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ニュース速報2

712投資家さん:2011/09/08(木) 12:15:40 ID:ekTxo4w.
根強い日銀ETF買い期待、金融情勢次第で枠拡大との見方
2011年 09月 7日 15:47 JST
[東京 7日 ロイター] 世界的な景気減速や欧州財政懸念を背景に、なお不安定な株式マーケットでは、日銀による指数連動型上場投資信託受益権(ETF)買い入れへの期待感が根強い。
 日銀は8月に資産買入基金の枠を10兆円引き上げたが、金融情勢次第では、近い将来に再び増額する可能性が指摘されている。
 日銀は7日に終了した9月の金融政策決定会合で、全員一致で金融政策を現状維持とした。ただ今週末には、仏マルセイユで日米欧7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が予定されており、主要国間で金融議論が今後進む場合は、今秋にも日銀は資産買い入れ枠を再び増額するとの見方も浮上している。
 野村証券・金融経済研究所・チーフエコノミストの木内登英氏は「米国を含め主要国がG7などで緩和に前向きな姿勢をみせるならば、日本は追加緩和を実施する可能性が高い。資産買い取り枠の3─5兆円増額も視野に入る」とみている。
 2008年のリーマンショック時には、米欧の主要中央銀行が先行して協調利下げに踏み切った後に、金融市場の混乱に背中を押される形で日銀も利下げを実施した経緯がある。足元では、スイス中銀が強力なスイスフラン高抑止策を打ち出したことで、為替は円安方向に振れているが、一時的な動きに留まる可能性もあり、「新内閣となった日本も政府・日銀が一体となって英断を下し、効果的な円高対策を取るべき。株価が下落したところでは日銀のETF買いが入るとの見方は定番になっている」(国内証券)との声が出ていた。
 日銀の資産買入基金の買入枠上限は、8月に10兆円増額し50兆円に引き上げられた。増額分の内訳をみると、多くは長期国債や国庫短期証券、共通担保オペが占めており、リスク性資産への配分は相対的に少ない。買入進ちょく率は元々2割から3割程度とペースが鈍いこともあるが、ETF枠は5000億円増額の1兆4000億円、不動産投資信託(J─REIT)枠は100億円増額の1100億円となっている。

 (ロイターニュース 寺脇麻理)


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