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今週のジャンプ

83ノノック:2008/01/28(月) 00:45:56
何故、デンドロさん戦はああも寒かったのかについてちょっと真剣に考えてみました。

結論から言いますと、「デンドロさんがあまりにステロタイプのかませ犬だったため」だと思います。
主人公VSどうみてもかませ のバトルなんて九割がた盛り上がらないものです。
むしろ田仁志様なんて相当のレアケースなのではないでしょうか。
 補足するなら、かなり緊迫した空気の中で、露骨なかませ犬(≒ギャグキャラ)が出てきたせいで、
 読者が白けてしまった、ということも一因だと思います。

では、何故同じくみるからにかませ犬の田仁志様戦はああも盛り上がったのか?
それはテニスがバトル漫画ではないからだと思います。
つまり、田仁志様は見た目完全にかませ犬ですが、ただのかませ犬ではなく、
「(一応)テニス漫画に出てきた、バトル漫画の典型的かませ犬の行動」だったために、私たちに多大な衝撃を与えたのではないでしょうか。
更に、かませだと思われた田仁志様がリョーマに対して互角以上に戦っていたときも、主人公が負けても話は進む状態(スポーツ漫画なので負けても死なない・先鋒戦のためチームの負けではない)だったために、
「ひょっとしたら田仁志様勝つんじゃね?」と1%ほどの期待と緊張感が持てました。

つまり、デンドロさん戦がガッカリだったのは、
彼が「バトル漫画に出てくる、バトル漫画の典型的なかませ犬」だったためだと思うのです。
仮にデンドロさんが、あの外見のまま田仁志様の立ち位置でテニスに出ていたら、きっと今頃ヒーローだったと思うのです。


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