したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

漫画・ライトノベル以外の書籍スレ

474修都:2023/12/03(日) 16:37:40 ID:Wvozer8s
割田聖史「ヨーロッパにおける国家体制の変容」
フランス革命とナポレオン戦争は、ヨーロッパに暴力・テロル・戦争をもたらした→1814年のウィーン会議でヨーロッパの混乱終わる→ウィーン体制
→イギリス、プロイセン、オーストリア、ロシア、フランスの5大国体制
1848年革命→既存国家の自由主義化。フランスで第2共和政→ヨーロッパの政治地図は変わらない→1861年イタリア王国創設(第6の強国)、1871年ドイツ帝国創設(プロイセンの変化)
19世紀段階は社会保険というセーフティーネットが張られるようになったことから社会保険国家と呼ぶことができる。なお女性、労働者の家族は保険対象外
社会扶助機能は、小単位ではもはや担うことはできず、国家などの広域団体が役割を負うこととなった→国家や広域単位が帰属意識の対象となる
自由主義的国家では、政治参加、社会保障が、国家の側からの統合要求を満たすのに大きな位置を占めた
周縁地域である植民地は、国民化が望まれなかったにもかかわらず、帝国の一部として認識され、ヨーロッパ側の優位に基づいた統治体制に組み込まれた


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板