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漫画・ライトノベル以外の書籍スレ

5 修都 ◆7VC/HIVqJE :2017/02/10(金) 19:37:54 ID:MDyIz2QM
藤原辰史「食は教育の課題なのか」
 2005年6月17日、食育基本法公布、7月15日施行→食育推進会議設置、食育推進基本計画策定→国民の意識改革に力点をおく
 →栄養教諭が学校での食育推進の要に位置づけられるが、すべての業務を栄養教諭に要求するというような状況
 食育基本法の欠点→現場の人間の努力と意識改革に頼っている。食の危機の原因を考えていない→一家団欒を阻む労働形態には触れず、父親・母親の意識を変えようとしている
 →労働条件の改善や食品企業に対する規制は考えていない。本気で食育を遂行しようとするならば根底的な社会変革が必要
 食育では、地産地消、スローフードなどを掲げておきながら、カルビーや日本マクドナルドなどが食育運動を推進している矛盾
 →食育基本法は、スナック菓子やハンバーガーなどの宣伝を公認しているようなもの→食育基本法の理念とは、かなりかけ離れている
 2013年12月4日、和食がユネスコの無形文化遺産に登録された→しかし、和食の特徴とされているものは、中華料理にもフランス料理にも当てはまる
 (新鮮で多様な食材と持ち味の尊重、健康的な食生活、自然の美しさや季節の移ろいを表現した盛りつけ、年中行事との密接な関わり)
 和食を厳格に定義することは、そもそも無理があるし、食文化の豊かさを削ぎかねない。日本食と似たような食文化は外国にもあるが、食育はそういったことは考えていない
 食育基本法による食の管理→ナチス・ドイツが同じようなことをやっている→ナチスは、食ほど保守的な習慣はなく、食習慣を変えようとするのは非常に困難だったと述べている
 法律や計画で食をめぐる意識を変えることはきわめて困難。健康食品やカロリー計算などを強調することが逆に摂食障害を引き起こすこともある
 『食育白書』の巻頭言を書いている大臣は圧倒的に女性が多い→食であれば女性に、という程度の政府の態度


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