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ニュース速報2

665江草乗(管理者)★:2011/03/15(火) 16:54:53 ID:???
再送:福島第1原発で年間限度の400倍の放射性濃度、4号機で火災=官房長官

2011年3月15日(火)14時47分配信 ロイター 
 [東京 15日 ロイター] 枝野幸男官房長官は15日午前に会見し、東京電力<9501.T>福島第一原子力発電所の第3号機付近で最大400ミリシーベルト(40万マイクロシーベルト)と一般人の年間被ばく量1000マイクロシーベルトの400倍と人体に影響ある放射性濃度を検出したことを明らかにした。
 このため周辺住民に対し半径20キロから30キロ圏内では窓を開けず屋内退避するよう求めた。
 官房長官によると午前10時22分時点で、第2号機と3号機の間で30ミリシーベルト、3号機付近で400ミリシーベルト、4号機付近で100ミリシーベルトの放射線濃度が検出された。1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルトに相当し、前日からケタ違いに濃度が上昇した。 

 東日本大震災の発生時は休止中だった第1原発4号機で火災が発生しており、4号機が放射性濃度の急上昇の主要因との見方を示した。4号機は炉内に危険性が高い使用済み核燃料があるが、炉内で何らかの形で発生した水素が爆発したと推察されるという。官房長官は、4号機の火災で熱が発生し、結果として放射性物質が漏えいする可能性を否定できないと述べた。 

 <2号機で小規模水素爆発の可能性、容器損傷による放射性物質流出も> 

 また2号機で朝6時過ぎにポンという音が発生し、小規模の水素爆発など何らかの爆発的な事象が起こり、圧力容器の一部分が破損し、若干の放射性物質が気体として流出していることが推察される、と説明した。

 現在、少なくともこの会見直前までは、1、2、3号機とも注水作業により冷却の効果が生じていると思われる、とした。

 官房長官は、一般論として原発から遠ければ遠いほど安全だが、専門家の意見を踏まえ、菅直人首相が20─30キロ圏の住民に対して自宅・建物内にとどまるよう指示したと説明した。

 放射性物質は、遠方にも微量は飛ぶが人体への影響は少ない、と指摘した。  

 (ロイター日本語ニュース 竹本能文; 編集 宮崎亜巳)


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