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漫画・ライトノベル以外の書籍スレ
447
:
修都
:2023/09/26(火) 21:00:54 ID:Wvozer8s
高木佑輔「アジア新興諸国の発展」
新興国に定義はないが、高い経済成長率、世界経済への影響、リスクに対する関心は共通している
アジア新興国の李承晩、スカルノ、ホー・チ・ミンなどの指導者は戦争指導者の顔を持ち、祖国統一や独立が政治課題であった。特に韓国と台湾は、米国からの援助の維持に関心が集中
植民地経済の主役は宗主国資本であったので、独立直後の政府は外来者の所有が多かった民間資本の国有化と輸入代替工業化政策を進めた→多くの国は国際収支危機や過度なインフレ
→独立直後の指導者が退くと、新たな指導者の下で生産性の政治が広まる→経済成長によって階級対立などを相対化する→日本、韓国、台湾は政府主導で産業政策
製品を製造するための企業内貿易や産業内貿易が増加した結果、アジア諸国の貿易相手がアジア諸国という現象が生じた
→円高の結果、経済特区を整備し、政情も安定していたタイ、マレーシア、インドネシアなどへの投資が加速したから→最終財は米国市場が主な輸出先
97年のアジア通貨危機は、東南アジア諸国と北東アジア三ヶ国との結びつきを強めた。通貨危機後、タイ、インドネシア、フィリピンでは有力な経済閣僚は政権交代が起きても残留・再任された
新興国化に伴い、アジア諸国は都市中心の社会に変貌した。2015年の東南アジアの都市人口比率は56.5%。タイもインドネシアも高位中所得国であるが、首都圏は高所得国化している
計算では、2030年にはASEANの中間層は51%に達し、中間層が人口の多数を占めることになる。逆に、アメリカ、EU、日本は中間層が減少する
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