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漫画・ライトノベル以外の書籍スレ

158 修都 ◆7VC/HIVqJE :2017/07/17(月) 18:47:35 ID:rlvqw/MU
隠岐さや香「「有用な科学」とイノベーションの概念史」
 初期近代(16〜18世紀)ではイノべーション(秩序に変化をもたらす)という言葉は否定的な意味で用いられることが多かった→既存の秩序を覆すことは問題
 18世紀末から19世紀にイノベーションは肯定的な意味を持っていく→フランス革命など政治的変動で急激な変化が否定的にみられなくなった(否定的な意味もある)
 20世紀半ばにイノベーションは技術革新の意味を帯びる。70年代以降、イノベーションは市場経済と政策の問題となっていく
 20世紀末以降になるとあらゆる領域で新たな価値を生み出し社会的に大きな変化を起こすという意味で使われるようになっていく
 21世紀的なイノベーションの現場では、理工系研究者と企業関係者が諸領域の専門家や一般市民、他の企業関係者を束ねて協働するという構図が理想とされている
 ある研究テーマや研究チームが男性的文化に浸かりすぎている状況は、ある種の視点の欠落であり、新しい発想をもたらすには不利な条件であるというのがイノベーションの観点
 →性別だけでなく、人種や階層、性的マイノリティーの視点も取り込んでいく必要があるだろう
 ただ、イノベーションは市場競争という短期的な課題が突きつけられており社会問題に長期的に取り組む姿勢からかけ離れがちな傾向がある
 →変化を減速させる必要性もある。変化を推進する人と取り残される人との分断、格差
 イノベーションは社会に絶え間ない変化を求める政策である→どの程度の変化が望ましいものであるかを考えていく必要がある


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