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蜜柑最強小説書くよ!ルールはちゃんと守ってね!

460アン ◆2GckqV64ys:2017/01/04(水) 20:20:58
第三話

「「「ペルソナ‼︎」」」
三人は、窓から入って来た人物(ペルソナ)に、声を上げる。
「世界、黒猫、桜吹雪任務だ。」
「「「…はい。」」」
「全員薬飲んでおけ。場所は、⚪︎⚪︎ビルだ」
「着替えてくるわ」
庵がそう言うと、棗と蜜柑も着替えに行った。三人が着替え終わると、蜜柑が、柚香のアリス石で瞬間移動する。
「着いたで」
着いたのは、ボロボロの崩れかけのビル。
「世界と俺は正面、桜吹雪は屋上から、」
「うん。分かった」
その時、バン銃声がして球が蜜柑に向かって飛んできた。
「‼︎蜜柑」
気付いた棗は、蜜柑を押し倒しかばう。
「…っぅ」
「?!棗っ棗ぇ」
蜜柑が叫ぶ。
「棗…」
すると、蜜柑の体が光り出す。
「いやや。棗いやや。いんくならんとって」
その光はビルを包み込む。そのあとしばらく悲鳴が聞こえたかと思えば、すぐにおさまり、光りが消える。
「…(ふらっ)」
「蜜柑‼︎」
庵が蜜柑を支える。
「‼︎」
庵が棗を見ると、棗の傷は消えていた。否、怪我をしなかったのではない。服に血は付いている。
「さっきの光なの」
庵は、一人呟くと、蜜柑のアリスで蜜柑の中のアリス石を出し、気を失っている二人を抱えビルをあとにした。


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