで?(部屋に篭り書物を纏める事を登殿してからと言うものの続けていた白虎姫ー..それも若宮様と一度も会わずに。言い加減堪忍袋の御が切れたと伝えられたのは夏の暑さ照り付ける今日の早朝の事だった。家臣の煩い説教を左から右に流しつつ英国の書物を女性ながらに流暢に読めばとうとう小言に我慢成らなかったのか宮殿の周りを散歩すると自室から飛び出した。暫く辺りを散歩し縁側に歩みを進めていると決して上手いとは言えぬ英国語を鈴を転がした様な音で紡ぐ美しい少女の姿に足を止めた。彼女はその美しさで他国にも有名な南領の朱雀姫、伊賀崎 一二三だ。四姫の中でも群を抜いて歳の離れた私から為れば他の姫は妹の様に愛らしい。彼女も又妹の様に可愛らしい姫の一人。又異国の事に興味があるらしく時折私の部屋に来ては色々質問してくる向上心の強い娘さんだ。彼女の背後に立ち少し腰を屈めばアップルと書かれた一文を指差し上記を述べた。この時間帯は彼女が若宮様と会う時間と聞いている。最も私は真面に行った事が無いが。差し詰め彼女の様子から察するに本に夢中に成ってしまっていたのだろう。子供の様に真っ直ぐ真剣に本と向き合う彼女にくすりと笑みを零し声をかける)

良かったら、うちと御勉強しません?異国文化にはそれなりに知識ありますさかいに。

(/美しくも可愛い美少女に絡ませて頂きました!あっぷる、って難しそうに呟く朱雀姫ちゃん天使です//。此方知識だけは一丁前にある婆なので以前から御勉強教えていた設定にしてしまったのですが大丈夫でしょうか?;;これから宜しくお願い致します~)

36 幻月 蓮 / 若宮  ◆bs6TfbkPw.:2014/09/21(日) 22:29:55

 >>33 【 千 】

ん、嗚呼…千か…。 ( 夢の世界へ意識を沈ませた―――と思いきや突然頭を軽くペチリと叩かれ聞こえてきたのは、自分が屋敷を嫌になった時に世話になるあの西領の自分の妻候補となる白虎の姫千。果てさて、今回は何用でこの屋敷に来たのか。それは多分自分の嫁を選ぶと言うくだらない件の事でこの屋敷に足を運ばせてきたのだろう。嗚呼、態々遠い西領から…だなんて自分が言うのも気が引ける。この白虎の姫とは自分が家出の際に二人目の友人となった関係だ、自分より四歳年上で多分彼女は自分の事を可愛らしい自分を頼ってくる弟君だとそう思っているのだろう、嗚呼絶対にそうに違いない。それにしてもここ数年出掛けていなかったが…いい女になったなと思うもやはり言動は期待に沿わず若女らしいものではなく婆臭いもので。微かに期待した自分が馬鹿だったと内心肩を落とせば取り敢えず相手から振られた世間話を聞き、口を開いては声を発しつつ微かに目を薄く開き顔を彼女に向けてじっと見つめ返し。 ) ……そうだな、父上も母上も勝手過ぎる…余は自由でいたいと言うのに。――双子の兄上が死ななければ俺は何処へ成とも行けたと言うのに、暫し呆れる。

【 / 嗚呼っ、勝手な設定すみません!!もしよろしければそれでお願い致します!!実はこう言った関係から進展するのは本体萌えますが実際の所、蓮君次第ですからねぇ。(2424、)あ、名前呼び捨てで構いませんでしたでしょうか? 】


