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漫画・ライトノベル以外の書籍スレ

285修都:2022/03/21(月) 17:13:16 ID:AY2wDrvM
宮宅潔「軍事制度からみた帝国の誕生」
中国史上最初の帝国とされる秦は軍事的な拡大傾向を持ち、幾多の戦役を勝ち抜いた
荀子は秦の軍功褒章制度を評価
春秋時代、兵役は士以上の階層が特権的に担っており主役は馬の戦車→前6世紀後半から主力は歩兵に→広い階層の人間を徴発→戸籍がつくられる
秦の兵力→職業軍人・専門兵・応募兵・徴集兵・刑徒
新占領地には罪人、一般人を移住させる→兵站の拠点になり、兵員徴発地となる
秦王政は6国との共存を放棄し、16年で斉を滅亡させ戦いは終結→それまでの戦いとは違う全面的な総動員
→台所事情が苦しくなる、限界→拡大した領土を支配する軍事体制は確立できなかった
漢の皇帝が直接支配したのは秦の元々の支配領域を中心とした帝国の西半→劉邦最大の脅威は帝国東半の諸侯王、功臣たち→粛清後も直轄化されず、親族が封建された
→諸侯王にある程度の自由裁量を認め、間接的に統治するやり方→軍事力動員において、各王国が兵を徴発・組織し、費用も各王国が負担する
→皇族出身諸侯王との関係も悪化し、前154年呉楚七国の乱が起こる→皇帝は全土の直轄地化を進めてゆく→ただし、軍事費の一定部分を王や列侯が負担するという体制は存続する


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