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ライトノベル総合
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The 男爵ディーノ掲示板のノリでライトノベルを語りたい人とか
とにかくライトノベル総合
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ライノベといえば京極堂シリーズ(百鬼夜行シリーズ)が一番読み応えがあるぜ。
昔はブギーポップとかキノの旅とか読んでたけど。
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フルメタの続きはいつ出るんだろう・・・
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とりあえず最近のラノベは全く分かりませんが、秋田BOXが楽しみで仕方が無いです
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>>4
飲みに行こう
水で薄めたアイスコーヒーを
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>>5
じゃあメインディッシュはアバラ豆とマチコケとなるたけコーンによく似た物体のスープで
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高千穂遥作品もライノベに入れていいのだろうか?
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>>6
嘘だがね――いや、嘘だが
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以前、「京極堂とブギーポップって、或る意味ちょっと似てねえ?」
って某所で言ったら、よってたかって否定されて、心外だったことが有りましたな。
皆の言い分をまとめると「京極堂は人としての知恵と言葉で物事に対する人で、ブギーポップみたいな超自然的な力は無い」とか何とか。
そうじゃねえんだよ。
メタ的にと言うか、役割(ロール)がと言うか。
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>>9
あー、直接的な手法じゃなくて、物語の構造と、そこへの登場人物の配置のされ方が似ているみたいな話ですか?
ちょっと詳しく聞きたいです
読んだことないけど
読んだことないけど
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ハルヒめだか似てる論争みたいなものですか
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>>9
きちんと説明しないと駄目でしょうに
してそういう反応だったのなら、改めて検証してみたらどうとしか
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ハルヒとめだかは外面が少し似てるくらいで、正直それ以上は感じないなぁ。
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>>9
ブギーポップも京極堂も何かを退治したり払ったりするってのは一緒だけど
似てるとは思わないなあ。
ブギーポップは個人を退治するけど、京極堂は個人っていうか事件っていうか妖怪を退治するわけだし。
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>>14
もっと本質的な所です。
物語世界における、メタ的な「審判」(ジャッジ)としての機能が、同様ではないかと見えまして。
彼らの前で、「善悪」・「真実」は明らかに成る事になっている、と言うか。
>ハルヒとめだか
登場人物としては、「日常的な主人公を従える異常な主人公」というロールは似ていると考えますよ。
もう少し小さい意味でも、「めだかボックス」においては、話の流れ次第では、
「アブノーマル」は、「ハルヒ的存在」に近いモノではないかって事になりそうな気もしますが。
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結構前のことだと思うんですけど「ドグラマグラがラノベの範疇に入るって説を聞いたことがある」みたいな話がありましたよね。
先日やっと読み終わったんです、青空文庫で。
で、おそらくその根拠は世界観部分に「現実とは違うルール」が仮定されてるところを指して言ってるんじゃないかなと思いました。
具体的には「脳髄と精神に関する画期的な論文」のようなものが作中に存在して、それが成立するという前提で展開するんです。
そして作中作の体裁で、「これは空想小説ではなく科学探偵事実小説だ」という部分があるんですが(今風に言えば科学小説はSF、探偵小説はミステリー、事実小説はノンフィクションでしょう)、これは逆説的かつメタ的にこの作品が空想小説であることを認めてるってことなんですよね。
この空想小説という言葉の訳を“ラノベ”と捉えたってことだと思いました。ファンタジーと訳しちゃうと剣と魔法の世界のイメージが強いですからね。
ただ個人的にはドグラマグラは「ミステリー」かつ「広義のSF」が妥当でラノベは不適切だと思いました。
だって挿絵が無いし。
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>>15
でもそれって大抵の探偵小説は当てはまらない?
京極の特異点って真実を明らかにするより事態を妖怪現象に一旦落とし込んでその妖怪を払うとこじゃないかと思うんだけど。
妖怪憑き≒精神疾患というか、心の闇みたいなのを扱うでしょ?
