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漫画・ライトノベル以外の書籍スレ

480修都:2023/12/11(月) 18:34:50 ID:Wvozer8s
勝田俊輔「「イギリス」にとってのアイルランド」
19世紀、ブリテンの人間にとって身近な外国人はアイルランド人だった→1861年、ブリテンの総人口の4%に満たない
1800年の合同法は、対等ではなかった→行政府のトップは連合王国政府によって派遣される。カトリック解放がアイルランドから突き付けられたが、ブリテンの人間は強く反発
連合王国政治においてアイルランドはさまざまな困難をもたらした→アイルランドの要求に全て反対するのがユニオニズム、自治のみに賛成するのがリベラリズム
ブリテンは合同法を撤廃すれば統制が及ばないどころかカトリック国家が発足する可能性があることをおそれた
自治法案は2度の否決を経て1914年9月に可決される→しかし、第一次世界大戦勃発で施行延期
→戦後、アイルランドを南北に分割し、それぞれに自治議会を与えるとして21年に北アイルランド自治政体発足
→南部では独立戦争が泥沼化→22年、独立を認める→49年にブリテン帝国から離脱することとなる


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