ジャンプ感想（２０１０年０１号）

195：kiri：2009/12/08(火) 01:46:39 ID:e2Zp4u/w: ・リリエンタール
名前の無い(誰も名前を知らない)組織、って確かになんとなくプロっぽい。俺の知る限りではMISSINGという小説でしか知らないけれど。
ライバルは重要だよな。ただいるだけで励みになるし、物語的にも深みがでてくる。
紳士の場合は、ライバルというよりも、もしもの時には頼りになる謎のスケット、という感じだけど。

・保健室の死神
ハデス先生カッコよすぎるだろ。顔にひびが無いだけであんなにカッコよくなるとは。
けど、個人的には全身から黒煙(?)が噴き出している姿の方が好きです。
現実でも普通に強い校長先生が素晴らしい。彼女の見た悪夢は一体何だったんだろう。
精神的にも肉体的にも強く、今も更に強くなろうとしている人があそこまでうなされる夢の内容に興味があります。
……べ、べつにうなされている様子がエロかったから興味があるわけじゃないからね。勘違いしないでよね。

・ぬらりひょんの孫
首無しが2代目、と言っていたけれど、そう言えばリクオの畏れと初代の畏れは違っているってカラス天狗が言っていたっけ。
なら、初代の畏れはさらに上位能力の可能性もあるのかな。
力が圧倒的に強いだけ、という能力は結構好きなので、このまま奥の手もなにもなくやられて欲しいです。

・ねこわっぱ
六花ちゃんもあかりちゃんも可愛かった。それだけで他の全てが許せる不思議。
あねどきっやバクマンも(設定上)可愛い女の子が出ているはずなのに、なんであんなに不快感しか覚えないんだろう。これも不思議。

・あねどき
……なんだろう、上手く言語化できないこの気持ち悪さ。昔、真に恐ろしいモノは理解できないモノだと聞いたことがあるけれど、ちょうどそんな感じ。
とりあえず、洸太君がストックホルム症候群にしか思えない。
そして、洸太君をちゃんと助けに行ったなつきを見て、これくらいの常識はあるのか、と彼女の評価が多少上がった俺は何かが間違っている気がする。

・バクマン
今回のエピソードは、登場人物(蒼樹さん、福田さん、吉田氏除く)の好感度が下がるだけで、解決してもこの下がり切った好感度が回復するとは思えない。
とりあえず、中井さんは最低だけど、調子に乗りすぎて、後で酷い目に会うとだろう、ということだけは分かるのでまだいい。
けど、サイシューはなにがしたいのか全然分からない。
それが成功するかしないかはともかく、普通の漫画は読者を感動させよう、とか狙いが分かるものだけど、一体何を狙っているのか分からない。
そして、狙いが分からないから余計に気持ちが悪いという負のスパイラル。
これで中井さんが何も酷い目にあわなかったらこの漫画を理解するのは諦めたいです。

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