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学園アリスの小説を書こう!!

38アン ◆2GckqV64ys:2017/02/01(水) 20:37:39
第六話
⚪︎⚪︎⚪︎棗視点⚪︎⚪︎⚪︎
あいつ、こんな所に来て、何するんだ?俺は、あいつの後をつけて来ていた。すると、影から俺のよく知る人物が現れた。そして、あいつは、その名を呼んだ。知るはずのない名を。
「…ペルソナ。」
あいつなんで…
「蜜柑、初校長が読んでいる。」
「ええ、行くわ。」
「!気づいていたのか。」
「くすっ、だって、ナルにスペシャル渡されたしね。」
「そうか。…蜜柑、瞬間移動出来るか?」
「ええ。」
「なら、初校長室前まで。」
「分かった。」
すると、あいつらは、消えた。どうなってやがる。あいつのアリスはなんなんだ?水のアリス…と、…どうなってるんだよ。

初校長室前
⚪︎⚪︎⚪︎蜜柑視点⚪︎⚪︎⚪︎
私は、言われたとうりに、初校長室前に移動した。
「入りなさい。」
中から、声が聞こえた。
「…失礼します。初等部四年、佐倉蜜柑です。」
一様挨拶をしてから、中に入る。
「…蜜柑。…」
私が、大嫌いな声で、呼ばれ悪寒か走る。…早く、戻りたい。
「要件は、」
「分かっているだろう。」
「…そうね…任務は、行うわ。ただし条件がある。」
「何?」
「一つは、今井蛍と、乃木ルカと、日向棗に手を出さない事…二つ目は、日向棗の任務を私に回す事。ただしバレない程度に、して。今は、これでいいわ。」
「いいでしょう。その代わり、あなたのクラスは、危険能力系です。いいですね。」
本当は嫌だが、これぐらいなら、いいか。
「…分かった。」
「では、任務の時は、ペルソナに伝えに行かせるか、放送する。」
「OK…」
やっと終わって帰ろうと、すると、ペルソナに呼び止められた。
「何、ペルソナ」
すると、ペルソナは、私に、お面とアクセを何個か渡し付けるように言って出て行った。
「…制御装置か。…面は任務時だけでいいや、後は、ピアスとイヤカフと、ネックレス付けたらいっか」
私は、早速付けて、寮に戻った。


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