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ライトノベル総合
The 男爵ディーノ掲示板のノリでライトノベルを語りたい人とか
とにかくライトノベル総合
・神様のパズル
この小説を理解するには、科学物理書を塾読しなければななないので、
主人公みたいに、いざとなったら僕には理解不能だですまして、分かったつもりで次に進むのが吉かと。
「宇宙開闢(ビッグバン)」の謎に迫り、最後はそれを実行する意外と怖い話、成功してしまうとこの宇宙は消滅するので成功した事を確認することができないw
日記形式で読めるのでスルスル読み終えた。
大学生は大変だなあ。卒論、就職活動、ゼミとかやることいっぱいあるのに、恋愛や合コンや遊びまでソツなくこなさなきゃならないw
自分だったらこの主人公みたいに4日前から書くんじゃなくて、3年の初めから計画的に卒論書くなあw(たった4日じゃ無理だろ)。
あと、試験管ベイビーは超天才児って設定は「GTO」でも見たばっかりw沙羅華ちゃんを思い出したよ。
「獣の奏者」読了。
NHK教育でアニメ化されていた時
地味ながら同時期のアニメの中でも相当面白かったので
原作を買ってみましたが、アニメよりもさらに数倍面白いではないですか。
正直、ラスト近くは個人的には許せませんが、これ以外のラストもなかろうですか。
歴史を正しく伝える、というのは重要なことですなー。
〇ぼんくら
ぼんやりとしていて、物事がわかってない人またはその様子という意味だそうで。
この小説、最初短篇集かなとおもったら、すべての短編が全部前フリで実は大作でしたとういもの。
しかし、主人公の事なかれ裁きはすっきりしないなあ。まさにぼんくらだぜ。悪徳岡っ引きには同情する所もあり、色狂い商人一家をもっととっちめて欲しかったし、
殺し屋に兄を殺されても(実は殺されたのではなく・・謎)ケロッとしてるエコひいきされてる妹の件もすっきりしない。長屋は廃れていくばっかりだし救いがない感じなのがなんとも。
ただ、それでも前向きに生きていく「お徳」の性格が救い。おくめは可愛そうだなあ。改心したのに、人生ああ無情って感じ。
あとこの小説の中の教訓「ぼっちはいざという時は切り捨てられる」人間関係は大事にしろよって事ですね。
でも、続きが気になって読み出すと止まらないのは凄い。
>エリン(小説)
最後は大スペクタクルでしたよね。良かったです(悲しかったけど)。
自分としてはアニメはなんともかんとも。なぜ、アニメ「精霊の守り人」と同じスタッフにしなかったし。
「守り人」シリーズも面白いですよ。
〇パズルの軌跡
「神様のパズル」の続編です。
主人公(男)がとにかくうざいし、「フリーセックス」で人間やめそうになるダメ男w
よく子供が好奇心で「これなあに?」「あれ何してるの?」って何度も聞いてくるけど、それといっしょw
スパイの来てるのに、はしゃいで自覚がないところがなんともいえないw読んでいてもう苦笑いの連続でした。
つまり、よくある足でまといな女役を主人公が演じていて、女の子が頼もしい男役をやってる感じでした。
でも、準主人公の女の子に一言「前もって計画を伝えとけよ」といいたい(苦笑い。
内容は例えるなら企業絡みの「Ω真理教」と闘う感じ。後戻りできない人体実験とかあって想像すると怖い。
あとこの作者「加速器」すきだなあw
ハンターダーク
何度読んでも登場人物、特に主人公のハンターが格好いい…
電飾女、不可視、結社との会話は表現するのに語彙が追いつかない
○精霊の守り人
世間的には、獣の奏者よりこちらの評価の方が高いようですが
読む順番にもよるかもしれませんし
何よりシリーズモノの第一巻だけ読んでいるだけなのですが
獣の奏者の方が面白いと感じました。
上橋菜穂子先生の著作は、「守り人シリーズ」しか読んでおらず、
その「守り人シリーズ」に熱中した口ですが……
「獣の奏者」のほうが面白い(精霊の守り人を読んだ段階では)んですね。
「獣の奏者」……読んでみようかなぁ。
ところで、このスレ。sage進行でいいんでしょうか?
今回は空気読んでsageましたが。
閉鎖のシステム
片田舎にある巨大ショッピングモール内での密室殺人事件の犯人を追う話…のはず
途中で人類と鳩時計が互いの尊厳をかけた熱い戦いを繰り広げるけれど
オチを読んだ反応はそんなんありかい!?かまぁそりゃそうだわな…で真っ二つだと思う
『BLEACH The Death Save The Strawberry』(松原真琴)
「原作の補完」として、一読の価値ある作品です。
破面編以降の平子たちについて、ページが割かれており、ここが一番楽しめました。
マシロ、リサ、ひよ里についてもしっかり描写されていて、特にマシロの描写が私的にはYATAAAAAAAAAAA!
また、驚いたのは、破面編序盤でひよ里が呟いていた
「ウチ、キライや人間。死神もキライや」の台詞に、共感できる理由をつけてきたことです。
(作中では死神への恨みについてしか言及されていないので、私が勝手に当てはめて納得してるだけですが)
……消失編の補完も、小説でやって欲しいなぁ。
松原先生の鰤小説読み終わったから感想一番乗りだぜと思ってたら先客がいたでござるの巻
まあ気を取り直して感想をば
・BLEACH The Death Save The Strawberry
前半は織姫、後半はルキアが主人公って感じですね。まあ全体的な主人公はルキアでしたが
・チャドの戦闘スタイルの模索
・美味しそうに物を食べる天才織姫
・石田が生徒会長になったまさかの理由
・仮面の軍勢の動向(つまり最終章現在、リサと白は尸魂界にいる?)