それ以外は大体普通のミステリじゃないかなぁ。
まあおれブギーポップもミステリも殆ど読まないからまるっきり見当違いかもしれないけど。
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というか、『役割的には』むしろ榎さんの方が近いんではないかと思ったり>ブギー
(本当にただ事件を解決するだけの榎さん、本来はやりたくないのに友達が困ってるからやるツンデレ京極……)
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>ポポイさん
「ハルヒとめだかボックスが似てる件」スレでも似たような議論がありましたが、
これって「それぞれのキャラが、どんな部分で似ているかor似ていないか?」だけじゃなく、
「議論に参加している人それぞれが、各作品をどんな物語として認識しているか?」によっても
話は違ってくるんですよね。
で、ブギーポップと京極堂の場合。(自分は後者のシリーズを「魍魎の匣」までしか読んでません、悪しからず)
二人は「メタ的な審判」という意味では似ているのかもしれませんが、
ブギーポップの場合は各巻の本筋から外れた位置にいて、事態を真っ向から根本的に解決するわけではないため、
「審判」というより「狂言回し」としての役割が大きいように思えます。
この場合、「各巻のメインキャラの生き様がシリーズの主軸だ」と思って読んでいる人にとっては、
メタ的な見方を含めてもブギーポップと京極堂の役割は全く別物に感じられるんじゃないかと。
まぁ結局、似てる似てないの話は一筋縄じゃいかないってことですね。
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ちょっと訂正。
>ブギーポップの場合は各巻の本筋から外れた位置にいて、事態を真っ向から根本的に解決するわけではないため、
→ブギーポップの場合は各巻の本筋から外れた位置にいることも多く、事態を真っ向から根本的に解決するとは限らないため、
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まあ、ハルヒとめだかも
「根っこが常識人で、常識を理解しつつ異常な行動を取っている」ハルヒと
「根っこが異常で、常識的な行動と思いつつ異常な行動をとっている」めだかとでは
全然ちがうと思うんですよね。
役割としてみてもハルヒは敗北条件であり無自覚にトラブルを製造するのが役割なのに対し
めだかはあくまでもトラブルを解決するのが役割ですから。
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確かに、「非日常を欲しわざとキチガイぶる」ハルヒと「普通を目指しているもののどうしてもキチガイになってしまう」めだかでは全然方向性が違いますねー……
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>京極堂とブギーポップ
待ってました絶対無敵のヒーロー(ヒロイン)。
もうウダウダ、ドロドロ小細工やっても無駄だぜ。
こいつが現れたらもう誰も逆らうことが出来ない。
何せそれぞれの世界の創造神である作者の代弁者だから。
って部分では似てる。
ただこの二つの小説に限らない事ではあるが。
話は変わるけど、古本屋で買ってきたんだが、今頃「R.O.D」(10年前の作品だ)を読書中。おお、集英社だ。
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そういえば、かがみさんが書いてた小説ってどうなってるんだろう。
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>>24
あれは普通に新人賞に応募したんで、来月くらいに結果発表かな?
落ちてたら「プフーッ!」って思って下さい。
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>>23
堂島さんって、逆らう事できてませんでしたっけ?
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>>26
ネタバレになちゃうから、詳しくは書かないけど、もうひとりの作者の代弁者だと思います。
ブギーでいうなら『酸素』的な人物かなあ。
間違ってたらごめん。
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>>17
>大抵の探偵小説は当てはまらない?
中禅寺秋彦さんは、通常の推理小説や探偵小説と同様の意味での「謎解き」「事件の解決」をする立場とは、
少し違うと思うのですよ。
話によっては、読者に知らされていない情報を、彼が持っていたりもしますし。
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京極堂は事件を「解体」はするけど「解決」はしてませんよね。
というか京極堂ってラノベだったんだ。
海堂尊はラノベだと思うが。
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『百器徒然草』と『今昔続百鬼』は榎木津探偵と愉快な仲間たちって感じでライノベ感覚で読めますよ。
そういう意味で洒落として。
ただ、お固い一作目(ウブメの夏)から読んでると真面目と不真面目のギャップが楽しめて面白さが段違いですね。
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百器徒然草の面白さは本当にすごいです。
ラノベばっか読むという人も読めばいいのに。
うぶめとのギャップには驚きました。
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そういやブギーポップの新刊が今日発売でしたね
ブギーの役割は、推理ものでいうなら、
金田一少年で、最後に逃げる高遠とかをしとめるとかの役割になりそう
最近のブギーはコナンくんが犯人に蹴るサッカーボール並みの役割のときもあるが
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みんなまじめに語ってて感心した。
スレタイみて最近読んだラノベを思い起こしたら、
SHI-NO、紅、小学星のプリンセス、円環少女、シャナ、kaguya
ロウきゅーぶ、スクランブル・ウィザード、彼女は戦争妖精……
全部ヒロインがロリじゃないかと一人絶望してたのにw
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誰か、ザンヤルマの剣士の話題を出さないかい。
古いですか。
そうですか(´〜`)
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道尾秀介の「背の眼」がまんま京極堂シリーズで読みながら吹いたのを思い出します
ラノベですと米澤穂信の小市民シリーズ、古典部シリーズが面白いです
前者の小市民になりたいけど収まりきれない二人が微笑ましい
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「図書館戦隊ビブリオン」は何故あんなに早々に終わってしまったのか。
「ソルジャークイーン」の続きはまだか。
「銀河英雄伝説外伝」、残りが新書で2巻分有るらしいのだが。
大和眞也。仕事をしよう。
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似てる、似てないは、何を持って「似てる」の定義とするかによると思いますが。
「共通点が多く」「かつその共通点が特徴的」ってところでどうでしょう?
