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テニスの王子様ネタはつまらん。
37
:
アラサー
◆wE4tBylrqw
:2015/10/10(土) 20:48:31 ID:zJs5zs36
>>33
で、「資本主義が自由をあたえてくれているとしたら、バランスの成立の一要素になる」
と、「資本主義を一要素」にとどめたのは、
結局のところ行き過ぎた資本主義で、「格差社会、自己責任社会」が生まれてしまっては、
それは不幸だと思うからである。
資本主義がバランスに入ってきてもいい。
しかしながら、資本主義がバランスに入ってくるならばセットで
「確実な社会福祉」もバランスに入ってくる必要がある。
それは、医療費の無料化や、もっと言えば、日々の生活費(最低限度の生活費)の無料化である。
資本主義であれば、ベーシックインカムの導入をしたほうがよいと思う。
最低限度の社会福祉は絶対に保障した上で、
もしも国民一人ひとりが、ぜいたく品がほしければ、働いて金を稼ぐ(一部資本主義)。
若いころ(子供のころ)は、自分も自己責任論に賛同する節があったが、今は、自己責任論はだめだと思っている。
自己で負える責任には限界があるのである。
たとえば、ひとたび病気にかかれば、すぐ自己で責任が負えなくなる可能性が出てくる。
病気でなくとも、それに近い状態で、自殺などをする人もいるかもしれない。
また、年をとれば、自己で責任を負えなくなる可能性が出てくる。
ならばせめて、
資本主義の導入と同時にベーシックインカムの導入、
最低限度の社会福祉の保障を義務付けるべきである。
それが、バランス成立への複数要素である。
これが、現在あらっぽく考えた、ぼくのかんがえた幸福論の一部である。
産業用ロボットやコンピュータの出現で、人類の必要作業量がややもすると減っている中で、
働きたくない人が、働かなければならない世界は間違っていると思う。
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