・新しく就任した隊長と元々いた副官との慣れ染め(平子カッコいい&マイペースなローズ&あんまり変わらない拳西)
・藍染の残したものは決して絶望や破壊の傷跡ばかりではなかった
・織姫と四番隊
・ルキアの髪型の変わった理由、副隊長就任への流れ
・ルキアの決心、そして伝令神機を通じて繋がっていく死神たち
うん、全体的に暖かい雰囲気でした。秋あかねさんの言うように原作の補完も上記のものを含めしっかり為されています
個人的に一番好きなのは平子と雛森の二人のやり取りの部分ですかね
正直藍染絡みでどこまで引きずるかと思ってましたが雛森は平子が思う以上に強かった
そして平子もなんだかんだいって藍染と過ごした時間は幾分か楽しんでました
もしかしたら藍染も周りを貶めるためだけに平子たちと過ごしていたわけではなく、実は素で楽しんでた時もあったのかもしれませんね
しかし平子の斬魄刀逆撫の性格もある程度判明しましたが数ある斬魄刀の中でももっとも性質悪そうな性格してました
平子が藍染を警戒出来たのも逆撫のおかげですが藍染を自分と似た奴と認識して興奮するあたり実にヤバそうです。よく屈服させられたもんだ
正直感想なんていくらでも語れますがこのままいくと全部ネタバレする勢いなんでこの辺で
成田先生にしても松原先生にしても本当にBLEACHが好きなんでしょうね。久保先生は実に恵まれてます
●日暮し
朝から晩まで一日中という意味。ひねもす。あとカナカナと鳴くくつわゼミの事。
でも「その日暮し」という意味も含まれているような気がする。
そうなると、カツカツで余裕のない生活。その日生きるのにやっとな生活。
毎日を何となく過ごせればいいという生き方(←主人公じゃんww)という意味になります。
前作「ぼんくら」でなあなあで有耶無耶に終わっていた部分を掘り返し、かなり大団円で終わらせてくれたことには感謝w
スッキリした〜。ほんとこの人の江戸描写は細かくて解り易い。その上ほのぼのしていて、繰り返される江戸時代の庶民の日常を感じさせてくれる(架空・想像の部分もあるのだろうが)。
なんとなく事件が起こって、日常生活のついでに解決する、のんびりさが良い。今回は「巷説百物語」の様なオカルト的な事件もあり、一瞬両作品が繋がるんじゃないかと思いましたw
最後の演出が粋でしたね。
精霊の守り人と獣の奏者の違いは
佐藤さとる先生的な、メルヘン(前者)とファンタジー(後者)の違いですかね。
・断章のグリム
最終巻まで読んで見た
missingの頃より胸糞悪さに拍車がかかってる…特にカガリヤの最期は受け入れがたい
いや主人公が彼の望みを叶える最後の希望なのは、分からんでもないけれど
とりあえず騎士の役目を全うして絶賛生き地獄中の群草さんに詫びろ
〇神様のパラドックス
「神様のパズル」のサイドストーリー。本編の主人公たちはほんの少しだけ『表』に出てきます。
今度はAIとスパコンと量子コンピュータで神様を作ろうとしますが、果てさてどうなりますやら。って感じです。
主人公はパッとしない女子大生です。副主人公は切れ者の技師です。「神パ」の逆パターンです。
結構面白かったです。何が面白いかって、一から新事業を立ち上げるって大変だなあって所。なんか一緒に会社を立ち上げる気分でした。
うまくいくかは別として、アメリカ映画級のスペクタクルに発展するとはwまあ量子コンプがあれの中に入ってればね。
で、「パズルの軌跡」へと続きます。調べたら量子コンピュータってまだ実用化には至ってないそうです。本書には難しい用語が飛び交ってたので、そこは分かったつもりで読むのが吉です。
>守り人シリーズ
自分は千夜一夜物語系のメルヘンだとおもいます。ただし、メルヘンというには出てくる精霊が可愛くないけどね。
自分はバルサの破天荒な生き様と母性の目覚め、チャグムの成長物語として読みました(そこが面白かった)。
あとは巻ごとに、世界が広がるのも魅力。
闇の守り人、読破〜。
バルサさん男前〜かつバルサたんイタイケ〜。
胸がきゅんとしますぜ。
しかし、このシリーズ、一度補足を行った作品内用語
例えば、ヒョウル<闇の守り人>にいつまでも<>がつくのはちょっとウザイです。
せめて同じ章内くらいは、一度補足したらもう省いて欲しいかなー、とか。
さすがにそれくらいの記憶力はありますぜ、一般的な読者は。
魔術士オーフェン 魔術学校攻防
・エドさん
天然ボケの萌えキャラから胸の苦しくなるような切ないシリアスシーンまでイケるエドさんは本当にいいキャラしてる
・クレイリー
腕一本しか使えないのにここは私に任せて行け、とか…最初はゴマするだけの無能だと思ってたのに何故こんなに頼もしい、格好いいのか
・無能元警官のコギー
元無能警官のコギーになりそう…だと…ヤダー
・愛の村
自分の無力で救えなかった女の子の肉親との対面、自分を認めてくれた人間との死別
ベイジットとダン、ピィブ関連のイベントはシリアス極まりないのになんで住民が下半身裸のこの村で発生するかな
・魔王対決
前座の天人の魔術文字に、オーフェンが威力で拮抗したのが少し残念
意味消滅で足元崩して術を不発にしたり、混戦の中で魔術文字スリ取る方が彼らしくて好き
二人の魔王の魔術対決は世界観違わないかってレベルで派手なんだけども、最後の決着は拳でって辺りが実のこの作品らしいなと思う
基本鬼火力紙装甲な世界だし威力より早さと正確さの方が大事だわな
あと魔術を奪われる心配のない物理オンリーのジャック・フリズビーならスウェーデンボリーにもっと楽に勝てるような気がする
・次元渡り獣ピルグレオ
読者の「どんな不思議生物だよ」って積年の疑問を真正面から力技でねじ伏せた…
この分だと赤紫斜めマダラ接続式ゾウガメもキースの冗談じゃなく実在する可能性が…
あとネーミングセンスがシャンクっぽい
・始祖魔術士5人
「不死身なのに結界壊れただけで絶望して死亡w」とか思っててすいませんでした、オーフェンが予想以上にえげつなかった
