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裏設定スレ

6名無しさん:2008/12/04(木) 18:40:14
ケイオス
 「ケイオス」とは自分自身につけた字、本名は無い。
 大昔の戦争で死んだ者達の無念・悲しみ・憎しみといった負の思念が、
 とある死んだグラエナの身体に集まりそれが命、魂となって蘇った。
 以来普通の手段では完全には死ねず、時を重ねる事で再び負の念を溜め込んで復活する。
 本当に死ねるのは自分の命である負の思念が完全に浄化されたその時のみ。
 自分の命を燃やす事のできる刀と出会い、定期的に負の念を発散することで現状を維持していられるらしく、
 心を覗こうとすれば、目を背けたくなる程の強烈な負の念がケイオスの中に見られるはず。
 
 ある事を切欠に、相手の望むだろう姿を自分の性格として投影する事が出来るようになる。
 へたれとか、奥手とか、バカとか、色々な噂は絶えないようだが、
 本来のケイオスはケイオス自身でも分からない、混沌とした何かであって、
 今の姿はそれが望まれていると無意識に思ったケイオスが、自分の性格にある程度投影した姿に過ぎない。
 故に、自分に向けられた強い感情に惹かれやすい性質を持っている。
 そしてどこからどこまでが自分の本心なのかも、彼自身理解していない。

 自分の周りに広げた空間内で、自分の望むものを零に収束させる程度の力を持つ。
 しかし対物的なものではなく、あくまで自分を例外とした抽象的なものしか通用しない。
 そして零に収束する、とは元々の状態に戻すとか、あるべき姿に戻すといった事であり、
 例を挙げれば、種を超えた特殊能力を零に収束…つまりは使えなくしたり、
 高くなったり低くなったりした能力変化を零に収束…元の状態に戻したり、
 放たれたエネルギーを零に収束…攻撃そのものを消滅させたり、多種多様。
 しかし空間の外に出てしまえば元に戻るため、全身の力を零に収束させられる前に出ることができる。
 今の時点ではその性格が幸いしたか、使い方をすっかり忘れてしまっているようだ。


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