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ワンピの覇気は跡付けなのか?

85アスハル:2011/12/01(木) 22:44:37 ID:LAkcAQDk
……ああもう、いいです、ちゃんと話しましょう。
クソ長いので、心からこの話題に興味を持つ人だけ読み進んで下さい。

【CP9が覇気を持たないとする根拠】

①作中でそういう描写がない
 覇気の概念が説明される以前に使われた覇気の力(九蛇やレイリー)には全て、
 麦わらの一味の誰かを初めとする『覇気を知らない者達にとっての“驚愕”』が描写されていました。
 (ex.ハンコックの姉妹戦において、ルフィの攻撃が不自然に弾かれた、あるいは避けられた時、
 ルフィはきちんと「なんか変な感じで防がれた」的な台詞を吐いています。マントラ、戦桃丸戦でも同様です)

②ガープの『愛ある拳』は覇気とは違うと明言されている。 ※62巻SBS
 つまるところ、“覇気と同様の効果を持つ別の技”が既に存在している。
 ベホマラーとハッスルダンスみたいなものです。
 そしてこの事実が意味するのは、尾田っちが、その作風として
 『作中設定の整合性よりも、より響きがいいならノリを優先する、その結果、全く同様の効果を持つ技でも別種類にする』
 可能性がありえることを意味します。
 覇気を使っている、というより『愛ある拳だから防げない』の方がロマンがありますからね。

③鉄塊と武装色覇気では、厳密な効果が違う。
 細かい違いかもしれませんが、両者の描写と効果は厳密には異なります。

――『鉄塊』は、“肉体を硬化させる”“体技”です。
 これは作中描写『使用中は原則として動けない』(動けるのはジャブラだけ=“鉄塊拳法”)
 及び『鉄塊“輪”という、肉体を固めたことを応用して放つ技が存在する』ことから推測できます

――『覇気』は、“身体に覇気を纏わせることで肉体への攻撃を弾き返す”。いわば鎧です。
 レイリーその他が覇気を使って攻撃を弾き返すシーンをよく見てみましょう。
 その多くに、肉体よりも少し離れた場所に、特徴的な(水飛沫のような)エフェクトが現れています。

 また、同じルフィが攻撃を通した場面『ブルーノVSゴムゴムのバズーカ』『サンダーソニアVSゴムゴムのバズーカ』では、
 前者=鉄塊が『衝撃が浸透しその場で倒れた』という描写なのに対し、
 後者=覇気は『支えきれず反対側に吹き飛ばされた』という明確な描写の違いが表れています。
 武装色覇気とは、まさしくオーラ……性質としては『肉体表面に張るバリア』に近いのでしょう。

 しかしこの分析には若干穴があります。
 はい、ルフィの技に『武装色硬化』とかありますね。何故でしょう。――これは作劇上の理由だと私は判断します。
 先述の通り、尾田っちは細かい戦闘設定とか気にしません。
 ルフィの強化技として、『この攻撃は覇気を使ってますよー、だからこの技は強いですよー』と分かり良くする為の描写だと思われます。
 恣意的な解釈と思われるかもしれませんが、他の覇気使いはそもそも使っても腕が黒くはなりません。
 だからこの描写は、『武装色硬化』という名称も含め、主人公であるルフィオンリーのものと類推出来ます。

④指銃はルフィのゴムを突破できない
 つうかこれだけで十分ですからー!!!!!! 六式、覇気じゃねえからー!
 指銃が鉄塊の能力を応用していることは別述しますが確定的に明らかです。
 これに対する反論に、『鉄塊は能力無効化の効果が無い覇気に違いない』とかありますが、
 それって『いや、覇気と鉄塊は能力の名前が違い効果も違う、同じ技に違いない』って言ってるのと同じだから!
 効果と名称が違ったらそれ既に別の技だから!

以上、①〜④の証明により、六式は覇気ではありません! 六式使いは覇気ではありません!
何故そんなことが起きたのか? それに実力者なのに覇気が使えない人がいそうなのは何故か?
個人的には『CP9は暗殺者=ロギア系や悪魔の実の能力者相手の戦闘は想定していない』などの解釈がありますが、恐らく

――尾田先生の気紛れです(断言)
 甘えないで下さい、万能視しないで下さい。久保先生ほどでなくてもこの人以外に設定には甘いんですよ。
 ストーリーに関係無い所に関しては特に!
 あ、でも流石に悪魔の実関係は詳細に決めてる気もします!


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