姉が死んだ直後だからその位荒れててもおかしくは無いか
一応主人公のマヨールについて書ける事がない…良く捕まるなあとは思ったけど
〇究極のドグマ
「パズルの軌跡」の続編です。今度は切れ者のライバルが出て、猫探し(ちょ、猫探しってw)対決です。
主人公は量子コンピュータ、ライバルは分子コンピュータを使って猫の行動予測をします。
さて、その猫にどんな秘密が隠されているやら。って序盤でわかっちゃうんですけどね。
最後の章はちょっとくどかったな。まあまあ面白かったってとこですか。
ちなみに分子コンピュータとはノイマン型コンピュータが0と1を言語として使うのに対しAGTC(DNAの塩基)を言語として使うものらしいです。
DNAコンピュータとも言って、スパコンの一億倍の計算能力を・・開発中だそうです。
猫探し費用が億の単位になるのがおいおい大丈夫か?ってヒヤヒヤしました。
ドグマ(真理)とは人によって違うものです。「金髪巨乳」とか言ってる忍者もいますしw
>闇の守人
巷では子供より大人に人気のあると言われている本ですね。過去がまだ無い子供にはちょっと想像が難しい内容なのかも。
夢の守り人
む……ちょっと微妙です。
幻想的すぎてついていけないところがあります。
ラストで、バルサとタンダ友人以上恋人未満の関係から脱するのか
と自分勝手に期待していたのですが、それが無かったので不完全燃焼、というのもあります。
〇戦車のような彼女たち
お、新シリーズかな・・・「統和機構」出たーーー。
いきなり「リセット」と「リミット」でたー。「ソウルドロップ」出たー。「事件シリーズ」出たー。
多分「しずるさん」とも関係ある人もいるー。つまり、上遠野世界のオールスター外伝ですね。
だから、今までのシリーズを読んでないと訳わからんでしょう。
内容は強化人間(合成人間)をドイツ戦車に例えての、ウォーシミュレーションゲーム。
世界を知ってると意外と面白いです。それぞれの合成人間が負けられない理由を背負って戦うところが肝と思います。
壮大な世界感の一部を切り取った感じのストーリーなんで基礎知識がないとナニコレ?厨二?ってなると思います。コアファン向け。
夢の守人・・自分も同じような感想です。女性作家が描く、乙女のメルヘン〜♪って感じで、期待してのとちょっと違いました。
虚空の旅人
えーバルサさん出ないのかね、と最初思いましたが
かなり面白かったです。
これはもうかなり本格ファンタジーの域になってますね。
風の聖痕
普通に感想書くなら糞の一言で終わるけれど
The 男爵ディーノ掲示板のノリで語るなら
「主人公と神凪一族は魔法律協会以上のクレイジーだね!
次の巻では何をやらかして、どんなトンデモ理論で擁護する気なんだ!?楽しみで夜も眠れないよ!」ですかね
呉・三国志1(孫堅・孫策の巻)
読みにくかったあw
理由;次々と人物が現れては消える。人物名が難しい漢字二文字〜四文字で似たようなのが多い(例えば孫堅・孫静・孫子・孫啓・孫河・・全部書ききれないw)。
そして、中国の地理に詳しくないと、どの軍がどちらから攻めているのか位置関係がわからない(一応大雑把な地図は付いていたが)ので面白くない。
最後に、新しい人物が出てくるごとに、その人の過去のエピソードが挿入されるのだが、前漢・後漢・春秋戦国時代の名称・人物が出てくるので頭に入ってこない(もう中国の歴史の勉強です)。
以上から、中国の詳しい地図を見ながら読みましょう。一応自分、「三国志演義」は読みました。それでも分からなかった。
さて、内容だが、呉を中心とした三国志で一巻は孫堅・孫策が主役。
面白いのは、孫堅一族が情報通の坊さんの海然。剣の達人の揚飛、縄使いのショウ娘娘とその息子の孫郎、地獄耳のソン開などを仲間にして活躍するところである。
その他にも名医華佗先生も味方だし、幻術士于吉も味方だし、若き趙雲とも戦友になったりする。
一方、曹操は疎ましくなった孫策を暗殺しようと幻術士左慈を雇う(この辺がクライマックスかな)。
一応劉備・呂布・董卓・袁紹・袁術・劉表とか出てくるがサイドストーリーとして書かれているので新鮮ではある。
読み終えて、孫堅孫策のように、時に非情で激しく生きて人に恨まれいちかばちか天下をとるか(気に入らない奴はすぐ斬る〜)、
劉備のように義理人情を重視して人に慕われるも、常に強者の影に怯えうろうろするか、究極の二択を迫られてるみたいでした。
二巻目以降は一時は読みたくない、漢字野郎に疲れました。
〇人喰いの時代 (昭和初期の事だろう)
特高と思想家の闘いを描いたパズル的な短編連作の推理小説とでも言えばいいのか。
特高というのは第2次世界大戦以前に日本に存在していた秘密警察の事。拷問などで被疑者を死亡にいたらせた事もしばしば。
地下で活動する社会運動家・政治思想家の天敵。
この小説が面白いのが、先の短編5本が最後の短編「人喰い博覧会」で一気に見方が変わってしまい、パズルみたいになってしまうところでしょうか。
いい加減に読んでいたので、また最初から読み返しましたよw
探偵推理小説はファンタジーだ・・そうかも知れない。ラストそうきたかー!ってちょっと感動しました。
・アルジャーノンに花束を
あらすじ
知的障害のある主人公が、知能向上の手術を受けて…
主人公の報告書?形式の文が特徴
読み進めていくうちにどんどん崩れていく文章にはとても陰鬱な気分にさせられた
牙狼 暗黒魔戒騎士編
本編に出て来た脇役の後日談と、バラゴ関連の補完が主
映像絵巻とバラゴの家族関係が違う部分があるけれど面白いので気にしない
内容は一言で言うと「ヒロインのカオルは僕の母親になってくれるかもしれない女なんだよ」
☆僕たちの週末
この人の小説は、専門的すぎて理解不能なんだけど、その感覚がクセになるようで。
今回は、地球が太陽風で地球が何十年もの間電子レンジ状態になり、人類は滅亡してしまう。
