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8113 ユニ・チャーム

37:2010/09/21(火) 23:48:32 ID:D2GbywoE
強気、弱気の予断は禁物!自律材料で評価の株式分割銘柄に照準余地=浅妻昭治

19時57分配信 サーチナ
現在値
クルーズ 279,800 +800
ITメデア 49,000 -2,000
ベストB 240,500 +3,500
シプヘルH 72,400 +900
スタティア 243,200 -4,300
【浅妻昭治(株式評論家・日本インタビュ新聞社記者)のマーケット・センサー】


■菅直人首相の発言は「試行錯誤」も「有言実行」もなお不透明


 「試行錯誤」内閣から「有言実行」内閣への改造だそうだ。第2次菅内閣組閣後の記者会見での菅直人首相の発言である。この四語熟語の発言には、驚くばかりである。昨年9月の政権交代以来1年間、いったい何に「試行錯誤」したのか、そんな「試行錯誤」に1年間も国民を付き合せて、よくもまあ貴重な時間を空費してくれたものである。


 だいたい民主党の代表選挙も、候補者2人の政策の違いがあって、政策論議によって決着したとはとても思えない。争点は、政権交代以来変わらずの「政治とカネ」、「脱小沢・親小沢」の低次元レベルで、これでは「数は力」を競うサル山のボス争いと変らないではないか。国民の危機意識や閉塞感、ひっ迫感が共有されているのかと心配になる。


 改造内閣の「有言実行」にも、半信半疑とならざるを得ない。野党が手ぐすねを引いて待ち構えている「ねじれ国会」、為替単独介入に対する米国議会の反発、尖閣沖の中国漁船衝突事件を巡る日中摩擦など、組閣早々に内憂外患、国難山積となっているからだ。内閣支持率が、鳩山内閣発足以来恒例のV字回復と急落を繰り返して追い詰められ、立ち往生しないとも限らない。


 株式市場にとってのポイントは為替動向で、当面は、9月21日の米国FOMC(連邦公開市場委員会)で一段の金融緩和策が打ち出された場合に、円高阻止に向けて日本がなお為替相場への単独介入を強行できるかが、株価の先行きを決定することになる。「有言実行」内閣の「有言」が、苦吟、悲鳴に変らないことを祈るばかりである。


 休祭日の連休に挟まれて立会日数が3日間に限定される今週は、強気、弱気の予断を持つことは禁物である。となれば、外部環境に振り回されずに自律材料で動く銘柄が消去法的に浮上することになる。9月27日に権利付き最終日を迎える株式分割11銘柄も、そうした銘柄の一角に位置する。クルーズ <2138> 、アイティメディア <2148> 、ベストブライダル <2418> 、シップヘルスケアホールディングス <3360> 、スターティア <3393> 、ソディックプラステック <6401> 、日本電産リード <6833> 、日本電産トーソク <7728> 、ユニ・チャーム <8113> 、日本社宅サービス <8945> の株式分割の権利を取るのか、権利落ち後の安値に照準を合わせるのか一考余地がありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社 Media−IR)
浅妻昭治


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