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ライトノベル総合

775ゆうまお:2016/05/24(火) 18:00:32 ID:kQqnkGdc
◆バビロン Ⅰ 女

今まで読んだタイガ文庫の中で、一番面白かったです。これは”大当たり”自分の好みでした。

内容は検察庁が総出で調べている薬剤汚職事件のファイルの中に髪の毛や血やら皮膚がべっとり付いたうえ、Fと言う文字で埋め尽くされた研究資料が見つかる。
それを書いた本人に会いに行くと、自殺していた。そして自殺したその教授周辺には選挙運動で忙しいはずの自明統の秘書の影がちらついていた。自殺の謎を探るため、主人公の検察官とやり手の刑事が組むことになるかなり硬派なストーリー。

Fで埋め尽くされた手がかりの資料で「すべてがFになる」を思い出すよなあ。そして出てくるんだよなあ「すべてを見透かしたような謎の女」。森博嗣のリスペクトかなって思っちゃうよなあw
この女は予想だが、「他国のスパイ」かな。まさか催眠術師とかオカルト的な術を使うのかな。
とにかくこの事件一筋縄には進まず、あっと言うどんでん返しや意外すぎる展開にワクワクが止まらなかったです。
早く続きが読みたいって思ったのは久しぶり。検察の仕事ぶりもかなり詳しく書かれていて、警察とはまた違った捜査なんだなあって勉強になりました。

謎の女が問う「正義とは何?」。たしかに自分も答えられませんわ。いやあ面白いけどゾッとするSFチックなサスペンス物でした。
しかし、どうやって短時間に〇〇したいって気にさせるのだろうか。主人公は謎の女の天敵になれるのかな。




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