主人公たちは、その前に巨大宇宙船を作って脱出、第2の地球を見つけようと会社を立ち上げる(またかw)。
その会社設立まで、設立してから宇宙船造りまで、国家間を交えてのいろいろな妨害・確執。出発時の宇宙船取り合いの戦争勃発。
とだんだん面白くなる。最後まで目を離せない展開が続く。
でも話が乗ってくるまでが辛かった。相変わらず専門用語が飛び交いまする。
こんなに恒星間宇宙船一機を作るのがこんなに大変だとは。
ヤマトとかアニメの宇宙船なんてSFじゃなくファンタジーなんだと思わせてくれる一冊。
あと、著作者はSEGA好きなのか。
屍鬼はまあ面白いですが
「呪われた町」と「地球最後の男」?を読んでますとどうしても二番煎じっぽくって
藤竜版は第一話を読んで読むのをやめました
>>339 ぺんぽーさん
自分はそのどちらも読んだことがないので楽しめています。
二番煎じというかオマージュらしいですからねえ。
あとはググってざっとあらすじや感想などを見てみたところ
呪われた町はホラー色がより強いのかな、と。屍鬼の方が人間の嫌らしさや負の面に焦点を当ててるみたいですね。
なのでラストの展開なども含めてそれはそれで呪われた町や地球最後の男とは違った面白さがあるのではないかと。
>>340 ハンセイさん
一応、屍鬼の冒頭で捧げてましたね、セイラムズロットでしたっけ
まあ呪われた町も二番煎じと言えますかもですが
>>341 ぺんぽーさん
Wikiで見たところ呪われた町よりも地球最後の男が先みたいですね。
なので「現代に吸血鬼が現れる」というテーマや「オカルトの存在である吸血鬼を科学的に解明することを試みる」というのは
地球最後の男の二番煎じではあるのかな。元祖は更に前にあるのかもしれませんが。
ただ、町が徐々に吸血鬼に浸食されていく、というテーマは地球最後の男には無いですね。
>>338
訂正:僕たちの週末→僕たちの終末
>>342 ハンセイさん
地球最後の男は、吸血鬼に対する人体実験のシーンが屍鬼に影響を与えてそうかなー、とか。
>>344 ぺんぽーさん
あ、呪われた町にはそういうシーン無いんですね。
だとすれば仰るとおりそちらのオマージュかもしれませんね。
ググって知ったんですが映画のアイアイムレジェンドって原作これだったのか。
何という改悪。
呪われた町・吸血鬼と言えば「ウインドナイツロット」を連想します。
やっぱり影響されたのかな。
屍鬼読了。
ううむ、最後まで読んでもやっぱり静信にも砂子にも共感できない。
藤竜版やアニメ(というか原作冒頭で)分かってたことですが個人的に村は存続していくというエンドが良かった。
もう少し村の存続に懸命になるキャラがいればバランスがとれてたかなあという気がしますが
しかし総じて面白かったです。
あと、佳枝さんの最期が描写されてなかったように思うのですが、読み落としたかなあ。
まあ漫画よりもキャラが薄かったので省略されただけかもしれませんけど。
自分もちょっとアレな言い方にになったかもしれませんが
屍鬼は良い作品だとは思います。
多臓器不全とか統計的に見て異常な死亡率の辺りは
真綿で締められるような怖さ。
◆境界線上のホライゾン4上
表紙、成実ですよね?
すごく…ツボです……
やっとウッキーのメイン回ですか
ノリキとどっこいどっこいの存在感だったからなあ
キャラ毎感想
◆御市様
なんなのもうwwwP.A.ODAにはろくな奴いねーなwwwwwww
ナリナリ君は頑張ったよ、うん
やっぱ打撃系キャラは戦闘が栄えて好きです(崩拳の震脚で周辺を吹っ飛ばすのとか良いよね!)
◆ミト
現状、武蔵最高戦力ですよね、と思ったらムラがあるのか?
◆二代
賢姉に完敗したんだから賢姉に稽古つけてもらえば…いやあの人は戦闘系じゃないのか
まあ狂人だしね
◆点蔵まるだしっ
こいつ結婚してからホント役得だらけだな!
◆ネシンバラ
メールボックスが大変なことになってそうですね…
◆ヨッシー
アデーレとのコンビが好きです
別に貧乳スキーってわけじゃないですよ?
ミトさん、急に強くなりすぎたせいで銀鎖がミトの動きについてこれないのですよね。
あとは単純に余裕が出来た分を周囲を守るために使ってるせいもあるかと。
あー、なるほど
知性がある武器はそういうこともあるんですね
でもなんとなくミトっつぁんはステゴロの方が強そうです
あとナルゼの「ふ、アンタには無理ね」の辺りの雄度が最高でした
英国でのウジウジが嘘みたい!
◆メシアの処方箋
今回はヒマラヤで見つかった遺跡情報から、未知の生物(メシア?)を作ろうと好奇心旺盛の奴らが集まって、
またまた会社を設立して古代の謎に迫るというもの。
今流行りのiPS細胞の親戚?のES細胞とかをつかって、未知の遺伝子を作って核を作り・・・人工卵子を作り、代理母を募集して産ませようとする。
やけに生々しい実験風景、出産、その後が刻刻と綴られており、結構ドキドキさせてくれました。
恒星宇宙船の話とか出たので、「僕たちの終末」の前に読むべきだったかなとは思いました。
果たして、メシアの誕生なのか?は読んでみそ。
ホライゾン5下概要
表紙のキャラが性に悩むショタキャラに性の手ほどき……!
◆境界線上のホライゾン4中
うーん、どうも武蔵勢を応援しづらくなってきた
どうしても「他国の内情に首突っ込みすぎじゃない?」と感じてしまう
政治だから仕方ないし、実際武蔵のお陰で救われてるのだから何の問題もないんだけど
特にセージュンが応援しづらい
敬語使おうよ、と思ってしまう
立場的には対等だし、国家の存亡がかかってるんだから弱腰で行くわけにはいかないし、作中でも女王陛下に「コイツ傲慢」と指摘されてるんだけど、それでもちょっと嫌だなあ
以下キャラ毎
◆成実
あーくそ、可愛い
非常事態とはいえ、裸Yシャツで暴れるとか武蔵人並みに狂ってるけど可愛い
ウッキーももっと優しくしてあげてよお!
◆ナリナリくん
おめーバカか!
そこは「引退するなら俺んとこ来いよ」って言うとこだろうが!