 >>34 【 花崎 牡丹 】

ん、あ…青龍の姫の者か…此方だ。 ( 気恥ずかしい今頃の女性のような声を耳に入れれば夢の世界から意識が自然と浮上し、眠気眼の片目を開けてはもう片方の眼を閉じたまま右手で擦り。片目で見えるのは可愛らしい後ろ姿に、熟れた林檎のように赤く染まっている白く際立つ肌。嗚呼、もしかすると青龍の姫の者かと認識すれば開いていた片目をスッと閉じ、少しはだけている胸元の着物の部位を直し。部屋の中を覗いている姿を目にしては背後から此方だと声を掛けて此方を向かせようとし。そして立ち上がれば自分の紅い羽織を脱ぎ彼女の肩に掛けて羽織らせ。今の季節が春と言えど相手は女性、寒さに弱く病弱であろう。それにしても自分の妻候補に選ばれるなんて可哀想な姫だ、と思いつつ彼女の後ろ姿を見つめて。 )

【 / いえいえ、可愛らしいい姫ですよ!!絡み有難う御座います!! 】

37花崎牡丹【東領/青龍姫】 ◆iQO/KNrhZ.:2014/09/21(日) 23:00:55
>>36 若宮様

其方に御座いましたか
(控えめに部屋の中を見渡していると、背後から男性の声が聞こえ。少々驚きつつも、先程の失態はどうやら聞かれていなかったようなので安心し、今度は軽く息を吸って吐き落ち着いて言葉を紡ぐとくるりと綺麗に向きを変えると三つ指ついてそのまま軽くお辞儀をし)
この度宮中に登殿致しました、東領青龍姫、花崎牡丹でございます。何卒宜しくお願いいたします。
(挨拶の言葉を言い終えると同時に肩に何かかけられて、顔を上げる。かけられたものは無地の赤い羽織で、まだ少し暖かさが残っていることから相手がつい先程まで着ていたものだとわかり。目の前に立つ美しい長い髪の相手を見上げると、冷たい人だと聞いていたがとても気の利く優しい人だと思い、感謝の言葉を述べるも、先程の習ってきた作法の挨拶とは違い自分自身の言葉となるとうまく話せずどもってしまう)
あ、ありがとうございます・・・

(/若宮様優しいいいい!こんな人リアルにいたらキュン死にです←)

38 ◆8fUXpsXvUM:2014/09/21(日) 23:35:43
【PE】

「私などに気を持つ必要はござらんのです。どうぞ、気ぃ抜いて話しましょうや。」

「言わずもがな、でござる…あ、冗談ですぜ。」

「氷雨って男は、つまんねぇ奴ですよ…今までも、これからも…それで良いんです。」

名前:氷雨 (ひさめ)
性別:男
年齢:18歳
性格:普段はにこにこと笑みを絶やさず、明るく軽めな性格。皇族という立場を気にすることなく、皆に平等に接しようとする性格から、若干引かれがち。文句一つ言わず、笑って引き受け淡々と仕事をこなすしっかり者は表の姿。気が抜けた裏の姿は、未成年ながら煙管をくわえて皮肉を並べるだけの、わりかし嫌味な男。煙菅は強がりのようなものでもある。若宮である兄が成人してからは、宮中での人々の出入りが激しいため、自室にこもりがちになっている。武人として毎日の稽古は欠かさず勉学にも積極的に取り組んでいたが、兄の皇后選定補佐という仕事にも追われ、あまり身が入らない様子で疲れからか笑顔が消えがち。三の皇子という立場上、親にあまりかまわれる事はなかったが故に隠れた寂しがりやで、困らせる事を恐れ中々本音を言い出せない事から我慢も多い様子。
容姿:若干茶色がかった黒髪を現在でいうショートボブ程度の長さに伸ばしている。前髪は右8左2くらいでわけていて、若干目にかかっている。年齢よりも大人びた顔だちをしており、優しげな印象をもたせる瞳の色は曇りのない透き通るような青。頭に皮でできたバンドのようなものを巻いている。丈が短く足首が見える程度の動きやすい着物を好んで着ており、だいたいのものは地味で柄のない紺色のもの。裸足に草鞋を履いて駆け回る等、皇族とは思えない緩い服装を好む。日焼けをしにくい体質から色白、身長は164cmとやや小柄な事を気にしている様子。何時も懐に隠して、木でできた煙菅を持ち歩いている。
役柄:三の皇子
備考:一人称「私(わたくし)」二人称「貴方」名前(相手により) 笑顔を絶やさず当たり障りなく話を進める事を得意としているが、他人と目を合わせて話をする事は滅多にない。親、兄に対しては最低限の口しか聞かず、押し黙りがち。親しい相手には平気で不満をぶつけるようになる。
募集:実の姉、兄のように氷雨を可愛がってくれている召使いを募集させていただきます。(歳上の方でお願いします)

