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漫画・ライトノベル以外の書籍スレ

395修都:2023/02/27(月) 20:17:36 ID:I9ttHEEY
高橋均「第二次世界大戦後ラテンアメリカ民主化の「春」」
ブラジル大統領ジェトゥリオ・ヴァルガスは第二次世界大戦が終わると1945年10月にクーデターで倒された→1946年、新憲法。1950年、普通選挙
→この選挙の結果、ヴァルガスは当選する→やや左寄りになったが、軍部が圧力をかけてきたので1954年、自殺→1964年、軍部が全権を掌握。85年まで軍政
グアテマラでは1944年、ウビコ政権が倒れ、自由選挙でアレバロ政権となった→後を継いだアルベンス政権は、農地改革法制定→アメリカはアルベンス政権を敵視
→CIAの支援を受けた反乱軍によりアルベンス政権は倒れ、アルマス政権に→ラテンアメリカの春がアメリカによって潰された事例、ラテンアメリカの春の終わり
キューバは全面的に親米的な国として始まった。フルヘンシオ・バティスタは労働者の権利や社会福祉を盛り込んだ1940年憲法で普通選挙を実施し、大統領となった
→1944年選挙では、後継候補がグラウに敗北→グラウ後継のプリオ・ソカラス政権は腐敗政治→1952年、バティスタがクーデター
→1958年、バティスタを倒し、武闘派をも圧倒して、すべてをさらっていったのがカストロ→ハバナの知識層が馳せ参じ、アメリカべったりの文化に異を唱えた
59年秋からカストロはソ連に関係強化の意向。60年、アメリカ人所有の全資産を接収。61年4月、社会主義革命宣言→20万人の大量出国発生
チリは右派・中道・左派が鼎立する国であった→1970年、左派連合のアジェンデ当選→→社会主義へのチリの道→経済混乱→1973年、軍部が動き、アジェンデは自殺。軍事政権に


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