フラグビンビンだったじゃねえか!
ちょっと柴田先輩、この小物にセッキョーしてやってくださいよ!!
◆最上義光
母属性二人目追加キター!!!!
くっそチート能力持ってるしオパーイでかいし狐耳だし母性全開だしで完璧だウォルター
アデーレとずっとイチャイチャしててほしい
◆二代
ホントに賢姉と特訓かよwwwwww
しかし葵父ってそんなビッグネームだったのね…
◆トビー
柴田先輩相手に「相打ち覚悟ならやめとけ」ってこの人めっさ強くないですか?
あれ実は、正純の立場的には極東王の宰相なので属国三国よりかなり上の人間なんです。
なので立場にあった振る舞いをしているという感じだと思います。
大陸の歴史を持つ国はともかく、極東の歴史を持つ国は敵国か属国のどちらかしかないもので。
ナリナリくん、ヤンキー属性のDTだから紳士力不足は仕方ないかと。
クイーンズゲイト1 門を開くもの
ギャグとエロスの境界線について考えさせられる、そんな作品
ねーよwwと思う状況に根本がイカレている以外はそれなりにまともな理論での説明がなされるのが逆に腹が立つ
初恋?の相手の娘に喜んでもらえるよう必死にドーナッツ作りを勉強したんだなあと思うとスォーダーのおじいちゃんが可愛く思えてくる
ただ全巻読み終えた後なんで、ドーナッツはちゃんとした材料で作ったんだろうなと勘繰ってしまう…
後書きの「疋田文五郎は実在の人物なのでデザインは無難に」という文言を見て
一応全年齢なのに登場人物を容赦なく触手責めするような作品でもそういう所には気を使うんだなと驚いた
…実在の人物を美少女化した上ズボン丸出しの恰好にしたストライクウィッチーズは本当に気が狂ってたんだなと再確認
◆境界線上のホライゾン4下
二経紋のあとのダイイングメッセージはマジで怖いことがあるので勘弁してください
武蔵の戦力は艦隊も個人もドンドン上がってきますなー
ただ戦闘面がなー
格上との激戦の連続なんだからお互いにもっとダメージガンガン受けてほしい
せっかく医療技術が高いんだから武蔵勢も戦闘のたびに一人くらい血反吐吐くとかやってくださいな
ネイトVSカルロス一世とか最高だったし
以下各キャラ毎
◆成実
デレッデレだなぁ!
◆ウッキー
紳士過ぎてワロタ
エロゲ三人組って実はかなり紳士ですよね
◆二代
「ただ、勝つこと」にはかなりグッと来ました
これで名実ともに武蔵最強戦力ですな
◆賢姉
もうなんなのこの人www最高すぎるwww
「素で小野忠常」とか意味分からんwwwwww
てか梅組って一般生徒の方が戦闘力高くね?
◆柴田先輩
先輩、油断しすぎっすよ!
確かに鬼強いんだけど、「マジ強ええええ」って思わせる描写がネイトママンの一発をモロに食らって血反吐吐く程度、ってのがなあ…
ナルナル君の方が猛者描写は多い気がします
もっと圧倒的なとこが見たい
◆丹羽さん
「んだよー、成実に負けるレベルかよー。それでも六天魔軍かよー」と思ってたら別途で大軍を相手にしながらだったのね…
やっぱパねえっす!
◆秀吉
照れてるの可愛い
◆ナルナルくん
オメー馬鹿かああ!!??
せっかく柴田先輩が「不破、お前結婚しろ」なんてお膳立てしたのに、それから一回も会話に入ってこないってどういうことだああああああああ!!!
いくらヤンキーDTだからって、やって良い事と悪いことがあんだろうがあああああ
◆森くん
作中屈指の好青年が淫獣って試練すぎるだろ…
彼の恋は是非成就してもらいたい
で、アニメ化できるんですか?ずっとゴッドモザイクかける気ですか?
正直、ヶ原が怪異じゃないかと心配になる今日この頃
森君はほら、触手を地上波で流していけない法はたぶんありませんし!
アニメから見た方に聞きたかったのですが、二期最後を見てもウッキーの嘘には気付かないでしょうか
オリオトライ先生の発言で初めて気付きました
いやすっかり忘れてましたね…
やっぱり気付けませんか
私も気付けない自信があったのです
肩甲骨削られた忍者が軽傷扱いは仕方ないですね
確かに点蔵はなで斬りにされたりと負傷率高いですね…
でもアイツすごい良い嫁持ってるからな…
あんまり同情できないな…
ダメージもそうですけど、境ホラって、なんていうか「凄さ」がいまいち伝わらない文体じゃないですか?
基本的に何でもアリの設定で、人外だらけで誰が何がどの程度出来るか読者には予想できないのに、
事実のみを書き連ねるから、それが作中においてどの程度の意味があるかがパッと分からないというか……。
柴田さんの右腕切り落とした時も「え、ああ、ダメージなの?」とか思うし、
関西弁の子が「お前らが戦ったせいであたし義手になったんだよ!」って言われても、
その後で無意識の動揺すらフィードバックするハイスペックな義手の説明されて「この世界で四肢欠損ってそんな大事なの?」って思っちゃう
アニメになって良かったのは、そういう描写が凄く分かりやすくなったことですね。
ナルゼたんが人狼にやられてた時は興奮し……もとい、ちゃんと痛々しかったですからね。
金さえあれば死にさえしなければなんとかなる世界ですしねー
ドレイクの腕も結構あっさりくっつきますし。
まあ戦闘力は確実に削げるので四肢欠損は短期的に見れば大ダメージだと思います。
点蔵のせいでお市様大暴走を引き起こしたともいえますけどね!