(/PFが完成したので投下させていただきました。残念な皇子(?)の化しましたが、不備等ありましたらご指摘の方宜しくお願い致します。)

39千【西領/白虎姫】 ◆8HkEsCZRpE:2014/09/21(日) 23:43:42

>>38

(/素敵設定に感動しております千姫の本体でございます。募集の所に記載されてます"弟の様に可愛がる召使い"とありますが召使いじゃないのですが年上の婆姫なので氷雨君を可愛がる白虎姫という設定にしたいのですが宜しいでしょうか;;;?此方が24歳なので6歳差になります。若宮様と昔からの知り合いという設定にして頂いてますので兄弟共可愛がらせて頂きたいです。突然の提案失礼かと存じ上げますがご検討頂けると幸いです。!)

40 ◆skgCacdRuM:2014/09/21(日) 23:46:57
【PF】
「ははは、若宮は姫君たちにさぞや手薬煉引かれてはるのやろねえ。俺にとっては楽しい他人事やけどなあ。」
「残念やけど、私は何方にも肩入れ出来ひん立場ですよって、お許しいただかなあきませんなあ… せやけど、諦めてくれはらへんのでっしゃろなあ…」
「恋なんかガンバってするものやないやろが。そんなん、知らへんうちに嵌ってしもてるもんやで…」

名前:九条実生(くじょうさねみ)
性別:男でござるよ
年齢:20歳
性格:あっけらかんとさっぱりした性格だが、家臣筋なので、上(皇族)を立てることは忘れない。本来は、冷静な参謀クラスの頭脳は持っているのだが、現在の今の自分の立場(大納言=太政官では次官クラス)はちゃんと理解しており、政に関しては、次代(現若宮が皇位に着いてから)こそが自分の力を発揮するべき時期だと考え、父親たち大臣クラスへの口出しなど出来る立場でもない事位重々承知している。 自分にとっては主君でもある若宮の嫁取り問題も、遠慮なしに言ってしまえば、目の前の面白行事でしかなく、比較的冷静にその状況を観察し楽しんでいるようなところもある。
容姿:背は高い方だが、若宮と目線が同じくらいで、詳細は判らない。ただ、日頃趣味で馬に乗ることが多く、公家らしからぬ鍛えようの筋肉質で、そこそこ時期によっては陽に焼けた顔をしていることもある。髪は漆黒の黒ストレートで、高髷にしてなお背の中央位まであり、普段は季節に合わせた重ねの直衣を着て冠を被っている。瞳の色は琥珀に近く、笑うと八重歯がのぞくので、余り女性の前では口を開けて笑わないようにしているらしい。
役柄:若宮の側近で、大臣の息子である大納言
備考:父親は天皇の重臣である大臣であり、自身も後継者として出仕しているが、母親が現皇后の妹であるため、子供の頃から若宮とはよく一緒に遊んでいたりした。そのため、朱雀姫のことは同じように子供の頃から知っている。 一人称は俺、又は私。二人称は相手とその時の気分で。
募集:若宮を囲む若手公卿仲間(男性)を余り離れていない年齢(前後一歳程度)でお願いします。

(/とりあえずPF作成いたしました、確認をよろしくお願いします。 マズイ所がありましたら即行直しますのでご指摘下さいませ。)


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