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漫画・ライトノベル以外の書籍スレ

365修都:2022/11/20(日) 15:41:56 ID:QPJxpke.
鶴島博和「中世ブリテンにおける魚眼的グローバル・ヒストリー論」
ローマ属州時代のブリテンでは淡水魚や沿岸の漁労が活発。魚食は一般的でなかった→8世紀、司教ウィルフリドが南サクソンで漁労を教えた
→漁業のためには防腐剤の塩が必要→製塩のためには燃料が必要→森から資源を切り取る。海岸線から目の前のある所までの水域は所領に属していた→漁場の成立
1000年、出土する海水魚の魚骨が急増。この時期は、温暖化が進み人口が増加した→鰊漁が主要産業に
中世のイングランドは塩の一大生産地。人間に必要な塩を除いても相当の余剰が発生しており、余剰が鰊漁を支えた
鰊漁師たちは武装集団であり海賊行為におよぶ可能性がある→海事に関する役務を課し、見返りとして漁業権を保証する


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