◆境界線上のホライゾン5上下
真田組良いなあ
這い上がって昇りつめようとする姿勢がとても良い
武蔵はほとんど最強クラスになってるから、それに挑もうとする真田の方が主人公側っぽい
竜族組とかもう異常に格好良いよ
クイーンズゲイト2 時を超える者
全3巻中この巻が一番ひどい
ライトノベルの2巻目は挿絵、内容ともにエロ方面に注力しないといけない不文律でもあるのだろうか
排泄物を分子変換して作られたドーナッツを食う、同性の友人に迫られる、
セルフ授精で生殖する全裸の半陰陽種族イルキニアンとの遭遇、
乱交にしか見えない異世界の神事に参加する羽目になる、と世界が変わってもToLoveるから逃れられないアリスが不憫でならない
「変態とは同じ空気を吸うのも嫌だ」と言いきる位真面目な子なのに
エロギャグで済まされているけれど、イルキニアンの設定は昭和仮面ライダー並みにえげつないと言うか
ショッカーの人体改造には一応世界征服という目的があったけれど、
彼女たちがああなったのはもう純粋にイルキヌフの趣味としか言いようがない辺りが本当に哀れ
自分の不幸に気づかないのが最大の不幸、って言葉があるそうですがまさにそんな感じ
頭の痛い展開も多々あったけれど、触神イルキヌフから自分の娘とその友人の貞操を守るために
我が身を呈したルイスの母親ぶりには素直に感動しました
失敗したら人としての尊厳その他諸々を無くしそうなのに一切迷うそぶりがないのが凄い
・境界線上のホライゾン BD特典 「きみとあさまで」
梅組が二年のときの話で浅間が生徒会長から言われてバンドを組むまでの話
外道さは変わりませんが、二年なのでみんな未熟です。
賢姉は奉納として八時間睡眠、ダンス四時間、体重48㎏をやってるとか、
ちなみにトーリの全裸、女装、奇声もガチで奉納だったりする。神様それでいいのか。
担当さんの発言
電撃文庫20周年かるたで小倉唯さんが読み上げるかるたを作っている時、
編集長から「境界線上のホライゾンは『せ』だから」と言われた。
あれしかないと思いつつ作者に振ったところ次の文があがってきた。
「セックス大好き 本多・二代」
これしかない! と思っていたら編集長に超叱られた。
ちょうどアニメで東がセックスと連呼していたので問題ないはずと食いしばったけど駄目だった。
駄目だったことを作者に報告したら次の文があがってきた。
「戦争大好き 本多・正純」
さすがと思った。
☆ジョージ・ジョースター
「九十九十九」という探偵小説があるみたいなのだが、
その九十九十九探偵がジョージ・ジョースターを導く物語といったところか。
はっきり言って自分の頭ではついていけん!
斬新すぎる発想、破天荒な文章。頭が軋む展開!
一応全部必死で読んだが、柔らか頭ではないとポカーンとすること必至。
ドロドロ、ネトネトしたディオとエリナとの漂流が一番のトラウマとなりそう。
密室殺人のスタンド?とかベタベタで胃がもたれそうだ。
平行世界・ループ世界・火星旅行・杜王町VSギャングの島。ファニーファニファーファニエストバレンタイン?
真のカーズVS真のDIO????自分は試されてる???
1部と2部との間にジョジョ史上一番壮大な物語があったなんて信じたくないwプッチはもう世界を回さないでくれww
とにかく凄い世界の物語だった。頭が疲れた〜。こりゃ舞城氏の他作品を読まないとこの人を理解できなさそう。
クイーンズゲイト3 門を守る者
「我が子をもう一度この手に抱く為に触手を食らいまくってやる」と決意する母性全開のフェイ先生と
自分の力で間接的に母親のフェイを殺してしまった事を悔いて後追い自殺する幼生触手の対比が印象的
人生経験がないとはいえ、触手の方が健全な思考をしているのはどうなのだろうか
スウォーダーのお爺ちゃんがフェイ先生にきっちり使命を説明しておけば、
世界の破滅を避けると言うお爺ちゃんの望みと
フェイ先生も永遠の支配者として君臨する野望を両立できて万々歳だったんだろうけれど
常識人のお爺ちゃんが年頃の娘に向かって「世界平和の為に触手のお母さんになってくれ」とは言えんわな、しょうがない
☆レイン 雨の日に生まれた戦士
剣と魔法の世界のど真ん中ストレートって内容だった。
王道過ぎてあまり感想がない。ただ凄く読みやすかった。
少人数で大軍を破るのは気持ちよかろう。世界はこいつのためにあるw
少年ジャンプ向きの原作だな。
☆レイン2 招かざる帰還
第一巻よりは読み応えがあり、文章もベテランっぽくなっている。
ただ一巻より派手さはなくなっている。
相変わらず主人公のために世界はある系ではある。
しかし少々卑怯な魔剣は「ジャンプ」打ち切り漫画を思い出すなあ。
灼眼のシャナSⅢ
とうとう最終巻か・・・。感慨深くもあるし寂しくもある。
最終決戦時から比較的好意的だったとはいえリベザルと悠二の絡みにちょっと感動。
旧世界にいたときは暴虐無尽の象徴だった徒らが新世界では古参となって
秩序を守る側になるというのは想像してなかったけれども納得の展開で面白かった。
徒がより自由に跋扈するようになればザナドゥの人間社会は崩壊するのではないかと思っていたのですが
言われていれば徒は「そのままの人間社会」を望んでいたので、人間社会の崩壊は望んでいないんですよねえ。
新世界でも古参は割と人間に気づかれないように動いているみたいですね。派手に動けばフレイムヘイズや「秩序派」に狙われるでしょうし。
今後はバスマスケと外界宿の二頭体制で秩序を守っていく形になるのかも。悠二もそれを狙っていたようですし。
後日談も面白かったのですが、個人的には「内乱」の話が一番好きでした。
世界観が広いので大きな戦いだけでなく、こういう小さな事件を描けばいくらでも外伝が作れそうです。
革正団もまだ大々的に戦火が広がる前の前章は15巻で描かれましたが、本格的な戦争は描写がないしなあ。
東京タブロイド
戦後の東京でオカルト事件を追う少年記者の話
事件の犯人が実際に吸血鬼化したのか、
妙な薬をキメられてラリってただけなのか最後まで分からないって所は良かった
単に想像の余地がある話が好みってだけだけれど
☆レイン3 シャンドリス、侵攻す
