オレの理想とする能力者バトルをみんなで考えるラジオ

285：井三：2009/07/05(日) 21:44:52 ID:Du2nsTSg: バトルロイヤルというのは、複数のキャラが入り乱れて戦うことじゃなくて
「参加者が三人以上で全員が敵同士」「三つ以上の集団がすべて敵同士」だから
バジリスクは違います。あれはただの集団戦です。

ワンピースのCP9編や銀魂の柳生編も、集団戦であってバトルロイヤルじゃありません。
共通の敵を倒した後、手を組んだグループが決着をつけるために改めて戦うならバトルロイヤルになりますが。
（柳生を倒した後、よろず屋と新撰組が争う・CP9を倒した後、ルフィ一味と船大工達が戦う等）

バトルロイヤルが面白いのは、共闘・裏切り・不意打ち・乱入、なんでも許されるところと、
最終的に勝者になれるのが一人、または一グループだけ、という点にあると思います。
「横合いから最高のタイミングで思い切り殴りつける」事が許される事です

バトルロイヤルは定義や勝利条件が作品や状況によって違いますが、
私にとってのバトルロイヤルの定義は上に掲げたものです。

山風作品のバトルロイヤルものは「外道忍法帳」がありますが、
これは三つの集団の計45人が入り乱れますが、
その能力をろくに発揮しないまま死ぬ忍者も多いし、キャラ立てなど考えてもいませんでした。

バトルロイヤルとは違うけど、「忍びの卍」は、人数を絞った分、
メインの忍者達はしっかりとキャラ付けしていましたし、それぞれの能力を使って簡単に決着がつかないよう工夫もしていました

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