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漫画・ライトノベル以外の書籍スレ
308
:
修都
:2022/07/11(月) 20:06:16 ID:sO0X8N3w
大越翼「マヤ人から見たスペインによる征服と植民地支配」
マヤ文明の王や貴族らと平民との間に財に関して大きな差はない→王の権力基盤は労働力の多寡→王は人口の大多数を占める農民の意向を無視することができない
→王は一方的な収奪を行っておらず、農民への還元がある→農民が王権をくつがえすほどの力を持っている
ユカタン半島東海岸のマヤ人はスペイン人を平和に迎えスペイン国王に忠誠を誓った→1527年のモンテホの征服は成果を得られず、ユカタン半島を放棄
→半島西海岸から進軍、北部低地西半分の王国群を支配下に収めた→モンテホは先住民同盟軍の必要性を認める→1546年、北部低地の征服終了
マヤ地域の主だった征服戦は16世紀半ばまでにすべて終了→南部低地の大半は手つかず→南部低地はスペインが実効支配していた地域から逃れてくる人々が住む地域
スペイン側の思惑通りに先住民社会が改編され、スペイン王国の臣民としてのキリスト教原理に基づいた社会が創造されたわけではない
マヤ人すべてが、暗黙のうちに2つの宗教を矛盾することなく生きていた→スペイン人による征服がマヤ社会を崩壊させたのではない、マヤ人が主体的に新しい時代を乗り切っていこうとした
ピラミッドは壊され教会が建てられたが、道は手をつけられなかった→先住民にしてみれば、道の行きつく先が異教の教会だろうと、既知の精神世界に教会を包摂していく行為
マヤの人々は、スペイン人邸宅で働く者が多く、女性はスペイン料理に伝統的なマヤ料理を組み合わせた新しい料理を作りだした
乳母はスペイン人の子供たちにマヤの伝統や儀式などを語り聞かせた→事実上、子供たちはスペイン語とマヤ語のバイリンガルとなった
スペイン人がマヤ人たちを冷酷に扱い、人とも思っていなかったというのは必ずしも正しくない
マヤ地域の征服はスペインとメソアメリカの人々との共同事業
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