レインは無敵ですなあ。女の子にモテモテですなあ。天才ですなあ。同性にも好かれていますなあ。
読んでると、あかほり系のファンタジーアニメを観てるみたい。
次々にいろんなタイプの女の子が出てきますなあ。貴族という殺られ役がちょっと不憫ですわw
強すぎてコイツに対抗できるのは一巻のレイグル王(多分人間じゃない)だけかと。
東京タブロイド2
変人の遺産相続会議に取材に行ったら殺人事件に巻き込まれる
原爆を作るのに必要な爆縮レンズを作ってしまった親父が
せめて子供たちに生き残って欲しくて、核戦争と核の冬に備え作り上げたカラクリ屋敷なのに
息子達が遺言を無視したせいで彼らに牙をむいた展開は、親父さんの事を思うと胸が痛かった
息子達の死自体は、あいつら揃いも揃って暴力魔、ネグレクト、レイピストの屑なんでどうでもいい
奇人変人に目をつけられるのがライトノベル主人公の定めとはいえ、
今巻ゲストの黒猫女給はストレートに好みの少年を屈服させて侍らせたいだけのサドメイドで良かったような
ネクロマニア的要素はちょっと
☆人類は衰退しました4
先に見たアニメの出来が良すぎて、あまり感想が思い浮かばない。
アニメ台本を読んでるよう(本当は逆なんだろうけれど)。
いろいろ皮肉が効いていて面白いけれど、会議は納得するために必要な気がする。
収録はプロセスチキンが暴れまわる話。湖の孤島で妖精さんの作る国の話。
このスレ(というかその他スレ)の影響もあって境界線上のホライゾンを読み始めたのですが
カラーページの設定解説と冒頭の説明台詞のオンパレードで心が折れそうです・・・。
第二章からは「授業」という形をとっているのでマシになりましたが
第一章は「この世界では常識でみんな知ってるようなことをなぜか事細かに説明する」形になっていたので不自然さが際だっていました。
もうちょい上手くやってほしかったですが、まあこういう世界観の説明というのは難しいんでしょうね。
こういう異世界モノだと「主人公が別の世界から来た」とか「記憶喪失」とかで
そいつに対して説明する形で世界観説明をするのがよくあるパターンですが。
あれは真面目にアニメから見た方が判りやすいと思われます。
終わクロという作品から薄くつながっているため読めましたが、1巻上の初読は大変でした。
理解するだけでいっぱいといいますか。その辺りが閉じコンと言われる原因だと思いますが。
2巻からが本番とも言われているので、1巻はさらっと流しながら読んでみるのも手だと思います。
小説原作だと小説から読みたくなってしまうのと
小説は一字一句詠み込まないと気が済まない性質でさらっとはいけないんですよねえ。
それで読むのが苦痛になっていたら世話ないんですが。
まあもう買ってるもんなんで何とか読み終わって2巻にいきます。
とはいえ1巻の下巻もまだ残ってるんだよな・・・。
私はさらっと読んだ後に熟読する派です
1巻下からは話も動き出すので上よりはいけると思います
アニメになっちゃいましたから盛り上がってますけど
川上作品は元々「とりあえず一冊読んでみてダメだったら諦めろ」ってぐらい人を選ぶ小説ですからねぇ。
今から思うとデビュー作のすごい普通なのが逆に異質に感じるぐらいw
まあ川上作品は好きな小説ではあるんですけど、昔からのファン的には「どうしてこうなった」っていう感が若干ないわけではないかなコレ(笑)>凄い普通のデビュー作
多くの人が漫然と思い込んでいる
真理・真実・現実・事実・史実は一つだけ
怒り・憎悪・悲しみは自然な感情
戦争・テロ・犯罪・虐め・差別は無くならない
躾に体罰は必要
学校を何度変わっても虐められるのは、虐められる側に原因がある証拠
死刑を廃止すると殺人が増える
などの論理的間違いを解説ちう m9(`・ω・)ビシ
義務教育では教えない 感情自己責任論
境ホラの一巻は既存カワカミャーにすら難関扱いされていたと聞きます
@ノロワレ ‐人形呪詛‐
今回のシリーズは心機一転、死亡者なしの縛りかー。感動系だとキツイ縛りだけど、この作者は酷い目に遭わせる系だから問題ないですね!
むしろ、これからどんな生地獄が見れるのかいまからワクワクだぜっ!
いままでと比べて1巻の説明量が少なめ。後は3・4巻が上下巻にならなければパターン化はたぶん避けられたと見ていいでしょう。
ホライゾンが中々読み進められないのでシャナSⅢを読み返していたのですが
設定説明をシャナは地の文で行うのに対し、ホライゾンは台詞で行っていることに気がつきました。
それはおそらくホライゾンがギャグを交えつつ設定の説明をしたいからだと思うのですが、やはりこういうのは地の文でやった方が自然な印象を与えるように思います。
というわけでシャナ感想追記。
現世に残ったマルコシアスは、新世界が出来たことにより契約者の死後紅世に戻れるか分からないと言っていましたが
ベヘモットが新世界に来ているので、普通に現世から紅世に戻れるということなのかなあ。
たしかカムシン死亡時には既にザナドゥが誕生していましたし。
僕もちょっと前まではハンセイさんとまったく同じ意見だったのですけれど、近頃アニメのJOJO(第一部)を見てから「地の文とセリフ、どっちで設定説明を行った方が良いかというのはその作品の内容次第ではあるんだろうなぁ」と思うようにもなっちゃいましたね(笑)
>>387 スパイクさん
たしかに面白さは内容次第ではあるんでしょうが
JOJOにしても「自然かどうか」で言うとやっぱり地の文の方が良いんじゃないかとw
あれは荒木先生というより上田耀司の話芸が突出してるからのようなww(大川透のナレも良いですが)
今見ると四部の説明台詞や比喩はちょっとクドいですし
☆人類は衰退しました5
わたしちゃんの学生時代を綴った話は、アニメより原作のほうがいいなあ。
原作の方が感情移入しやすいし、最後にジ〜ンとしました。アニメはちょっとわかりにくかった。
もう一編の世界がゲーム化する話はう〜んちょっと。それなりに受けたんだけど、物語が浅すぎる気が。
ホライゾンは地の文で設定説明されると多すぎて読む気がなくなるんですよ
だから雑でも不自然でも良いから、キャラの台詞を借りてギャグ混じりに解説することで分かりやすくしてるんです
