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漫画・ライトノベル以外の書籍スレ

288修都:2022/03/24(木) 19:27:14 ID:AY2wDrvM
髙村武幸「漢代地方官吏の日常生活」
漢の官僚機構の基礎は戦国期から発展した秦の官僚機構。漢代の地方行政機構は郡と県→郡は前4世紀末までに秦で設置されたと考えられ、県を管轄
郡県の長官・次官は中央政府が任命。この他、諸侯王国・列侯国もある→紀元前154年、呉楚七国の乱以後は、諸侯王国は郡、列侯国は県と大差ない権限しかない
県の下に郷と里。郷の主要業務は民衆の把握と徴税。前106年、全国は13の州に分けられてもいる
下級官吏は各官府長官が任用→経済的に中流以上が多い→長官・次官らは地域事情に詳しいとは限らず地域に影響力を行使できる人物を任用する傾向
優れた地方長官の転任→地域性の均質化。ただし、地方長官は地域の事情に詳しいとは限らないので地方少吏らが地域社会の利害を優先しても抑えられないケースが多々
→地域有力者との関係は党派として機能
前漢末以来広域地域社会成立→184年、黄巾の乱以後、漢の統治能力が著しく低下すると州を単位とする地域意識


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