よって、「一部共通点がある」「共通点は多いが一般的・ジャンル的にお約束なこと」
=似ている、とはいえない。逆に「違う部分がある」=似ていない、とも言えない。
似ている部分と違う部分の相対量、似ている/違う部分がどれだけ特徴的か、そして
その作品の要素としてどれくらいの位置を占めているか、がポイントかな?
量的なものはとりあえず列挙すればいいけど、特徴的、重要な要素うんぬんは
個人個人で印象が変わるからやっぱり難しいところかなぁ。
ラノベといえばとりあえずスレイヤーズをあげておこう。
お約束のメタ的パロディのさきがけではあったと思うんだ。
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まあ、確かに先駆けではありましたねー>スレイヤーズ
……正直、今読むと色々辛いものがありますけれど
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>>34 クロさん
ウラージェロ氏の「今からは、俺がお前の○○だ」って台詞は、
正直こうやって書いてても震えが走るくらい格好良かった!
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ふう・・・最近のラノベはやれ主人公か友人が中性的だの、
ふう・・・それでもって隙あらば女装している。
ふう・・・まったくワンパターンで飽き飽きなのですよ。・・・ふう。
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>>39 アーゼさん
おお反応があるとは。
確かにあの台詞は、今思い出しても格好良い!
そんな二人(三人か)が、まさかあんな事になるとはねえ…
他にも心を捕まれるポイントは盛りだくさんなんだけどねえ
でも、レーベル的にはラノベなんだけど
内容はこのスレで言う所のラノベっぽくはないですよね。
だから何だと言われても困りますが。
さらに言えば、面白いのに絶版なんですよねえ(´〜`)
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というか、麻生さんって編集者もやってるんだ……
近頃見ないと思ってたら、MF文庫に移っていたとは
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デルフィニア戦記と十二国記はラノベに入りますか?
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>>43
あなたがライトノベルと思うものがライトノベルです。
ただし、他人の賛同を得られるとは限りません
個人的には十二国記あたりはレーベル的にライトノベルかな?と思わなくもないですが。
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小説総合とかの方が良かったかな?
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ザンヤルマの剣士、懐かしいですね。18年前から13年前ですか。
中学の頃、銀英伝やデルフィニア戦記、冴木忍作品と一緒に読んでました。
今から思うと、主人公、エヴァの主人公に似てますね。
いつも、暗くてうじうじ苦しんでた印象です。
剣の機能もあの計画に似てたと思いますし。絶版は寂しいです。
最近はブギーポップと戯言シリーズ(途中抜けてる)しか読んでませんが、
ブギーポップは何が面白いかは分からないけど、雰囲気に惹かれますね。
菊池秀行氏の吸血鬼ハンターDシリーズも中学の時読んだけど、
何が面白いか分からないけど、気になります。主人公が父親に会いそうで会わないのを
ずっと繰り返してた気がします。(もう会ったのかな)
範馬バキが勇次郎と闘いそうでなかなか闘わないのと似てる気がしました。
戯言シリーズは、色々な要素が入ってるので、どこかで読者の嗜好に合うと思いました。
ちょっと名前が懲りすぎて読めないのと(一周すると読みやすくなるのかな)、メイドとか妹とかがきついのと、
最強の超人に女性が多いとか、なんかしっくり来ない所が多かったです。
批評本の「ゼロ年代の想像力」では、「古い想像力」を捨て「現代の想像力」に向き合う事が大事らしいです。
「現代の想像力」とは「サヴァイブ感」や「決断主義」を基調とするゼロ年代の想像力のことで、
『DEATH NOTE』や『バトル・ロワイヤル』が代表例らしいです。
ネットで読む限り良く分からないのですが、決断しないとサヴァイブできない
時代になったので、そういう作品が増えてきてるのでしょうか?
作者によると、2010年からまた新しい思想が出てくるらしいので、決断主義の
『DEATH NOTE』や『バトル・ロワイヤル』も古い思想の作品になってしまうんでしょう。
今度は決断主義から何になるのか、また批評本が出るでしょうから楽しみです。
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天高く、雲は流れは良かったなぁ……
富士見とか電撃とかのメインどころで、ああいう感じのはもう出ないかなぁ
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秋田BOXが届いた
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