それでも読まない人間は読まないですけどね
俺も、特に歴史についての話はほとんど理解諦めてますし
まあ、歴史小説を読むために日本史や世界史を勉強し直すようなもんですからね>ホライゾン
そういうのを手間と感じる人が多いから、ラノベは現代モノが流行るんでしょうね。
んー、山岡荘八にしたって遠藤周作にしたって日本史や世界史を勉強しなおすほどの知識が必要だと感じた事はないんだけどなぁ……>歴史小説
(まあ、ホライゾンがそういう「勉強しなおさなければならないレベルの知識が要る」タイプの小説なんだと言われればそれはそうではあるんでしょうけど……)
娯楽なので、読み手に余計な負担をかける作品は好まれないでしょう。
逆にそこまで読み手に知識を要求する作品なのに、
アニメ化するまでの人気を博しているのは凄いですね。>ホライゾン
人を選ぶことは原作ファンが一番よく知っているので、みんな「好きなものは買い支える」をしっかり知っているのです。
平日夜中のオールナイト上映会とかも一晩でチケット売り切れますし。
作ってる方もアニメが売れると思っていなかったようなので商品展開が遅れてました。
ホライゾンに関して、歴史の知識は「あれば今後の展開や裏話、予想の裏切りなどでより楽しめる」程度だと思います。
アニメ二期のアルマダ海戦については、欧州の方が日本より盛り上がったようですが
知識があればある楽しみ方があり、なければない楽しみ方があると思います。
1巻上の世界観説明やキャラ把握、話の裏側とかはOSAKAとか読んでても大変でしたが
2巻からは特に意識しなくても読めましたし。
ちなみに歴史の勉強は世界史・日本史ともに嫌いでした。
>歴史の知識は「あれば今後の展開や裏話、予想の裏切りなどでより楽しめる」程度
京極夏彦先生の「百鬼夜行シリーズ」みたいなものなんでしょうか。
欧州で盛り上があったんですか!
専門用語や外道ネタのニュアンスが伝わりづらそうだからあまり海外では受けないのかと勝手に思い込んでました
元ネタの地域で受けるのはなんか嬉しいですね
ちょっと違いますが立花家なんちゃらのTwitterでホライゾンとなんか仲良さげにしてたりとかも
>スパイクさん
基礎知識も共通認識もない、まったく別世界の歴史を勉強する必要がある、って感じですかね。
しかも川上作品は、別作品と時間軸や世界観は繋がっているので、その辺を掘り下げるとドンドンとはまっていくという…。
立花家資料館の方は宗茂からホライゾンにたどり着いて読破した剛の方です
アニメで資料館を宣伝したり、資料館でホライゾンを宣伝したりしてました
設定関係だとアメコミの方がすごいですしね
ラノベって、外国だとどう翻訳してるんだろう。
よくある、漢字名+カタカナ読みとか。
それとも、みんな原書読みなのかな。
誰か「空ろの箱と零のマリア」について語れる人いますか・・・?
>>398 ミドリムシさん
なるほど、そこは理解できますな>基礎知識も共通認識もない、まったく別世界の歴史を勉強する必要がある、って感じ
(……ホント、コレも一番初めの頃にはこうなるなんて予想も出来なかったよなぁ)
>>400 ミドリムシさん
>ラノベって、外国だとどう翻訳してるんだろう。
「ライトノベル研究会」というブログが参考になると思います。
「海外ライトノベル翻訳事情 アメリカ編再び(1)」
という記事では、アメリカの大手出版系2社の翻訳姿勢について説明しています。
また、「ライトノベル翻訳事情 文体編(1)」では、これもアメリカの出版社を例に挙げていますが
原文と翻訳を並べ、各社がどのように翻訳しているかを説明しています。
余談ですが、
アメリカの『ハルヒ』のオリジナルカバーは、センスいいなと思いました。
あの、このスレで聞くことではないかもしれませんが
ガル茂のガルシア部分って日本だとほぼ情報出てこないのですが
地元の方ですと「あ〜はいはいセヴァリョスね」みたいな感じだったのでしょうか?
セヴァリチョスは地名らしいので土地の名前は知られてるぐらいじゃないでしょうか
日本で郵便を事業化した人の名前なんて教科書に載ってるか怪しいレベルですし
アニメ放映時に作者がTwitterで捕捉してましたが、どこで見つけたのでしょうね
スペイン語読める人がスペインのWikipediaで調べたら郵政の項目に名前だけあったそうです
日本で言うなら前島密ですから、超メジャー(小学校で習うレベル)かもしれませんよ
チがついてた……!
16世紀ぐらいの人だからさすがに郵政作った人とは比べられないんじゃないでしょうか。
試しにGarcía de CeballosでぐぐってみたらMuneshige Tachibanaとか出てきて吹きました。
なんだ日本と変わらないレベルw
どこから引っ張ってきたんだ氏は
各国の転居や帰化が割と容易で異人種だけでなく異種族が混ざりに混ざっているので
極東(武蔵)の大人達が恐れている、各国による極東の奴隷化とかがいまいちピンとこない。
各国から武蔵に転居する分には自由だけど、武蔵から出るのは制限がかかってるのかな。
三河から西班牙に帰化するのは簡単みたいですが。それとも愛国心とかあるんだろうか。
各種族に関してはそもそも個性の内になっているので
混ざり会うというつもりすらないはずです
種族によって住みやすい土地があったりはしますが
武蔵は元々各国から様々な制限を受けていますが、
その制限からの特色として他国で行き場を失ったものの集まりになっています
武蔵が完全に奴隷化しても役職付きは元より一般人も武蔵の他にいける場所のない連中がほとんどです
また、他国に亡命するにしても、当然自国の利になるようにしか受け入れてくれないため
悲惨なことになります
ネイトがやろうとしていたのはその辺りの事情を緩和して武蔵住民が持つ利を増やすためですね
デメリットも大きいわけですが
しかし、考えてみたら90年代の電撃作家で今もメインを張ってるのって川上先生くらいなのかな?
(上遠野先生や時雨沢先生の新作を見かける時はあるけど、メインって感じではなくなってるし……)
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